1999年3月25日

しばらくぶりの更新である。首を長くして待っていた皆さん、おまたせしました。
(影の声:ずうずうしい男だね、待ってもらってると思ってるよ)

駅貼りのポスターでヒロスエをよく見かける。だが幾日ともたずなくなってしまう。
あれを剥がした人は、やっぱり部屋に貼ったりなんかしてるんだろうか?
(影の声:またポスターネタだよ。他になにか考えつかないのかね?)
今朝も新しいポスターが2枚貼ってあった。さて、今度は何日もつだろうか。

仕事で外回りをしているとき、バスの中での出来事。通路をはさんだ反対側の席に、ビシッ
と化粧をきめた女の子が座っていた。見るからに女子大生である。次のバス停で70がら
みの爺さんが乗ってきて、その子の隣に座った。ここまではごく普通の光景だ。
違ったのはそのあと。爺さん、外を見ながら「春じゃの〜」とひとこと。当然のように窓側に
いる女の子はチラッと爺さんを見る。その反応を見て「もう中学校は卒業かい?」と聞くでは
ないか。どこを見ているのだ?!そんなに化粧の濃い(失礼)中学生がいるものか!
ちょっと苦笑しながら女の子「大学生なんですけど・・・」
爺さん「おお、そりゃすまんかった。最近の子はようわからんのじゃ」
わからんにしても限度というものがあるのでは?と思うのは私だけだろうか。そのあと、爺
さん怒涛の快進撃を始める。何を勉強しているのか:英語、英語を勉強する大学があるん
かい?:英文科っていうんです、英文科!それなら知っとる:そうですか・・・
私がバスを降りるまでの約30分、機関銃のような爺さんの会話は途切れることはなかっ
た。えらいぞ女の子、無視も怒りもせずよくつきあった。誉めてあげよう。
しかし・・・敢えて1つ言わせてもらうと、
「社会人になるまでに酔っ払いのあしらい方は覚えなさい!!」
チャンチャン。


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