今日は会津若松の会津風雅堂の演奏会でした。

横に広いホールです。ここはごく普通のホールです。響きも可もなく不可もなくという感じです。主催者には申し訳ないのですが、今日の演奏会は今一つも二つも盛り上がりに欠けました。1階席もサイドは空いていて、2階席は全般的に空いています。その上曲が地味なスコットランドなものですから、お客さんも
pp のところで何となく緊張感がなくうるさいわけでは決してないのですが、落ち着きませんでした。秋山先生(我々ももちろん頑張っていますが。)は頑張っているのにうまく客席とかみ合っていないという感じです。
いろいろなところに呼んでいただけるのはとてもありがたいのですが、演奏会をやった後このような気分になるのはとても残念です。
今は帰りの新幹線の車中です。会津若松から各停で郡山まで出て、そこで最終の新幹線に乗り換えたところです。こういう夜の列車に乗ると弁当を買うのに苦労するのです。この列車でも「何か食べるものは?」と聞いたら「お食事は品切れです。」とにべもないお返事でした。
そう言えば昨日のホールの名前は那須が原ハーモニーホールではなく、那須野が原ハーモニーホールでした。おわびして訂正いたします。
N響の人たちの子供さんの中には音楽をやっていて外国に留学している人が何人もいます。NさんやOさんのお子さんは今年の秋からパリに留学されています。パリに留学すると月に30万位はかかるそうで、なかなか大変です。それに今はただ留学しただけではなんのプラスにもなりません。今は先生の方が日本に来るケースも多いので、日本にいても結構勉強はできます。でも本当に良い先生にプライベートにつこうと思ったら留学するしかないでしょう。向こうの学校は日本人を稼ぎの道具のように見ているケースが多いとよく聞きます。どんな場合も先生選びが大切だということです。出世頭は何と言っても梯さんのお子さんでしょう。今ではヨーロッパと日本で演奏活動をされています。
今日は那須塩原から更に入った大田原市というところにある那須が原ハーモニーホールでの演奏会です。

収容人員1200強のホールだそうですが、空間的にはもっと収容能力のあるホールです。今日はマチネーですから6時には演奏会は終わります。私は郡山まで行きます。(15:00)
今日本番をやってみての感想は、響きは良いのですが音の芯がよく聞こえないです。実際私のところで聴いているとヴィオラと管楽器などがずれて聞こえるのです。壁からの反射のないところで弾くと自分が大きく弾くと他の音が聞こえないのです。上の右の写真を見るとわかると思うのですが、オケの後ろも客席になっているうえにそこからの反射が期待できないので、良く言えば音は柔らかいですが、合わせにくいホールと言えるでしょう。でも演奏は悪くなかったです。音が硬くなりすぎないことに助けられていると思います。
演奏会が終わってから那須塩原の駅に行くとここに止まる新幹線はほとんどないので1時間半近く待たされました。暇なので仕方なく駅前で軽く食べましたが、JRはいやでも新幹線に客を乗せるように在来線をほとんど動かさないのです。那須塩原から郡山へは今は直接行けないのです。黒磯まで1駅乗ってそこで乗り換えて郡山に行くことになるのですが、黒磯からの列車が待たされるのです。こんなことをやっているから地方に行くほど列車を使う人がいなくなるのです。小さな駅を使わなければいけないときはJRというのは本当に不便です。(今回などN響のメンバーもこの移動が不細工なので車で動いている人がほとんどです。実際車の方が速く郡山につきます。)
郡山に着いてからまた食べ直しに出たので遅くなってしまいました。明日は昼前の特急で会津若松に行きます。夕方5時(明日の会場練習の時間です。)まで時間の無駄が多いです。(1:30)
昨日急遽浜松に泊まることにしたので、今日帰京します。朝のテレビで新幹線が熱海〜新横浜間で不通だと出ていたので、困ったなと思っていたのですが10時現在列車は上りは定刻で発車しました。指揮者ご夫妻も同じ列車に乗られています。車掌さんの話では今のところ直接雨による遅れはなく、東京駅に入るときにいくらか遅れる程度のようです。隣を走る一般道はしっかり渋滞しています。
そろそろ静岡に着きますが、外は雨がかなり降っていますし川の水位も上がっていますが、運転に支障はなさそうです。
この次はチョン・ミュンフン氏のヴェルディのレクイエムです。指揮者が9月1日の朝日本に着くようなので、今月の31日の練習はなくなりました。すごい指揮者だという噂もあれば、すべてマイペースでないと気がすまない人だという話もあり本当のところは未だ不明です。そこら辺も楽しみの一つです。
昨日会場で色々話をしているとき出た話ですが、ロシアが今のような経済状態になってしまってロシアの音楽界はどうなるのだろうかというのです。少し前からロシアから日本に出稼ぎに来る人がとても多くなっています。(日本に学生などを教えに来る。「うまくなくても良いから、数をそろえろ。」と言った人がいるとかいないとか。)来月のソリストヴェンゲーロフさんはソヴィエトの最後の天才の世代の人ですが、彼以降の目立つ人はいません。チャイコフスキーコンクールでもオーケストラがプロだけでは構成できなくなっているようですし、日本が金を出さないとコンクールも出来ないようです。その日本もこの経済状態ではこれから先どうなるのでしょうか。
また違う話ですが、最近はSteinwayでも当たり外れが大きいそうです。ハンブルグの物の方がやはり良いようですが、それでも本当に良いものは少ないそうです。最近は出荷するときからフェルトに硬化剤を塗っているそうで、弾くとすぐ音が出るかわりに音が硬くて困るようです。また調律の人も音の質について無関心な人が多いようです。(その上音程についてもあまり良くないことがある。またソリストが音について希望を言ってもその意味が全然伝わらないようです。結局ソリストは言うだけ無駄ということで黙ってしまうようです。これでは良い演奏になるわけがないです。「たとえそうであっても演奏家はちゃんと弾かないといけないのですよね。」と小山さんは言っていましたが、とても気の毒です。)(11:10 新幹線の車中にて 今熱海の駅を通過しました。前がつかえて徐行しているようです。)
ホテルについて書くのがこのページの趣旨ではないので、今までホテルについてはほとんど書きませんでしたが、今回の旅行は大阪も名古屋もJRグループのグランヴィアとアソシアターミナルに泊まってがっかりしました。(JRグループで私が良いと思ったのは広島ターミナルだけです。今はグランヴィアと名前が変わっていますが。他は何となく中途半端という印象を拭いきれません。駅に近いだけでは今は売りになりません。)私がホテルを選ぶ基順にしているのはもっとも大切なのが静かなことです。次にサービスがしっかりしていること、便利なことなどです。この静かなことということでホテルのレベルがわかります。部屋自体の防音がしっかりしていることのほかに、ホテルを使う人(客層)が良いかどうかもありますし、ルームメークのメイドが静かに仕事をするかということでそのホテルの従業員の質がわかるのです。その点今日のアソシアターミナルなどまるでなっていません。メイドが廊下で大声でしゃべりながらガチャガチャ部屋のドアの開け閉めをするのです。また1階のコーヒーハウスは2回利用しましたが2度とも注文のミスがありました。また私は朝食のバイキングというのは大嫌いなのですが、今日は朝和食を食べたくて仕方なくバイキングの和食を食べたのですが、手抜きなのが見え見えで腹が立ってきました。確かに駅構内ですから便利ではありますが、こういうホテルは縁がなかったと思ってこの次からは絶対に泊まらないだけです。一度泊まった人が良い印象を持たないホテルらしいというのは出張で泊まっているような人が少ないことでもわかります。
演奏旅行の時はホテルの部屋が自分の家になるわけですからどうしてもホテルにはこだわります。私たちは本番のあと飲みに行って次の日はチェックアウトぎりぎりまで寝ているケースが多いので、静かということにこだわるのです。早朝出発の人が廊下を歩くのがうるさくて寝られないようなホテルは願い下げなのです。(まして部屋の清掃のメイドがうるさいなどもっての外です。)
今日は本番が終わって家に帰るか、アクトシティーに泊まるかまだ決めかねています。(名古屋から浜松へのこだまの車中 11:30)
今日は結局アクトシティーホテルに泊まる事にしました。同じホテルと言ってもあまりの違いにびっくりしています。これこそホテルだという感じです。今日の会場はとても立派なのですが、弾いた感じではまあそれなりという感じで、特に良いという印象ではありません。感じとしてはオーチャードに似ているようで、響きが今一つです。(見た感じもオーチャードにそっくりです。)ただ会場から帰ってくる音には時間差があって違和感があります。今日のホールのピアノも今一つでした。私が音を聴いている限りでは今日のピアノはヤマハにしか聞こえませんでした。実はSteinwayだったのですが、少しもSteinwayの特徴がありません。これは調律と整調の問題でしょう。ピアノの音に底力がなく、会場の奥まで届く音には全然聞こえません。(アクションに硬化剤など使わないでほしいです。)

今回の演奏旅行の会場のピアノはどこも不調でした。ソロの小山さんが気の毒でした。小山さんはすごく早い時間から会場に来てピアノを弾き込んでいらっしゃいましたが、どのピアノもその努力を裏切るような音がしています。今日の本番は小山さんが苦労されてなかなか良い音になっていましたが、本来苦労しなくてもこの音が出なくてはいけないのです。
これで今年の夏の演奏旅行は終わりです。
私はこのところ睡眠不足なので、いくら寝ても足りないです。昨日もアップしようと思ったのですが、そのまま朝まで寝てしまいました。今日は三好町の演奏会でした。前に来たそうなのですが、私は全然覚えがありません。

右の写真のピアノの左横の机はピアノの調整のためのものだそうです。小山さんが初めに弾いたら昨日よりは良い音がするものの、弾いているうちにフェルトを支えている接着剤が離れてしまって変な音がしたそうで、それを直してもらっているところだったそうです。本番の時の音は昨日よりはるかにまともな音がしていました。発音の時の音も響きのバランスもずっと良かったです。昨日のピアノはヤマハ、今日のピアノはSteinwayでした。一般的に言ってSteinwayの方が音が良いです。最近どこの会場に行っても状態の良いピアノにあうことは少ないです。素性は良くても全然弾かれていないので音が出ないというケースの多いこと。一つも弾かれていないStradと同じで、宝の持ち腐れです。
演奏の方は私はやはり今一つ指揮者と歯車があいません。テンポの移り変わりが特につかめません。せっかく聴きにいらしたお客さんにはすみませんが。今回はあと一日浜松の演奏会を残すのみです。明日はうまくいくと良いのですが。
今日はアイシンワーナーのハーモニーホールでの演奏会でした。

