Nintendo Game Cube

このネタは2000年9月19日現在の内容である。
ここの内容をもとに行動した結果、トラブルが起きても私は責任を持てません
ちゃんと自分でウラを取ってから行動してね。

発表されましたね、任天堂の新ハード。私が入院してたために記事にするにはちょっと
タイミングを外した感はありますが・・・。
名前がドルフィン(仮)からGame Cube(以下GC)に。仮称のほうがよかったのでは?(笑)
CPUはIBMのPowerPC Gekko(だよね?)。本体といいCPUといい、どこかで聞いたような
名前だなぁ、と思うのは私だけでしょうかね。

さて、以前は家電ネットワークのコアになることを期待されていたような雰囲気だった
任天堂新ハードですが、ふたを開けてみると完全に「ゲーム機」でしたね。
発表会でも「これはゲーム機です!」って強調してたし。
でもなんだか変な発表の仕方だな・・・林檎社のG4と一緒にするな、ってこと?

さて以前にも書きましたが、GCのメディアはDVD。ただし8cm。
発表会で「これからの家庭市場では8cmDVDが主流になる」という発言がありました。
感想としては「ホントにぃ〜」って感じです。
ゲームよりもDVDといえば映画の供給メディアという感が強いでしょ?
現在のDVDから字幕・吹き替えの切替機能とか、事前CMムービーとかをなくさないと
8cmDVDでは容量不足じゃないのかな。(8cmDVDの容量は1.5GB)
でも、そういったサービス機能をカットするとDVDのメリットが薄いのではないでしょうか。

もう一つ、発表会でおかしいな、と感じたのはスペック発表の部分。
「ゲーム機は動くソフトで勝負、スペックは二の次」的な表現がありました。
それはまあ事実でしょう。でも、ある程度開発慣れしてくると、本体の持っているスペック
というか、ハードとしてのキャパシティがものを言うようになるハズ。
勘ぐってしまえば、ハードの開発が遅れている間にプレイステーション2のスペックに
勝てなくなってしまったので、そのあたりはうやむやにしたい。そうも取れますな。

肝心のソフトですが、相変わらずですねぇ。
新しいハードが出るたびに「マリオ」「ポケモン」というキャラクタ。
そして64でもおなじみのソフトの移植。
キャラクタは許せるとしても、新しいコンセプトのゲームを作りなさい!っていうの。

でも周辺機器は面白そうですね。
ブロードバンドアダプタって、LANを構築できるってこと?
モデムと排他なのは問題ありそうですが・・・。
あとメモリカードとしてSDカードが使えるアダプタっていうのも。
でも、メモリカードの感じがプレイステーションのヤツに似てるなぁ。(^_^)


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