番外編?マジック・ザ・ギャザリング
ご存じないかたのために補足しておくと、マジック・ザ・ギャザリング(以下MTG)は
トレーディングカードゲームです。
なのにパソコンのソフトコーナーに書かれているのは、一番遊んだのがパソコン版だから。
ゲームの内容を簡単に言ってしまうと、「土地」から魔力の素である「マナ」を引き出し、
各種の魔法を使って対戦相手の「ライフ」をなくしてしまうのが目的。
ゲームとしての側面と、カード自体のコレクションとしての側面という2つの顔を持っている
ところがMTGの最大の特徴だと言えるのではないでしょうか。
最近では「ポケットモンスター」などのキャラクター物が流行っているようですが、大元は
すべてMTGなんじゃないですかね。
私が最初にMTGに出会ったのは今から数年前のこと。第4次エディション(英語版)が出る
直前ぐらいだったかな・・・まあ、あまり古くからのデュエリストではないですね。
(MTGのプレイは「デュエル」と呼ばれ、プレイヤーは「デュエリスト」と呼ばれる)
けっこうハマったんですが、当時私の周りにはデュエリストがまったくと言っていいほど
いなかったこともあって、ちょっと熱が冷めかけていた。
そんなときに登場したのがパソコン版のMTG。後に拡張キットも発売され、長いこと遊んだ
ソフトの1つになりました。
世界を破滅させようとする邪悪な生命体と、それにそそのかされた5人の強大な魔術師を
倒すために世界をまわるRPG的なモードと、単にデュエルを楽しむためのモードがあり、
どちらもやり込みましたね。
なぜ突然こんなことを書いたのかというと、1999/10/6に放送されたあるニュース番組で
MTGを紹介したからなんです。
なんでもデュエルを行うことのできる「対戦場」は、今や日本中に300個所もあるそうで、
熱心なファンは毎日のように通っているらしい。
言われてみれば1年ぐらい前に、近くに対戦場ができたなぁ。
え?通わないのかって?
う〜ん・・・そういうところは20代まで、っていう感じが拭えないんですよ。
三十路に踏み込んでますから、私は。