Windows版プレステエミュレータ

このネタは1999年4月21日現在の内容である。
ここの内容をもとに行動した結果、トラブルが起きても私は責任を持てません
ちゃんと自分でウラを取ってから行動してね。

出ました、Windows版のプレステエミュレータ「Bleem!」。
以前に紹介したバーチャルプレイステーションとは別の会社が開発して、オンラインでの
ダウンロード販売を開始している。今のところパッケージでの販売はしないとのことなので、
ドル建でクレジットカード決済をしないと入手できない。もちろん送料は別途必要。
お試し版がフリーで提供されていたので使ってみたところ、動く動く。ちょっと感動。

このソフトは販売開始直前に販売差し止めの仮処分申請が出されたんだけど、これまた
裁判所の判断は「却下」だった。厳しいですねぇ。
日本での著作権問題がどうなるか私はよくわからないので、使われるかたはあくまでご自
分の判断でお願いします。万が一トラブルがあったときに「AIMのページが悪い!」なんて
叫ばないように。(^_^)

このソフトはDirectX6.1を使用しているため、まずDirectX6.1のCoreをインストールする必要
があります。さらに対応ドライバ(ディスプレイ・グラフィックアクセラレータ、サウンドなど)が
ないと起動時にエラーがでますのでご注意を。エラーが出てもそれなりには動くけど。

今回一番驚いたのはサイズの小ささかな。お試し版でいうと、圧縮ファイル(bleem!w.zip)が
220Kバイトほどだし、解凍しても350Kバイト。これでプレステのソフトが動くの?と言いたく
なるほどだったけど、ちゃんと動くんだもん。これもDirectXの効果?

Bleemのページで紹介されている動作サンプルに、なんと「グランツーリスモ」の画面が!
えぇっ!レースゲームが?!
さっそく手持ちのグランツーリスモを動かしてみた。お、動いた・・・
あれ?固まった・・・いや、ちょっとずつ動いてる。もしかしてパソコンの能力不足?
悲しいかな、私のXv改では無理のようです。
パワフルなニューマシンが欲しくなったのは間違いでしょうか。(^_^)

DirectX6.1ダウンロードページへ
Bleem!のページへ


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