060318〜 4月に行ったところ適当にまとめ


060318 池袋〜雑司が谷〜鬼子母神

池袋のジュンク堂書店の脇からずんずん進むと
都電の雑司が谷駅に到着。
一度乗ってみたいな。今度行くか。

この後で雑司が谷霊園を抜けて適当に彷徨う。

鬼子母神、これは「怖れ入谷の・・・」じゃなくて雑司が谷の鬼子母神の方。
けやき並木が参道?を飾っています。
点が付いてないのはなんだろうな?
と思って検索したら、子を思う心に人も鬼もないということで
鬼から角を取ったことを示して点を除いて書いているんだって。へー!



060326 上野国立科学博物館

急にアカデミックな気分になったので科学博物館に入ってみるぜ!

てゆうか西洋美術館の前庭のカレーの市民レプリカにちょっと「おっ!?」と思ったけど
体が二つ欲しいよな!

へー!学生時代の教科書には
ローレンシウムくらいまで載ってたような気がするけど
新元素が発見されてるのか。驚き!

霧箱ですよ霧箱。始めて見たけど地下三階にも放射線はバンバン飛び込んでいるようで。

あのう、てゆうか、エネルギーを持った粒子が飛び込んできて
気体から水滴が出来る理由が解らないなあ
なんだろう。相転移の核になるとかそういうもんなんだろうか。

ミクロのスケールから宇宙の天体の一生とかまで地下三階はなかなかアツイ階だ。
 

あっこれこれ!トゥリプラキディウムは120度回転すると自分に一致する
奇妙な対称性を持つ生き物らしい。てゆうかその化石。

これは右回りのと左回りのが存在したらしいよ
個体としてキラルな生き物ってすごくねえ?マジですげえよ

人間とか脊椎動物って真ん中の1つの面を対称にしてて
ウニみたいな生き物は軸に沿った任意の面を対象にしてるわけだけど
現在生きている生物はそのどちらかに属しているんだって。

ドリルみたいな回転して進んでいく構造を持ったの生き物とか
今は居ないんだな。
エディアカラ化石群からはそういう奇妙な、
現存する生物と別の系列にある化石がたくさん発見されたそうだ。

これを発掘した学者は、かつて生物はこういう形状の戦略を試したのだ
ということを目の当たりにしたわけだけど
その時の戦慄とか興奮っていかばかりかと思う。

まあそういったら旧人の発見とかも脳味噌ひねまがるような興奮ってあったんだろうが。

全部はとても見られないので帰ってきました。

上野恩賜公園は桜がけっこう見所で、花見客もけっこういた。



060409 皇居前〜日本橋

行幸通りからちょいと曲がった所で桜が満開。これ桜か?ちょっとよく見るのとは違う品種みたい。
右は坂下門から正門の間の二重橋濠を望む。

二重橋。後日靖国の遊就館で映画「明治天皇と日露大戦争」を観たのだけど
これが映って君が代が流れて次のカットでは御前会議になるのだ。

楠木正成像。

南木流軍法ってのは、木へんに南で楠だからだな!へー!
修身教育などで忠臣として祀られたそうだ。
 

日本橋。看板がかかってるのは単なる首都高速。
右の写真だけど、小泉首相が「日本橋に空を」みたいな事を言ったようだけど
まあ確かに気持ちはわからなくもない。

昔は女中と心中しようとして死に切れなかった主人など
三日三晩さらされたりしたそうだな



060416 高尾山

朝から酒のんじゃって昼寝して午後。
突然「今から高尾登山。大爆笑」とかいうネタ体質に強制されて
高尾にきてしまう。

参道は石畳。結構ひざにダメージくるような気がする。
てゆうか子供の頃は山つったら土の道だったな。

金毘羅台へと続く道。帰りにとおりました。

リフト駅に続く道を振り返って。
このへんで既に汗びっしょりで
トレーナーを脱いでTシャツ姿で歩いています。

何が怖かったってすれ違う下山者達が
みんなスウェットにリュックに登山靴みたいな
本格的?な格好をしていることだな。

100%部屋着なおれはどうすればいいのか。
「おい君!山をなめるなこの野郎」とか言われたら
どうすれバインダー。これだけが怖かったンです。

ケーブルカー駅の前の展望台。この時点で午後4時過ぎ、もやがかかって
汗ばんだ体に徐々に寒気が・・・これはヤバイか!?と思ったので
頂上は諦めて一気に下山しました。
帰りの京王線の中で汗が冷えてガタガタ震えてた。

夏場にでもてっぺんまで登りたいね。



060430護国寺 靖国

猫でもいじるかと護国寺の境内に来た。

おっ新緑いい感じじゃん?
天気もまあまあでなかなかグッドです。

靖国神社。あっこれ「人間50年〜」とかやる所じゃん?
能楽堂です。

このあと遊就館で色々見学して「ほほう」と思ったのだけど
そっちは撮影禁止だったのが残念。