今日で今回のPMFシリーズも終わりました。ウェン・ピン・チェンさんはキタラをよく知っている方だと思うのですが、今回のように音量
を押さえさせるのが正しいのか弾いているとよく分かりません。弱音が異様に小さく押さえられているように感じるのです。レオノーレの3番も最後は大きな音で開放されるのですが、始めの方はすごく音量
が押さえられているように感じます。ブラームスについても同じように感じました。バーンスタインは弾きながら客席の様子を見ているとどうも面
食らっているようです。(今回は指揮者の希望で第2ヴァイオリンが上手側に行く配置です。私は5プルト目にいるのでお客様の表情がすぐ目の前に見えるのです。)曲が終わった時に拍手が途中で止まってしまいそうになりました。
定期でもごく稀に指揮者の身振りがはっきりしないと拍手がしり切れトンボになってしまうことがあります。今日もそんな感じです。
今週1週間札幌にいましたが、今回は天気がすっきりとせず、傘が手放せない天気の毎日でした。北海道は梅雨がないのに、今週はまるで梅雨の真っ最中といった気候でした。
20日だけ昼間は良い天気でしたが、それ以外の日は湿気が多くて楽器もすっきりした音ではありませんでした。
来年もPMFに来るのでしょうが、もう少しすっきりした天気を期待したいです。今回は移動がなくて楽ではあったのですが、食事については問題があります。演奏旅行は外食が続きますから、どうしても野菜をとらなくなります。朝食はバイキングですが野菜で魅力のある料理がないので、どうしても魚や肉ばかりになってしまいます。やはり自宅から通
っている方がずっと良いです。移動がない割には今回は疲れたという意見が多かったです。
悪いことばかり述べましたが、芸術の森での練習の時学生のオーケストラをデュトワ先生が指揮しているのを見た人はN響を振っている時とは違う先生の一面 を見たといっていました。今日夕食の時学生オーケストラで弾いていた人と一緒だったのですが、とても細かく各パートごとに練習したという話でした。学生オケの練習に先生がとても燃えていたというそうです。
今日もウェン・ピン・チェンさんの練習でした。私の印象から言うとトレーナーとしてとても優秀な人という印象です。PMFの指揮者というのもよく分かります。バーンスタインはともかくブラームスなどそんなにテンポは遅くないのに、とてもゆったり感じます。
N響は本番になると練習の時とはちょっと違う面が出てくることがありますが、私の予感では明日の本番は練習とはかなり違うものになりそうです。普段東京で練習するのと違って、同じホテルにいるにも拘わらず初めの予想より
かなり疲れました。
今回のような長い演奏旅行になると私達の年代と若い人の体力の差をつくづく思い知らされます。夜食事をした後私達はすぐに部屋に帰って寝てしまうのですが、若い人達はそれからボーリングをしに外に出ていったりととても元気です。私も若い時は食事の後連日2時3時まで起きていてもそれほどこたえなかったのですが、最近はそういうわけには行きません。私だけでなく皆同じことを言っています。
今回の演奏旅行も明日の本番を残すのみとなりました。今週の月曜日に来たばかりなのにずっと札幌にいるような気になります。今回の演奏地が札幌であるためか、夜食べに出ても他のグループの人に出会うということがほとんどありません。普通 は美味しそうな店に行くと必ずN響の人がいるものなのですが。
今日はウェン・ピン・チェンさんの練習でした。練習は公開で行われました。初めはバーンスタインの「Fancy Free」から始めました。こういう曲はジャズのプレーヤーに入ってもらった方がうまくいくという感じです。とても丁寧に練習していき、手取り足取りに近いところまで細かくやりました。

芸術の森は市内から30分位バスに乗ったところにあり、周りの環境は羨ましいくらいのものです。東京でこのような環境を調えるのは不可能です。左は外観、右は中のロビーです。今日練習したのは大練習室です。

響かないところですが、アリーナの方も他のパートは聞き取りにくいので、明日もここで練習することになりました。バーンスタインの曲は1944年作のものです。こういう曲は慣れていないとなかなかうまくいきません。次にブラームスの2番をやりましたが、遅めのテンポでじっくり弾かせるという感じの演奏です。この前練習したところはアリーナという名前で、今日の会場大練習室の隣です。今日はデュトワ先生の指揮するPMFのオーケストラがアリーナで練習していたそうです。
ブラームスはすこし遅めです。最後にレオノーレの3番をやりました。今日の練習はバーンスタインに一番時間をかけているので、レオノーレは触っただけという感じです。明日どのようになっていくか楽しみです。明日も今日と同じ時間に練習します。
今日練習の後食事に行きましたが、仕上げにコーヒーを飲みに入った喫茶店にiBookが置いてありました。CDを焼いているところのようでした。後から来た常連のお客さんがCubeのことを言っていました。アップルのホームページを見に行って皆で盛り上がっていました。
今日は自由日だったので、朝10時にホテルを出て余市まで遊びに行きました。2人で行ったのですが、まずお昼に寿司を食べ、それからニッカの余市工場を見学しました。原酒の小さいボトルをお土産に買いました。往復に時間がかかったので、これでレンタカーを返す時間になってしまいました。札幌にいて時間を過ごすのよりは安く上がったと思っています。夕方5時頃ホテルに帰り7時頃からキリンのビール園に行き、夕食を5人で食べました。 札幌は広いので外に食べに出てもあまり他の人達と会いません。 今日は丁度良い息抜きになりました。
今のPowerbookになってからこれがメインの機種になっているので、旅行に出てもいつもと少しも変わりません。デスクトップとあまりにも能力に差があるので、どうしてもPowerbookに手が出てしまいます。これからデスクトップをどうするか今迷っています。もう少し今のままにして次の機種の展開がわかるまで待った方が良いと思います。今回の旅行に出てくる前の日にCD-Rでコピーを作ろうとしたら、前は8倍でちゃんと書けていたのに4倍でしか書けなくなってしまっていました。Yさんも同じようなことをいっていましたが、どういうことなのか分かりません。旅行に出てくる前にそんなことがあって睡眠不足だったので、こちらにきてもしばらく調子が出ませんでしたが、やっと体調も良くなってきました。
今のPowerbookはかなり重いのですがモバイル不可能というほどでもないので、今はいつも持ち歩いています。2400の方がかなり軽いことは軽いですが、CPUが速いことやディスプレーが大きくて見やすいこと、内蔵モデムがある事などを考えると今の方が満足しています。(普段車で動いているからでしょう。電車で動くのだといささかきついのは確かです。)今はほとんどの場合デュアルバッテリーにして使っていますが、バッテリーの持ちは初めの頃に較べるとかなり落ちているようです。今もコントロールバーの表示は残り40分と出ているのに、「現在予備電力で動いています。」というメッセージが出ました。タマにはバッテリーを使い切った方が良いそうなので、このままスリープに入るまで使い続けてみようと思っています。
明日はウェン・ピン・チェンさんの練習です。どんな指揮者でどんな振り方をするのか楽しみです。
今日は苫小牧市民会館での演奏会でした。北海道にはエアコンのない会場というのがいくつかありますが、ここもその1つです。(その他には函館、室蘭などがそうです。)ゲネプロの時は暑いと思わなかったのですが、本番中は換気口を閉めたようなので少し暑かったです。

今日のゲネプロはデュトワ先生はあっさりと終わられ、昨日の練習の時とはかなり違う印象です。本番は先生の得意の曲が中心なので、お客様の反応もとても良かったです。(モーツァルトのピアノ協奏曲は例外。)昨日書いたアンコールはビゼーの「アルルの女」のファランドールでした。
今回のPMFのデュトワ先生の演奏会は2回とも終わりました。デュトワ先生の印象はN響デビュー当時からだんだんと変わってきています。初めて演奏した「春の祭典」の時の衝撃的なデビューと較べるとさっそうとしたステージ上の身のこなしは変わらないのですが、指揮のタイミングがすごく早くなって最近は少し分かりにくいという印象です。色々な企画については先生らしい面
白いものが多いので、その点はとても面白いです。8月の下旬の「いけるじゃんクラシック」という演奏会もその1つです。この演奏会は衣装がユニクロの協力でTシャツというものです。燕尾服という正装も大切ですが、同時にもっとカジュアルな服装の演奏会もあっても良いでしょう。曲目についてもそういうことは言えると思います。定期などの大曲ばかりをいつもやっているのではなく、昔のプロムナードコンサートのような将来の聴衆の中核を開拓するプロムナードコンサートのような企画も再度考えないといけないのでしょうか。
世界的に若年層の獲得は大きな問題になっています。若い人に媚びるのではなくクラシックの良さをどのようなメディアでどのような企画を通
してアピールしていくかを本気で考えないといけないのです。
今日は札幌から苫小牧までレンタカーで動きましたが、空気がきれいで景色が綺麗に見えてとても気分が良かったです。ただ街中での運転は車がすごく少ないのにも関わらず運転はしにくいです。こちらがせっかちなのが悪いのかもしれませんが。苫小牧の街中で牛タン定食(麦飯付き)という看板につられてその店に入りましたが、とても美味しかったです。こういう楽しみは演奏旅行だからこその物です。
明日は休みなので、一日遊んでこようと思っています。
今日は芸術の森で練習しました。今日はデジカメを持って行くのを忘れたため21日に写
真をご紹介します。昨日が本番だったため、練習は午後2時から始まりました。昨日乗り打ちでしたが今日移動がないので、とても楽に感じます。今日はアリーナで練習しましたが、響きはあまり聞き取りやすくなかったです。他のパートが遠く聞こえて細かい動きはとても合わせにくく感じました。ですが人によると他のパートは聞きやすいという印象をもっていらっしゃるので、場所によってかなり響きは違うようです。「展覧会の絵」から練習しましたが、先月のサントリーの時とはちょっとデュトワ先生の要求が違っていました。テンポなどかなり違います。今日の練習は公開で行われたため、2階席には人がいました。次はベルリオーズの「ローマの謝肉祭」を練習しました。これもサントリーの時とは幾分印象が違います。次にアンコールの練習をしましたが、曲目については本番をお楽しみに。最後にモーツァルトのピアノ協奏曲を練習しました。
今日はデュトワ先生はとても細かいニュアンスにこだわっていらっしゃって、デュトワ先生のPMFに懸ける思いが伝わってきました。モーツァルトのピアノ協奏曲についてなど、曲頭の音色にすごく拘っていらっしