チョッキン!


最近土曜日になると何か起こしてくれるような気がしますが、昨日(1998/9/12)飼い主Aが、金太郎の髭を切っているときに、またまた事件が発生しました。なんで髭を切るかというと、顔をくっつけたりすると髭があたって結構ツンツンするので、我が家の狆は皆髭を切るのが慣習になっています。
事件が起きたときに私は、髭を切っている側で本を読んでおりました。
飼い主Aがチョキチョキとやっていると、金太郎がペロリとはさみを舐め、そのときにチョキ、、、、!!!!
「キャー切っちゃたー!」という飼い主Aの叫びを聞いて、振り向いても金太郎は平気な顔をしてますので、私は何が起こったか判らず、「何切ったの?」。
「舌切っちゃた」というので、よーく見てみると、確かに舌の先の左側の部分が欠けてます。でも、血がドバドバ出ているという訳でもないので、なんか緊迫感が無い。
しばらく見てると、少し血がにじんでいます。それを気にして舐めているようで、ちょっと多めのペロペロ行動をしています。
まあ、大事ではありませんが、一応安全のため「金太郎、今日のお散歩なしね」と金太郎は私とのお散歩を一回損しました。

さて、数時間経過して、ご飯も食べ、お遊びの時間になりました。口の中を切ったので、いつものOA箒の噛み付きっこは避けて、フリスビーを投げたり、取っ組み合いなどをして遊んだ後、まだ少々遊び足りないというので、じゃあワンちゃん用のガムでもあげようと「食べられる歯みがきロープ」をあげました。
これ、壊せるのが面白いらしく、あげると喜んで、しばらく必死になって壊して食べてしまいます。金太郎が喜び、その間静かでいい(^_^;)ので、軽い気持ちで上げたのが悪かった。OA箒を避けたんだから、考えればこれもまずいのは思いつきそうなのに。。。
金太郎が食べ終わって、水を飲みに行ったので、ちょっと食べてたところに行くと、、、
シーツが赤い。食べてたところに赤い染みが一杯。「ゲッ!!」と思い、「しまった!」と思い、慌てて金太郎を捕まえて見ると、止まっていた血がまたにじんでます。噴き出すようなことはないので一安心して、シーツを洗濯し、血圧が下がるように、金太郎は静かにさせました。


舌の左先が欠けて、、、

今日は特に問題がなく、お散歩に行き(匂いを嗅ぎたいはOKだけど、舐めるのはダメ)、今は近くで寝てます。
大事に至らなくて(う〜ん、親ばかだ)ほっとしてます。

被害は続く


なんとか血が止まっていたと思っていました。確かに大人しくしていた間は大丈夫でした。しかし、場所が場所だけに、完治は難しかったようです。

台風がいなくなった水曜日(1998/9/16)、お散歩不足を解消しようとOA箒で遊んでおりました。前の日にもちょこっと遊んでいましたが、チョッキン事件以来はじめての本格的なOA箒でのお遊びです。

逃げる箒を追いかけるのが最近の定番になっています。私の手の届く範囲左右2mくらいのところに、クッションで障害物を作ったりしたグラウンド(別名布団、あるいはベット)の上をフサフサと誘うようにOA箒が逃げます。それを必死の形相で追う金太郎、その鼻先をターン、ターンで箒は逃げます。
まあ、追いつけないとつまらないので、適度に箒にかぶつかせます。隙を見てまた逃げ出す。これを続けていました。

すると、箒に赤いものが、、、

またまた血しぶいてしまいました(^_^;)
とっ捕まえて口の中をみると確かに舌先から赤いものが。

ということで金太郎は一週間の箒禁止令となりました。

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