1999年4月11日
最近ちょこちょこと気になるもの(人)を見かける。
目に入ってくる変なもの・変わったものをまったく気にしない人もいるようだが、私は大変に
気にする性格のようだ。
まずはポスター。お約束すぎて石が飛んできそうだが、ご容赦頂きたい。
次々に登場しては剥がされていくヒロスエのポスター。いくら剥がされることにステータスを
見出せるポスターと言えど、こう寿命が短くては貼るほうも考えさせられるらしい。
明らかに持ち逃げ防止としか思えないのが押しピンの数。普通のポスターは四隅を止める
だけ。ちょっと大きめのポスターは、補強のために8〜14本程度で止めてあるのが一般的
だと思う。ところが、最新のポスターはなんと28本もの押しピンで貼りつけてあるのだ!
・・・電車を待つ時間がヒマだったもので、つい数えてしまったんです。
小さな畑。大根とか白菜とかが植えてある中に、なぜか大きなカメ。動物ではなくてツボの
でっかいヤツです。それが数センチ埋めるように置かれている。しかも口を下にして。
中に何か入ってるんだろうか?水ではなさそうだし、肥料にしても一ヶ所に集中して置いて
も意味があるとは思えない。まさか?
うぅ・・・怖い考えになってしまった。どなたか意味をご存知でしたら教えてくださいね。
夜の郊外道路。交通もほとんど途絶え、静まり返った中に2台の車。2車線の道路を挟ん
だ両脇に止まっている。ハザードが点灯しているので、駐車車両ではないようだ。
よく見れば(聞けば)道路を挟んで話をしているではないか。夜中に出没する車によく見ら
れる低いエンジン音のなか、大きな声で「んぁ?聞こえねぇよ!」とか言ってたりする。
エンジンを止めるとか、近くに車を寄せるとか考えないんでしょうか?
まだ桜が咲く前のこと、電車の中で一人の女性が注目を浴びていた。なぜか?
理由は半袖のサマーセーター姿だったから。ちなみにそのときの私の服装は、厚手のシャ
ツにセーター、これまた厚手のハーフコートにジーンズ。多少厚着だけど暑くはない、そん
な服装と比べると女性の姿はほとんど夏。季節の先取りがファッションの基本。しかし・・・。
近所のスーパーの駐車場に付いている車両専用の誘導路。駅方面に接していることもあ
り、歩行者の利用が絶えない。これは危険と判断したスーパー側、一枚のパネルを貼り出
した。「危険!歩行者通行禁止」と書かれていたのだが、誰かのイタズラで「!」を「な」に
書きかえられてしまった。私は人畜無害な人間なので通ってもいいでしょうか?
他にもいろいろあるけれど、長すぎては読んでもらえなくなりそうなのでここまでにします。