このネタは1999年3月3日現在の内容である。
ここの内容をもとに行動した結果、トラブルが起きても私は責任を持てません。
ちゃんと自分でウラを取ってから行動してね。

発表されました、次世代プレイステーション。正式名称が発表されてないんで、とりあえず
プレステ２と呼ばせていただきましょう。
発表されたスペックをまとめてみると以下のような感じですかね。

CPU	128ビット「エモーション・エンジン」300MHz
Memory	ダイレクト ラムバスDRAM 32MB
Grapics	2560ビット(！)「グラフィックス・シンセサイザ」
Media	DVD-ROM/CD-ROM
I/O	Play Station CPUコア IEEE1394/USB、PCMCIAスロット装備

・・・なんてすごいんでしょ。
CPUは周辺の回路まで128ビット化された「真の」128ビットCPUだし、Nintendo64ではス
ロットだけ用意されているに過ぎないラムバス方式のメモリを32MBも標準実装してるし。
でも、何といっても一番の驚きは2560ビットというとんでもない数字のグラフィックエンジン
ですね。入力ミスじゃないですよ、2560ビット。パソコンなんかで使われているグラフィック
アクセラレータ用チップの20倍のバス幅ってどんな能力をたたきだすんだろ？
公式の発表資料によると、
　微小ポリゴン描画で7500万/秒、座標／透視変換処理で6600万ポリゴン/秒
　Zバッファ付／テクスチャ付／光源あり／半透明ポリゴン描画で連続毎秒2000万個
だそうだから、ヘタなグラフィックワークステーションよりスゴイんじゃないだろうか？

これほどのスペックを見せ付けられると、最大の心配は「値段」ですよね。
ゲーム機であることを考えると3万円程度かな、と思うけど、スペック的には5〜6万しても
おかしくないようなモノをお持ちのようですし・・・。

何にせよ、このスペックなら今までムービーとして見ていたような映像をリアルタイムに
演算・表示するくらいのことはやってのけるでしょう。
待ち遠しい発売は、目いっぱい早くて年末、一応の予定は来年3月までには、のようです。
あ、お得意の「１・２・３」を狙ってくるかな？１月２３日とか・・・。（プレステの発売開始や
価格変更は全部、１２月３日のように「１・２・３」の日なんですよね）

肝心のソフトを開発するのはどこか？ナムコとスクウェアのデモビデオが公開されたから
この2社は間違いないでしょうね。ゲーム機としては初めてでは？と思われる現行のプレス
テとの互換性確保により、プレステでタイトルを出してるところは継続かな？
今後もプレステ２の情報が入り次第、掲載していきたいと思います。

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