オーケストラでやるには少し小さめの感じのホールです。年に1回くらいのペースで来ています。右の写真のピアノを弾いているのは小山美稚恵さんです。今日のピアノは普段あまり弾かれていないようで、ソリストがかわいそうな感じの音しか出ません。フォルテを弾くと音が全部硬くて金属的なのです。どこの会場でもそうですが、年に2,3回しか弾かないのでは楽器がかわいそうです。ピアノを置くのならちゃんと定期的に音を出さなければ宝の持ち腐れです。
演奏旅行前半と同じ印象ですが、私の印象では指揮者にはオーケストラの音がよく聞こえていないような気がするのです。ゲネプロの時にもテンポの変え方が強引すぎたところがあり、オケがバラバラになってしまいました。ピアノも合わせるのが大変のように聞こえます。
ブラームスの交響曲はどの曲も好きです。1,4番と2,3番は少し違う感じがしますが、それぞれに持ち味が違って良いです。どの曲も1,4楽章は凝っていて力が入っている感じですが、2,3楽章は自然に歌っています。シューマンなどは音楽的イメージはすごく良いと思うのですが、オーケストレーションは今一つという感じですが、ブラームスはオーケストレーションはきれいです。1,4番は大きい音で聞かすことが出来ますが、2番などは特に大きい音だけで聞かすことは出来ません。その意味で2番は音楽性を問われる曲だと思います。その意味でもメロディーと伴奏のかみあいがとても大事な曲です。そこを楽しんでいただきたいです。
昨日は疲れてそのまま寝てしまいました。(8.26 10:30)
今日は奈良の演奏会でした。私が入団したころからこの文化会館ですが、今JR奈良駅の近くに新しいホールを造っているそうで、ひょっとすると来年の8月には新しいホールで弾くのかも知れません。(但し確かめたわけではないので、うわさ話のレベルの話です。)

今日ヴァイオリン協奏曲の終わった後ソリストはアンコールを弾こうとしていたのですが、拍手がしぼんでしまったのでアンコールは不発に終わりました。昨日は弦が切れて(今日聞いた話では弦が切れたとき自分のパートを歌いながら楽器を受け取っていたそうです。すごい余裕です。)、今日は拍手が途切れたため結局神戸の日にパガニーニの奇想曲16番を弾いただけで終わりました。ジュリアード出身とのことですが、ドロシー・ディレーの門下とは全然違う持ち味のヨーロッパの人のような弾き方です。これで前半は終わりました。明後日のアイシンワーナーの演奏会からは後半で今度はプロが違います。
今日まではAプロ。
1.「フィガロの結婚」序曲:モーツァルト
2.ヴァイオリン協奏曲:チャイコフスキー(Vln.ジェームス・エーネス)
3.交響曲第7番:ベートーヴェン
明後日からはBプロ
1.「どろぼうかささぎ」序曲:ロッシーニ
2.ピアノ協奏曲第2番:ラフマニノフ(Pf.小山実稚恵)
3.交響曲第2番:ブラームス
今日演奏会が終わったときはちょうどものすごい雨で、ホールから外に出られませんでした。皆しばらくホールで待っていたのですが、私はホルンの樋口さんに駅まで車に乗せていただき大変助かりました。(駅で車から屋根のあるところまで歩くだけでずぶぬれになるような雨でした。)
明日は「ひとりごと」のページに書きます。
今日は和歌山の演奏会でした。和歌山というと今からかなり前の話ですが、豪雨で演奏会がキャンセルになったことがあります。今回と同様神戸での演奏会の次の日、和歌山に移動して演奏会という予定だったのですが、前の日からの豪雨で南海も国鉄(今のJR)も不通になったのです。会場は県民文化会館です。昨日も今日も響かない会場で、ヴァイオリンソロは気の毒です。

昨日も書きましたが、昔はこういう会場がほとんどでした。今日の2曲目チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲の終わりでソリストのヴァイオリンの弦が切れ、コンサートマスターの篠崎さんの楽器をすぐ手に取ってそのまま最後まで弾ききりました。五嶋みどりさんもどきの出来事でした。今日はアンコールにどうもパガニーニの奇想曲第24番を用意していたようなのですが、この事件でアンコールはなくなりました。
いいことか悪いことかは分かりませんが、演奏はだんだんN響のペースになってきています。まあ弾くのは私たちN響ですから、指揮者がよほど時間をとってちゃんとやらない限り、私たちのペースになるのは致し方ないでしょう。ただこれが良いか悪いかは判断が難しいです。私たちが弾きやすいのが良いというわけではありませんし、指揮者とオーケストラのどちらが音楽を知っているのかの判断は誰にもできないでしょう。
いろいろな指揮者と協演していると、こういう問題によくぶち当たります。(この問題はアマチュアオケでもレベルが違っても経験すると思います。オケと指揮者の力比べは永遠の問題です。だからといって謙虚な人が良いだけの指揮者では持たないでしょう。)その意味ではまだN響もアイデンティティーを主張できるところまでは行っていないのではないかという気がします。でも予算の枠もあるので、いつもいつも大指揮者でやるわけにもいかないという厳しい現実もあります。この問題を解決するにはしばらく時間がかかるようです。
明日は奈良でマチネーの演奏会です。終わったら私は東京に戻ります。そして25日アイシンの演奏会の日にまた出かけます。昨日DiscFirstAidで調べたら起動ディスクに問題があると言われました。明日帰るまで持ってくれると良いのですが。
今日からまた演奏旅行です。今日は神戸の文化ホールです。以前に1回来たことがあるような気がします。古いホールです。

今日昼ごろの新幹線で東京から来ました。睡眠不足だったので、新幹線の中ではよく寝ました。今回は今日の神戸、明日の和歌山、あさっての奈良といずれも近い距離なので、移動は楽です。これから会場練習(Sitzprobeという短い練習)がありますので、音の印象は後で書きます。
本番を終わっての印象ですが、この会場は昔ながらの日本の会場という音の響きです。あまり響かないで良く言えば重厚、悪く言うと鈍重な感じです。ただし今日の会場は響きは悪くはないと思いました。(昔市民会館、県民会館というとこういう感じの響きの会場が多かった。)最近の新しい会場と今までの会場との落差が大きすぎる感じがします。新しい会場はどこもそれなりに良い響きになっています。
演奏の方はというと、私には何か空回りしているものを感じます。今一つかみ合っていないのです。一つ一つを見ればそれなりなのですが、物足りないです。もう一つベートーベンの7番の後に赤とんぼというのはどうも解せません。日本の民謡、童謡を題材にした曲は沢山ありますが、外山先生の「ラプソディー」のような名曲は出てきません。(いつも抜粋でしかやりませんが、どの部分をとっても魅力的です。悪く言えばただのアレンジとも言えるのですが、アレンジにしてもこのように弾いていて楽しいものは滅多にありません。民謡の神髄を突いています。)このように素朴さと生命力を感じさせる曲がないのです。ほとんどの場合頭で考えてこねくり回したみたいになってしまうのです。(今日の演奏会の協賛は岩谷産業なのですが、今までここの演奏会でアンコールに日本の民謡を作曲家に頼んでアレンジしたものを弾いたことが何回かあるのですが、失敗作はいくつもあります。)刺身にソースをかけたような感じと言ったら分かっていただけるでしょうか。童謡ならもっと素材を大事にしてかけるなら醤油にしてもらわないと、まずくて食えません。明日は和歌山です。(和歌山には私の芸大の時の同級生がいるのですが、最近はどうしているのか分かりません。)
今日は今回の旅行の最後の公演地函館でした。今日は日曜日なので、寿司屋もほとんど休みで、会場練習前にどこかで食べられたらと思っていたのにどこもやっていませんでした。今日の会場はかなり古いもので、私が入団当時からずっと同じです。最近は収容人員800くらいの芸術ホールというのが出来て、音響がかなり良いという話です。内装に少し手を入れたらまだ充分現役として使えそうな感じです。


今日はNTTN響コンサート第138回だそうです。NTTN響コンサートが始まってもう足掛け14年が経つそうです。第1回からコンサートの進行を務められてきたのが清水さんです。NTTコンサートというと必ずこの人がいらっしゃいます。今回水沢の演奏会の時清水さんに美味しいレストランを教えていただきました。(昨日書いたレストランのことです。)

実はこの写真は前回の旅行で、佐渡の演奏会の準備をしている時のスナップです。毎年10回くらいのペースでNTTN響コンサートがあります。今年はあと1回だったと思いますが、来年は1月に沖縄に行くところからNTTN響コンサートは始まります。
今回のプログラムはお客さんには大変受けが良かったようです。我々の中では賛否両論なのです。(というより「?」が多いのです。)普段大曲難曲を弾いていてきちっと弾くということが関心の中心になっている我々から見ると、今回のように楽しく雰囲気が先行するような弾き方を要求されると面食らうと言うのが本当のところでしょうか。たとえば「ルスランとリュドミラ」のテンポなど、ちゃんと弾くことより半分効果音のようなものを狙っているようです。このテンポではとてもちゃんと弾けるものではありません。ですが軽く頑張り過ぎずに速く弾くのはそれなりに演奏効果はあります。確かに弾いていて楽しいのですが、色々な所で合わないことが気になったりするのも事実です。もう少しこういう曲を沢山弾くようになるとそれなりに私達の感覚も変わってくるのでしょうが。そうなるとN響は小品が不得意だという評判も変わってくるでしょう。ただ交響曲や大曲などの形式のはっきりした曲を弾くより、小品のようないささか気まぐれな曲を弾きこなすのはずっと難しいと思います。
今までの演奏旅行というと「新世界」というようなプログラミングよりはずっと良いと思います。普通のプロだけでなく演奏会のキャラクターによって楽しい小品集、有名な名曲集、東京のB定期のような地味な通好みなプロなど色々あって良いと思います。今回のようなプロの時はタイミングなど普段とはかなり違います。今までフランス系やラテン系の指揮者が来るといつも言われていた発音のタイミングの遅さなどが変わってくるかもしれません。というか変わらないといけないのです。今年のN響の夏1と2はそう言う意味で一つのステップになるでしょう。
今日はただひたすら函館に向かって移動するだけの一日です。午前中の「はつかり5号」がとれなかったので、2時40分盛岡発の「はつかり13号」に乗っているところです。今青函トンネルを抜け、北海道側に上陸しました。(18:10)函館のホテルがとりにくいので、青森に泊まって明日朝早く函館に向かって移動する人も沢山います。夏休み始めの連休と学会とが重なって函館はホテルが全然ないようです。盛岡から函館まで4時間20分くらいですから、乗っているだけでいやになってきます。今も車中でしばらく立って話をしていました。おなじ車両にホルンの山本さん、ヴァイオリンの梅沢さん、コントラバスの市川さんがいらっしゃいます。皆青森辺りから退屈しています。
昨日泊まったホテルのすぐ近くにとても美味しい洋食のレストランがありました。(昨日NTTの人に薦められました。)お昼をそこで食べてから新幹線に乗りました。旅行に行くとこういう美味しいところを急に教えてもらうことがあり、また自分で発見することがあり、これが旅の楽しみの一つです。今回は郡山のホテルのすぐ近くにとても美味しい店を見つけましたし、昨日教えてもらったレストランといいとても食事が充実しています。今日これから行く函館で良い店が見つかったら最高なのですが。
今日はお昼までホテルの部屋で練習しましたが、旅行中というのは中途半端な練習しかできません。まずホテルで弾く時はSoundKillerというものすごく重い弱音器をつけるので、音の練習にはなりませんし、外の部屋のことを気にしながら弾くので思い切り弾けません。演奏会場に行っても他の人が弾いているので、それが気になるので練習に身が入りません。(誰も人の弾くのなんか気にしていないのですが、本人だけは気になるのです。)
ところで今隣で市川さんが上海をやっています。彼はLibrettoを最近購入したようです。(家ではWindowsを使っているそうです。)私も後20分くらいちょっと遊ぶつもりです。(18:35)
函館に着いてから仲間と一緒に食べに出ました。いろいろな店を見ましたが、どうも全体に高い印象です。観光客相手に高めに設定されているような感じがしてちょっとがっかりしました。確かに美味しいのですが。今日のように演奏会がなく7時頃から飲めるのは旅行日しかありません。演奏旅行中はこの日を楽しみに旅行しているようなものです。今日の函館は街全体が焼き魚の匂いがしていて、それだけでごちそうさまという感じです。
明日は昔からの会場市民会館での演奏会です。今回の旅行の最後を飾る演奏になるといいなと思いながら部屋でこの文章を打っています。明日はマチネーですから、演奏会終了後とんぼ返りで東京に帰ります。プレーヤーは健康が命です。今日はもう寝ます。(23:10)
今日は水沢での演奏会でした。今日のホールは今回やった宇都宮、郡山の会場より響きが良かったです。昨日書いた郡山のホテルハマツを早々に追い出されて水沢に来ましたが(皇太子ご夫妻がハマツに昼食をとるために来られるため、10時にチェックアウトさせられたのです。)、本番まで時間が空いてしまい時間を潰すのに苦労したあげく本番が終わった後盛岡まで行くのがいやになったので、会場のすぐ近くのホテルに泊まることにしました。チェックアウトが何と10時だというのはびっくりしましたが、部屋はまともです。
ところで最近は東北の演奏旅行は全然なかったのですが、今回は久しぶりに東北の演奏会でした。水沢は初めての土地です。北上川がとてもきれいです。演奏会場は新幹線の水沢江刺からも在来線の水沢からも離れています。演奏会が終わった後また新幹線に乗るのはちょっとしんどいのでパスしました。Zホールというネーミングも意味のよく分からない会場です。

今日はNTTN響コンサートでした。拍手などは今日が一番盛り上がっているのですが、指揮者が1回袖に引っ込むと見事に拍手は終わりです。これにはいささかびっくりしました。まだクラシックの演奏会のやり方が浸透していないなと実感しました。明後日の函館の演奏会も主催はNTTです。今日の会場は今回の3都市の会場の中では一番弾きやすかったです。今回の指揮者シモノフ氏については白鳥の湖はとても良いと思う反面他の曲については「?」です。禿山の一夜については、その昔マタチッチ先生が名演をやっているそうで、「それに較べるとね」といっている先輩がいました。
明日は移動日です。私は午前中の列車が取れないので、函館に着くのは夜7時です。
今日は郡山の総合文化センターでの演奏会でした。このところ会場の電話がグレ電でないケースが多く、会場からアップできない場合がほとんどです。

演奏会については全体的には印象は同じです。ルスランについてはもっと軽くて速くという注文がありました。(本番の時にはその注文と違っているように感じましたが。)一つには言葉がちゃんと通じないということが指揮者にとって問題になっているように感じました。シモノフさんは一応英語をしゃべるのですが、昨日指揮者の部屋でお話しした時には奥さんが私の英語をロシア語に翻訳していらっしゃいました。ちょっと込み入ってくると英語ではよく通じないのです。練習の時にもそういう問題があるように感じました。
ただ全体的な曲想については日本人の指揮者にはない素晴らしいものがあります。それについては全く脱帽です。チャイコフスキーについては本国人は全く楽譜通りに弾かせます。テンポなど楽譜通りに弾かせますし、音量も少し大げさですが、書いてある通りです。スヴェトラーノフ氏の場合も同じことを感じました。だからといってロシア人が皆同じに弾かせるわけではありません。それぞれに強烈に個性的です。こういうところが日本人の音楽と違うところです。チャイコフスキーの曲は日本人の指揮者もよく取り上げますが、内容については適当にアレンジしている場合が多いです。スコアには細かくテンポ、音量の指示がありますがこれは適当に書いてあるのではないのです。その意味はロシア人が指揮するとくっきり浮かび上がってきます。ドヴォルザークなど国民楽派も同じ傾向があります。まだ日本の音楽に不足している側面です。これがちゃんと出来るようになって初めて本物になるのでしょう。
今回の演奏会はいつも以上に疲れます。馴れていないことがその原因です。今回のプログラムなどもっともN響が不得意とするものだという仲間内の定評ですが、練習して本番の回数を経験するにつれてどんどん馴染んできているという印象です。私たちにとっても今回のプロは良い経験です。今日は夕食を食べた後ページを更新しているうちに、居眠りをしてしまいました。今は午前3時少し前です。
明日は水沢での演奏会です。明日はゆっくり行くつもりでしたが、ホテルを10時には出なければいけないことになってしまいました。10時に出ると水沢には12時頃にはついてしまいますし、お昼まで時間を潰す方法もないですし、今困っています。
今日からまた演奏旅行が始まりました。今日は宇都宮の総合文化センターでの演奏会でした。今日新幹線の中で指揮者のシモノフさんにあったら、フジのFinePix700のマニュアルを持っていらっしゃったので、話を聞いたらちょっと前に買ったとのことでした。スマートメディアのアダプターが欲しいが、どこで買ったら良いかと相談を受けました。奥さんも相当に興味があるらしく色々質問されました。今日指揮者は東京に帰られたそうですから、明日午前中に秋葉原に行ってアダプターを買われるかもしれません。指揮者ご夫妻はVictorのディジタルヴィデオを持っていらっしゃいましたが、私もVictorを使っています。しばらく指揮者の控室で話しに花が咲きました。
今日の会場は7,8年前に出来たところだと思います。会場のキャパシティーは1600位のようです。写真はシモノフさんがコンサートマスターの山口さんと打ち合わせをしているところです。


今日の演奏会は指揮者がとてものっていましたが、私たちはいささか分かりにくいところがあるので「?」が何回かありました。たとえば1曲目のルスランなど、テンポが速すぎてとても弾ききれません。それでものったテンポで弾かせるのが指揮者のもくろみのようです。逆にゆっくりした曲ではなかなか雰囲気のある演奏でしたので、聞いた話ではお客さんはとても感激されている方がいらしたそうです。今日は私は演奏会の終わった後明日の公演地の郡山に来て夕食を食べて、今ホームページの更新をしています。今回の旅行にはモデムカードを持ってきています。部屋の電話を借りてこれからアクセスするつもりです。今まではロビーのISDNの電話を探して歩いていたのですが、モデムカードなら部屋からアクセスできるので少々時間がかかってもこの方が楽です。
今日は佐渡中央文化会館での演奏会です。佐渡の西海岸の中央部の佐和田町にあるアミューズメントというところです。

一見お客さんはちゃんと集まるのだろうかと心配になるようなところです。周りは何もないところです。ホールそのものはなかなか立派です。

今朝は雨も降っているし、霧も深いようなのでジェットフォイルが動いているのか心配しましたが、9時のジェットフォイルで来た人もいるので、それ以後霧も薄くなっているので多分皆さん定刻に到着されるでしょう。今日の会場にはグレ電がないので、家に帰ってからアップすることになりそうです。(11:40)
今日の公演は佐渡の皆さまにとても受けたようで、とても温かい拍手をいただきました。今回のきついプロも今日で一応終わりました。指揮者はとても上機嫌で帰りの新幹線の中でとても喜んでいらっしゃいました。私は今度の日曜日には市響の演奏会でゲストコンサートマスターをします。協奏曲はN響の首席チェロ奏者の藤森さんがドヴォルザークを弾かれます。したがって大阪、呉、宇部の演奏旅行は降りています。今年の7月は全部出ていると17日間東京にいないことになります。毎年のことながら大変です。家の事など何も出来なくなります。私たちとしては演奏旅行と東京の演奏会のバランスをもっと良くとって欲しいです。来年からは3月にも沢山演奏旅行があるようになってまた一段と大変になりそうです。
今回の演奏旅行はN響のPowerbook2400軍団が5人とも出番だったのでどこかでPowerbook5台そろい踏みの写真を撮ろうといっていたのですが、結局足並みがそろわず実現しませんでした。
明日からはいつもの通り「ひとりごと」のページをごらん下さい。
今日は旅行日ですから皆それぞれに一日を過ごすことだと思います。私は今日は佐渡に渡りゆっくりするつもりです。聞いた話では指揮者も今日佐渡に渡ることにしたそうです。佐渡には洋室のあるホテルがほとんどないようなので、やっと空き部屋を見つけていくことが出来るようになったそうです。(数少ない洋室のうち6室は私たちがとってしまいました。)天気予報では今日は天気は下り坂だということでしたが、いまのところ曇ってはいますが波は全然なくジェットフォイルも揺れはほとんどありません。

今回の旅行には普段使わないモデムカードを持ってきています。ホテルにISDNで接続できる電話がある保証がないからです。
今回のプログラムのシュトラウスの曲などを見ると、J.シュトラウスという人はいったい生涯に何曲ワルツとかポルカを書いたのだろうかと疑問に思います。今回の曲目にも普段私たちが弾かない曲が沢山あるからです。実を言うとこういう知らない曲の場合、自分のパートの譜面を見てもどんな曲か思い出せないということもあります。ワルツにしてもポルカにしても伴奏音形だけ見ているとどの曲も全部同じにしか見えません。ウィーンの人たちにはそれぞれの曲に意味があるのでしょうが。今回の指揮者グート先生はテンポが速めなので、曲によってはとても忙しい感じです。ブラームスのハンガリア舞曲第5番などその典型です。そういえばデュトワ先生の振るハンガリア舞曲第1番も全部の音が出きらない位速いです。内容的なことから言ってそれほど深刻な曲ではないので、速いテンポでさっそうと弾いて終わりというので良いといえば良いのですが。(新潟〜佐渡のジェットフォイル乗船中)
両津に着いてからレンタカーで佐渡の金山と尖閣湾の観光に行きました。今回は一行は6人です。左の写真は大佐渡スカイラインの展望台で撮ったものです。右は尖閣湾の展望台で撮ったものです。

私たちがジェットフォイルに乗っていたときは海は静かでしたが、尖閣湾に着いたころにはグラスボートが欠航になるほど波が高くなってきました。右の写真を撮ったすぐ後ここを船が通っていったのですが、波にかなりゆすられていました。4時過ぎには今夜の宿に着きました。相川というところの外れの高台にあるホテルで、部屋からは海が目の前に広がっていてとても良い景色です。

