親ばかを感じるとき(2)


親ばかが、鼻の下を伸ばしてしまったお話を2つ。

お休みの日のことです。
休みというのがわかるのでしょうか、だいたい朝からくっつきまわっています。その日は、午前と午後に2時間ほど出かけました。休みの日は出かけるほうではないので、一日くっついていられるはずなのに、僕置いてどこかに行っちゃった、と心外なようです。午前中は「行っちゃった」ですんだようで、帰ってきてひとしきり甘えて満足しました。
問題は午後です。2回も出かけるなんて、どうしてどうして、ということでしょうか。2時間の間一睡もしないで窓際で帰ってくるのを見張っていたそうです。
午後はお昼寝をして、起きたらお散歩というのが休みの日の行動パターンですからずっと起きていることはありません。そういう話を聞かされれば、鼻の下が伸びてしまいますよね(^_^)

続いて晩ご飯を食べてちょっと遊びたい気分のときです。
飼い主の家族が並んで、ワンちゃんをみんなで呼ぶと、ワンちゃんがリーダーとして認めている人のところに行く、という話があります。以前TVでやっていましたね。このときは、いつも世話を見てくれるお母さんではなく、お父さんのところに行ったので、ワンちゃんは家のリーダーがお父さんであると認識している話です。
突然に、飼い主Aがどちらにいくか試そうと言い出し、金太郎を呼びました。
私が何も言わないのに、何を思ったのか、とことこと私の所に来て「抱っこ」です。
あまりのタイミングの良さに爆笑です。
当然鼻の下が伸びますよね(^_^)
本当に呼び合ったら、どちらに来るかわかりませんが、この後ご褒美にたっぷり遊んであげました(^_^)

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