今帰りの新幹線の中です。最近は車中でページの更新を書いているのでだいたいグリーンに乗っています。(普通席だと肘が隣の人の邪魔になるのです。)今日はたまたま私の席だけ隣の人がいないのでとても楽です。ホテルで朝食をとる前にメールを確認し、食べているときにそれに目を通し、列車の中でそれの返事を書くのが日課です。バス移動の時は振動がちょっと怖いのですが、いまのところ何もないです。
最近いつ新幹線に乗っても天気が悪くて富士山の姿を見ることができません。今日も雨で近くの丘でさえ煙っています。一度車中から富士山の写真を撮りたいと思っているのですが。
ところで昨日おとといのような指揮者なしの演奏会はとても疲れます。なぜかというと、いつもは指揮者を見ていればすむのですが(もちろん他のパートの音は聴いていますよ。)指揮なしだと皆が普段指揮者がしてくれることまで自分でやるわけですから、大変です。皆昨日本番が終わったら異口同音に「疲れた」と言っていました。やってみて指揮者の有難みを再確認しました。いつも指揮者の文句ばかり言っていましたが、ご苦労様です。(もっともそれだから高いギャラをもらうという話もありますが。)昨日のホールは他のパートの音が遠く聞こえてちょっと弾きにくかったです。特にこういう時指揮者がいないと大変なのです。N響の本番より自分の存在価値は高いのでやりがいがある反面1回の本番で2日分くらい疲れます。2日ともホテルに帰って食事をしたらバタンキューで寝てしまいました。(テレビもつけっぱなしで。目が覚めたら朝でした。)今回の旅行レポートもこれで終わりです。またいつものページの方に移ります。
今日は神戸新聞社の中にある松方ホールでN響メンバーによるモーツァルト・プロ・コンサートです。神戸新聞社の中にこのような立派なホールがあるのは意外でした。

写真だけを見るとふつうのホールの大きさに見えますが、収容人員は700人だそうで、室内楽をやるにはちょうど良い規模のホールです。会場の響きは残響が多く、お互いにあまり聴きやすくないホールです。ですが、決して悪いホールではありません。
サヴァリッシュ先生はおととい岡山の演奏会のあと昨日一日あいだをおいて(荷物のパッキングに1日かかるとのことでした)、今日帰られるということでした。いつもオークラのスイートに泊まられているそうです。今度はデュトワ先生がいらっしゃいます。最初が「ダフニスとクロエ」、次が「春の祭典」、最後が「イタリアのハロルド」です。
ATOKとEGBridgeの使い比べの結果は私の場合EGBridgeに軍配が上がりました。理由はまずキー設定がATOKは使いにくいのです。ATOKのEGBridge風キー設定はとても中途半端で、文節の伸縮と選択文節の移動のキーがATOK風になっているし、ひらがな入力を選ぶキーの設定がないのです。いちいちカーソルを移動してひらがな入力を選ばなければいけないのです。(これではEGBridge風とは言えないと思いますが)それから修正しようとしたとき、修正しようとしている文節から最後まで変換がキャンセルされ、カーソルを延々と移動させないといけないのは理解できません。この使いにくい設定に馴れなさいと言われているようで、私は何回やっても好きになれませんでした。(ジャストシステムさんごめんなさい)キー設定は変更できるのは知っていますが、変更の手順は面倒くさいですし、EGBridge風と書いてあって全然似ていないのではね。(17:30)
昨日のホールの音響についてあまり書きませんでしたが、シンフォニーホールも音響は良かったです。愛知芸術劇場ほど響きが柔らかいとは思いませんでしたが、いつものNHKホールに比べるとはるかに良い響きでした。オーケストラも弾くうちにどんどんのっていくという感じで、愛知より音はクリアーに聞こえますが硬いわけではないです。ただステージの上で音が回ってるような感じがすると言っている人がいました。他のパートの音が少し聴きにくいことは確かです。
この2日間の演奏を振り返ってみると、サヴァリッシュ先生の大げさな(悪いかな?)表情というのは響きの多いホールではとても有効だったと思います。NHKホールではぴしゃっとした感じになってしまうものが、名古屋でも岡山でもそんなに硬くならずきれいでしたから。東京の定期で弾いた同じ曲をやってみて初めて実感しました。
今日はN響の仕事ではありませんが、モーツァルト・プロの演奏会があります。今そこへ行くバスの車中です。(13:35)モーツァルトのころと同じ規模の編成で指揮者なしで演奏するというものです。会場に着いたらアップしようとは思っていますが、果たしてグレ電があるかどうかわかりません。(13:40)
今日の会場は小さいのですが、容積は天井が高く響きがよく小さい編成でも充分のようです。最近はこういうホールがそこら中にあるようで、器があるのに催しがなくて年に何回という程度にしか使わないもったいないホールがほとんどだという話です。そういう会場のグランドピアノは使う機会がなくて、良いピアニストが来ていざ使おうと思ったら全然音が出ないというケースが多いと、調律の人によく言われます。ちゃんとした人に定期的に弾いてもらわないとピアノは一生ちゃんと音を出してもらわないで終わってしまうということだそうです。(17:30)
今日の演奏会は指揮者なしですが、これくらいの人数で古典派の曲であれば充分まとまります。こういう場合はむしろ指揮がいないほうが良かったりする場合もあります。(というよりまとまったオーケストラの人がやる場合はいない方が良いくらいです。)テンポの変化(ルバート)が多い曲だと指揮がいないとめちゃくちゃになるのですが、テンポがしっかり決まっている曲の場合は自発的なアンサンブルの方がうまく行くのです。今は演奏会が終わって帰りのバスの中です。(20:30)ホテルに帰って今日一日の分をまとめてアップします。(会場にグレ電がなかったのがすべての間違いのもとです。)
今日は岡山シンフォニーホール定期です。シンフォニーホールは新しい(といってもできて何年か経ちますが)ホールです。今日はまだ会場の電気が点灯する前に写真を撮ったのであまりきれいにとれませんでした。

昨日の会場は今日本で一番音響が良いのではないかというくらい素晴らしかったです。今日も良い響きだと良いです。
昨日会場のグレ電でアップロードしようとすると接続の途中でちゃんとつながらなくなって困りました。ホテルに帰ってやってみたらちゃんとできたので多分会場のグレ電が悪いのでしょう。今日はどうでしょうか。ホテルのグレ電はほとんどちゃんとつながりますが、会場のグレ電は時々おかしい時があります。特に昨日は会場の中で他のグレ電を使ってやってもうまくいきませんでした。(ホテルに帰って同じ設定でやってみたらすぐちゃんとつながりました。)(13:35)
今本番が終わり明日からの神戸での演奏会のために新神戸まで40分ほど新幹線に乗っています。今日の演奏会も大変のった演奏で、今回の名古屋、岡山定期は成功だったと思います。演奏は今日が一番良かったかな?今日の会場もシューボックス型で必ずしも弾きやすくはないのですが、聴いている側ではエコーが効いて聴きやすいでしょう。東京の定期と同じ曲をこのように演奏旅行で弾くのも良いと思います。昨日も今日もお客さんの反応はいつもの演奏旅行とは全然違いました。拍手の厚みが違うという感じです。テレビでN響アワーでしか見られないような演奏をその場で聴けるのですから喜ばれるのもわかります。スコットランドなどポピュラーな曲ではありませんが、このように喜んでいただけるのならもっと積極的に取り上げても良いでしょう。ただ弾く側からいうと移動してこのようにきつい曲を弾くのは大変です。
今日は神戸に行ってゆっくりします。(17:30新幹線車中)
また今日からモバイルが始まりました。今日は愛知県芸術劇場。12:56分の「のぞみ」でここ名古屋まで来ました。今では1時間40分で名古屋に来れるのですから便利ですが、距離が遠いと所要時間以上につかれます。疲労は距離に比例すると我々は感じています。飛行機での移動など特にそうです。飛行時間が1時間半でも新幹線で名古屋に来るよりはるかに疲れます。空港までの時間が余計にかかる上に狭い機内にいるのだから当たり前です。