これからはだんだん天気が悪くなるようで、明日が心配です。その意味でも今日から佐渡にいるのは正解だと思います。かなりの人数が今日佐渡に来るようです。(夕方散歩から帰ってきて)
今回の演奏旅行はいつもと違ってとても疲れます。単純に弾くことに気を使うからです。別に特に難しいわけではないのですが、弾き詰めで休みなしであるために疲れるのです。したがってライブレポートの名前にふさわしくアップすることができませんでした。(今月の12日に市響の演奏会があるので、それの練習もしなければいけません。)今日も演奏会の後先輩と一緒に飲んでやっと今になって部屋に戻りました。いつもの演奏旅行ではそれからアップするのも大した手間ではないのですが、今回は消耗が大きいので、頭がついていきません。

今日も会場は満員でした。とてもありがたいことです。明日は佐渡に一日早く渡り景色を楽しむつもりです。
昔と言っても今から20年近く前の話ですが、演奏旅行でこの新潟に来た時私は風邪気味だったので、薬局に行って風邪薬を買って呑んだら発疹が出来て苦しかったことがありました。この後私は皮膚炎が出来たりしてアレルギーに苦しめられていた時期でした。(私は結婚当時アトピー性の皮膚炎に悩まされていました。今では年をとったせいもあるのでしょうが、全然かゆくなりません。)その頃の新潟の街と今の景色は全然違います。今回もオークラホテルに泊まっていますが、部屋から見る街の景色はずいぶん変わりました。今日の会場県民会館の近くも県民会館自体は同じですが、周りはかなり違っています。新しいトンネルが出来て景色はかなり変わりました。
今日は長岡の市立劇場での演奏会でした。魚津からの列車の車中でのスナップです。

マエストロは今日は長岡のホテルに泊まっているそうです。今日は乗れる列車が1本しかなく、列車で動いている人は全員この列車に乗っていました。

今日は自分の練習をしていたため本番前に写真を撮り忘れ、この写真は本番の休憩時間にあわてて撮りました。今回はどこの会場でも音がどうかということより、弾くこと自体が気になって仕方ありませんでした。お客様も曲を楽しむより、知らない曲のオンパレードで飽きるのではないかと心配でした。ウィーンのお客さんには良くても日本のお客様には理解できない感じが強いです。演奏会はとても盛り上がってはいるので、決して受けていないわけではないのですが。指揮者が自分でヴァイオリンを弾いたり、日本ではなかなか経験できないステージです。
本番が終わった後新潟まで行き、食事をした後ホテルに帰ってページの更新をしているのですが、いささか疲れているせいか居眠りをしながらになってしまいちっともはかどりません。もう夜中の2時半です。こんなに遅くならないようにするつもりだったのですが。
今日は魚津の新しいホールミラージュホールでの演奏会です。最近の新しいホールの常で市内からとても遠いです。ホテルから歩いた人の話によると1時間かかったそうです。波形の屋根が特徴的です。


本番の前にアップしようと思って会場を歩いたのですが、グレ電が見当たらなかったので、ホテルに帰ってからアップすることにしました。今日の会場は中位の規模でちょうど良い大きさだと思いました。今日は満員の盛況で、わたしもびっくりしました。今回のようなプロはお客様にはどのように映るのでしょうか。指揮者のグート先生は会場を盛り上げるべくとても苦労されています。客席に手拍子をもとめたり、自分でヴァイオリンを弾いたり色々です。
今日こちらに来たら東京より乾燥していて、涼しく感じました。夜本番の後飲みに行った後歩いていても全然汗をかきません。そういえば今日食べた店もとても美味しかったです。新鮮な素材のせいでしょうが、東京では味わえない美味さです。演奏旅行の醍醐味の一つです。
今回のプロは日本のこのような都市で演奏した場合に聴衆の皆さんにどのように映るのでしょうか。音楽教室ではないので、若い人は聞きに来ていません。若い人にもっとも適した演奏会のはずの今日の演奏会にそういう若い人はいませんでした。ヨーロッパでも若い人に演奏会を聞かせることが難しくなっているようです。これは世界的に共通した問題のようです。デュトワ先生のエンサイクロペディアなどはそこを突いたものだと思いますが、こういうことだけで問題が解決するほど単純な問題ではなくなっています。昔と違っていろいろな楽しみがあるし、成果が上がるまで我慢して頑張るような時代ではなくなっているからです。これからクラシックを浸透させるためには通らなくてはならない関門が沢山あります。ではお休みなさい。
今日は加古川ウェルネスパーク音楽ホールというところでの演奏会でした。加古川の市内から少し離れたところに文化施設の集合体としてのウェルネスパークがありその中にホールがあります。小さいホールですがとても響きの良いところでした。今朝は早くから移動の予定だったので落ち着いて文章を打てるような時間がありませんでした。大阪から加古川までバスで移動したのですが、ゴールデンウィークの影響で高速が混んでいて、思ったより時間がかかりました。去年も書きましたがこのような室内アンサンブルの演奏会は弾いていてとても楽しいです。


今は帰りの新幹線の車中です。加古川から新大阪まで新快速で行ったのですが、東京にはないこの新快速はとても便利です。京都から姫路までの間の移動はこの新快速で移動するのが一番便利です。東京にもこういうものがあるといいなといつも思います。今日はゴールデンウィークもまだ3日なので上りの列車はすいています。今は京都を過ぎていますが、まだ空席は充分あります。(のぞみ62号です。)
家に帰って写真を処理しようとしたら、付属のソフトがちゃんと動きません。デスクトップでもPowerbookでも同様です。Powerbookのシステムを入れ直していたので、時間がかかってしまいました。現状ではフラッシュメモリーカードをマウントしてそこからドラッグで写真をHDDに移す以外に方法がありません。
昨日泊まった神戸のハーバーランド(ニューオータニに泊まりました)にあるグレ電は左下に切換えスイッチのあるものはホテルの中の物も道端の公衆電話ボックスの物も使えませんでした。昨日の夜の分はホテルから神戸駅まで歩いてそこのグレ電から送りました。形だけはISDNに対応しているけれど全然使えない代物でした。(去年来たときはホテルから送れたと思うのですが今回は何回やってもダメで、松方ホールの中と駅にあるのは同じ設定で一発でつながりました。
今日はフェスティバルホールです。大阪フェスティバルのさよなら公演だそうです。

最近はあまりここで演奏会をしなくなりました。会場の形が音が散ってしまうような気がして、私はあまり好きではありません。東京での定期の曲目をそのまま持ってきて演奏するので、こちらのお客さんも定期そのままを聴けることになります。私たちにとってはとてもきついですが、お客さんはとても楽しいでしょう。これからはこのような演奏会が増えるでしょう。(17:05)
今日の演奏会は今までの演奏旅行とは違って、定期の演奏を大阪の皆さんにご披露するという形になって良い演奏会だったと思います。今日の演奏会は第40回大阪フェスティバルのファイナルコンサートだそうです。フェスティバルホールは間口が広すぎて奥行きが無いので、ぴしゃっとした感じの響きになってしまいます。今日も弾いていて響きがないのが気になりました。ただこのホールの担ってきた文化的意味はすごいものがあります。一つの象徴的存在です。今回の演奏は大阪の方にとってテレビでしか聴けなかった定期の演奏をその場で聴けるという意味でとても良いものだったと思います。今日の演奏会を聴かれた方がいたら、印象を教えていただけないでしょうか。私の印象では今日の演奏はなかなかの名演だと思いますが。
今日初めにも書いたちゃんと動作しないISDNのグレ電の件ですが、昨日ちゃんと動かなかったといったタイプ(左下に切換えスイッチがあってそれを押してデータ通信をするタイプ)と同じものがフェスティバルホールの隣のグランドホテルにありましたが、今日は一発で動きました。やはり神戸のハーバーランドはおかしいと思います。今までいろいろなところでやった経験から言うと、ホテルの中のグレ電には時々動作不良のものがあります。不思議と公衆電話のグレ電はほとんどの場合ちゃんと動作します。(唯一の例外が昨日の神戸ハーバーランドです。)私はホテルのグレ電がおかしい時はすぐ外に出て公衆電話ボックスでグレ電がおいてあるところを探します。もっともカードを差し直すだけでちゃんと動くこともあります。(昨日は何をやってもダメでした。)外でアクセスすることが多いといろいろおかしな現象に会います。
私のアドバイスとしてはうまく動作しないときはまずカードを差し直す。(2,3回やってもダメだったらその電話機にはもう拘らない方が良い。やるたびにお金を取られるだけです。)次にPPPやモデムの設定を見直す。それでもダメなときは公衆電話ボックスのグレ電を探すです。一番確かなのは駅にあるグレ電です。今まで駅にあるもので動作不良のものには会ったことがありません。(23:00)
今は新幹線車中です。今回はN響は明日単発の大阪公演ですが、私はその前後に神戸と加古川で演奏会があるので今日神戸に行きます。昨日新幹線のボルト抜取事件があったので気持ち良くありません。現在は静岡の辺りを走っていますから現場の彦根まではかなりあります。
いつも三島を過ぎると富士山が見えるのが楽しみなのですが、今日も上半分は雲の中です。(最近車中から富士山を見られません。)ゴールデンウィークとは言っても今日は平日なので、列車はすいています。
モバイル環境を整えるために、カバンと携帯用のPCカードを頼んだのですが、どちらも間に合いませんでした。カバンは今のものは中で小物がごちゃごちゃになるのでほぼ同じ大きさで整頓がしやすいようにと思って注文したのです。携帯用のPCカードは買った物が動作しないので交換を頼んでいるのですが、一向に入荷しません。ゴールデンウィークの所為でしょうか?従って環境は今まで通りです。もっともホームページ関連の作業については少しも変化はありません。今浜松を通過しました。そういえば今年浜松のアクトシティーでの演奏会が夏にあります。そろそろお昼を食べようと思います。(11:15)
去年も来た神戸新聞社の松方ホールでの演奏会が終わりました。とても立派なホールです。少し残響が長いかなという感じですが。

永峰高志さんが弾きながら指揮をするという、昔の室内合奏のスタイルの演奏会です。今回は短調の曲の特集で、25番の交響曲(g-moll)とニ短調のピアノ協奏曲、40番の交響曲(g-moll)の3曲です。どれも難しい曲です。今はホテルに帰ってルームサービスで夕食を取り終わったところです。明日は夕方の会場練習までにフェスティバルホールに行けばよいので楽です。
今日のような指揮者のない演奏会はいやでも我々プレーヤーは盛り上がります。これは室内合奏の原点でしょう。指揮者のいる時よりいやでも積極的に弾かないといけなくなります。こういう演奏会はとても弾いていて楽しいです。(23:00)