僕には、つらい夜でした。 どこを探しても兄ちゃんがいません。(出張だよ) ご飯も食べて、僕はそろそろ寝たいとおもったんですが、お兄ちゃんがいないと僕は安心して眠れません。 |
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(飼い主A談) 今のところは、帰りが遅いと思ってるだけだけど。 寝てねぇ、銀。 |
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兄ちゃんまだかな〜 | |
おかーさん、お兄ちゃんは〜 | |
僕は平気だもんね。 二回、兄ちゃん帰ってこないことあったもん |
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(銀)お兄ちゃんは〜〜 (金)うるせーやつ。でも、ジャーキーもらえてないな。。。 |
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多分、うるさいと思った飼い主Aは、 電気を消して「寝ろ」と祈ったでしょう。 |
見にくいので、明るくしてみました。 |
(飼い主A談) 寝ませんでした… 一睡もしてないに近いみたい。 金太郎も私も眠い。 でぇ、私と金太郎が起きたら 寝ました… あ〜あ |
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翌日帰って聞くと、胸の上で、兄ちゃんいないと 一晩グジュグジュ言ってたそうな。多分こんな絵だったんでしょう |
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翌日、私が帰って来たときです | |
帰ってきたの? ・・・ 違うの。。。 | おにいちゃ〜ん |
まだ〜ぁ | |
音がした、、、にいちゃんじゃない。。。 | |
まだかな | まだ帰ってこないよー |
あ、帰ってきた! | ピューン。 ん、、、なんだ。 |
う、おいらもお出迎えしないと。 | |
以上のような、顛末の結果。 飼い主Aは、次回出張のときには、私の部屋に銀次郎を放り込んでおくことに決めたそうです。 一晩、銀次郎の待つ姿を見るのが、切ないそうな |