左はステージから見た客席、右は客席から見たステージです。四方を客席に取り囲まれている私たちとしてはあまりうれしくない形のホールです。でもお客さんの方から見るととても面白いでしょう。名古屋の駅前からホテルまでタクシーに乗ったら今日はとても混んでいるということでした。確かに駅のロータリーから道に出るまですごく時間がかかりました。サンデードライバーが多くて運転しにくいと運転手さんは怒っていました。(16:45ホール楽屋にて)
今演奏会のあと食事をしてホテルに戻ってきました。(23:00)今日の会場は弾き始めたとき響きは良いのですが、音の芯が聞こえにくく面食らいました。本番は前半は面食らったままいってしまった感じでしたが(私がということです)、後半は響きに馴れたのか柔らかい響きを楽しめました。私たちがこのホールに慣れていないことがやはり影響が大きいのでしょう。いつもここで弾いていればいいのでしょう。響きは硬くなくて、ホールの定期より良かったような気がしました。時々このホールで弾いてみたいなと思いました。(今のように年1回ではなく何度も来たいということです)
今日は釧路から帰ってきて昼食を食べて昼寝をしたら4時間ほど寝てしまいました。まず東京に着いたとき温度差にびっくりしました。北海道の気候に慣れていると、東京のじめじめした温度にうんざりします。何をしても汗をかきます。
さてこれでこの旅行レポートも終わりです。今まで通り「ひとりごと」のページに書いていきます。
今日はいよいよ夏の旅行シーズンの最後を飾る演奏会です。昨日の帯広市民文化ホールは新しいホールなのでグレ電があると思ってホテルでインターネットにアクセスせずに会場に行ったら、グリーンの普通の電話しかなく夜ホテルに帰るまでお預けになってしまいました。(会場の外の公衆電話もグリーンの電話でした)今日も指揮者、ソリストと同じ車両です。一昨日は指揮者はご夫妻で乗っていらっしゃいましたが、今日は奥さまはいらっしゃいません。(後で聞いた話では、奥様はこれから中国に行かれるそうです。先生は今日演奏会が終わった後夜行で千歳に行き、そこから東京に飛んでその後パリに行かれるそうです)フォスター先生は札幌の全日空ホテルでは全然英語が通じなかったとおっしゃっていました。ルームサービスはだめ、モーニングコールもだめと散々だったそうです。(ANAはAllNipponAirwaysで外国人向けではないのかと言われています)札幌のホテルで英語が通じないとはちょっと信じられませんが。
昨日の繰り返しになりますが、帯広のホールは良い響きでした。最近は地方にとても良いホールが多いです。昨日仲間で夕食の時ホールの話になり、N響が演奏したホールの中で特に良いのは、愛知県芸術劇場、鎌倉芸術館、そして今回の札幌のキタラホールだという話になりました。(私は札幌は弾いていないので分かりませんが、弾いた人たちは皆良いホールだと褒めていました)
釧路に近づいて来ると天気は良いのに霧がかかっています。温度差のためなのでしょうが、見晴らしの良い所なのにこのように近くしか見えません。

せっかく海岸線を走っているのに海の景色は何も見えません。
昨日ネットサーフィンをしていたら、PTNAのホームページに今年の全国大会の結果がのっていました。全国大会も終わり今年の夏の行事も全て終了です。(13:10)
今日の会場釧路市民文化会館です。

駅、ホテル、会場はいずれも離れているので、移動はタクシー以外にありません。でも全員がタクシーを使うので手配が大変です。(17;35)
今日の会場の響きは少し直接的すぎる感じでしたが、演奏は指揮者がすごく引っぱったせいもあって全体にのりの良い演奏でした。私自身もこの演奏旅行は全体にのって弾けました。これで夏の旅行シーズンも明日飛行機で東京に帰って終わりです。今回の旅行では会場の電話がグレ電でないことが結構あり、ホテルに帰ってから送るというケースが2回ありました。最近ではホテルにはほとんどグレ電がありますが、会場にもその周りの公衆電話もグレ電でないことが時々あります。(23:00)
普通はN響の演奏旅行(国内)は自由行動が原則ですからバスで移動することはないのですが、今日の北見から帯広への移動は適当な列車が無いのでバスをチャーターするという例外的な移動になりました。

レンタカーで移動する人が多くバスは1台だけでした。さすがに北海道で右の写真のようなまっすぐの道が続き、20分くらい対向車にあわないところもありました。10:30に北見をスタートして13:30には帯広に着きました。
今日の会場は帯広市民文化ホールです。最近(といっても何年か経ちますが)出来たホールです。

前回(多分2年前)来たときもここで演奏会をした覚えがあります。その時次の日が一日移動日で次の日に青森で演奏会があったのですが、私はその移動日に私用で東京に戻り、青森の演奏会の当日朝の第1便で青森に向かったのですが、運の悪いことに青森に着くころちょうど豪雨で青森空港に降りられず羽田に戻されたことがあります。結局は14:00過ぎの飛行機で無事青森に行けたのですが、冷や冷やした覚えがあります。演奏旅行にはこの手の話は付き物でよくこの種の事故が起こりますが、不思議と何事もなくすんでいます。皆悪運が強いというべきなのでしょう。(17:40)
今日の会場の響きはとても良かったと思いました。聞いた話によると指揮者も大変良い響きだと喜んでいらっしゃったそうです。明日はいよいよ最後の公演地釧路です。(23:40)
今日は北見に行きます。旭川の駅でフォスター先生とお話しすることができたので、日本のホールの印象についてお聞きしたら、日本のホールの水準はとても高いとおっしゃっていました。鎌倉芸術館、函館、札幌キタラホール(もっと調整しないといけないが)は特に良い印象を持っていっらしゃるようでした。なぜかサントリーは弾きやすいホールだが、客席で聴くとどのオーケストラが弾いても同じに聴こえるような気がするそうです。(先生はサントリーで何度も演奏されているそうですし、客席でも聴かれているようです)
もう一つ、シュタイン先生のことですが、昨日竹森さん(演奏業務部長)にお聞きしたところ病気から回復されていくつもの演奏会をこなされているようです。この件については東京に戻ってからどこで演奏されたか等調べてから再度ご報告します。
今回の旅行は旭川→北見→帯広→釧路という移動行程になるのでどこも利用できる列車が限定されてしまい、今日など利用できる列車はこのオホーツク3号しかありません。そこでレンタカーを借りて移動する人が多いようで、駅に来たらN響の人はあまりいませんでした。私はこれを打つのに楽なのでグリーン車に乗ったのですが、私の後ろには指揮者フォスター先生ご夫妻、ソロの漆原朝子さん、事務局の3人がいらっしゃいます。

前列窓際が漆原さん、隣が原副理事長、後席で寝ていらっしゃるのがフォスター先生です。
昨日は久しぶりに弾くN響の本番だったのでペースを合わせられるか心配でしたが、一応うまく行きました。今回ずっとこの調子で行くと良いのですが。(11:55)
北見までの行程の半分を過ぎたころ、フォスター先生が私のところに来られて、北海道のことを色々聴いてこられました。とても明るい方でよくお話になります。北海道の自然がきれいなことをさかんにおっしゃってました。アラスカでは樹木が死んでいるが、北海道の木々の緑はとてもきれいだそうです。こういう自然の中を旅行しながら演奏会をやっていけるのは東京にずっと滞在しているのよりはるかに楽しいとうれしそうに語っていらっしゃいました。

左のように私に話し掛けられたり、右のように窓の外の景色をずっと見ていられたり、いつも楽しそうです。(16:00)

これは北見の駅だけで売っているオレンジカードです。
今日の会場北見市民会館です。

ここの響きはとても懐かしい日本のホールという感じです。ほとんど残響の無いデッドな響きで昔はどこの会場もこういう響きでした。私が入団したころはどこもこのような響きでした。でも弾く側からいうと弾きにくいです。
演奏会が終わった後仲間と一緒にオホーツクビールに飲みに行きました。とても美味しかったです。ただ10時閉店なので演奏会が終わってから行くと余り落ち着いては飲めないのが残念です。(11:10)
昨日ここ旭川に夜7時半に着きました。旅行の後半から加わる人は20人弱です。ホテルについてすぐ夕食を食べに外に出たのですが、その時普段の倍くらい酒を飲んで気持ちよくなってしまい、部屋に帰ってすぐ眠ってしまいました。今朝は5時半くらいには目が覚めてしまい、今これを打っています。(6:20)
私自身はここ旭川には久しぶりにきました。東京に比べると空気がとてもきれいで、部屋から見る夜景もくっきり見え、うらやましい限りです。
今は快晴なのですが、テレビによると午後から雨になり、今週いっぱいは天気が悪そうです。実は今回傘を忘れてしまったので、どこかで買わなくては。
ホテルの部屋から見るとすぐ前に会場が見えました。

右側の建物は市役所、正面が会場(旭川文化会館)です。(昨日夜着いたので位置関係がよくわかりませんでした)(9:00)
先ほどの説明で20人ほどが後から加わると言いましたが、同じくらいの人が前半のみで東京に帰るので全体の人数が後半の方が多いという意味ではありません。今日は後半戦の初日ですからこれから会場練習をしっかりやります。

残念ながら私はこの会場の印象はほとんどありません。最近ここに来ていないからです。(15:20)
今(23:10)夕食から帰ってきたところです。今日会場練習の時フォスター先生は旅行前半のシューマンがとても良い出来だったととてもお気に入りでした。(私は弾いていないのでお呼びじゃない)今日の会場はちょっとドライな感じですが、響きは良かったです。明日からは毎日移動に時間がかかります。夜はよく寝ておかないと翌日がきついです。(23:20)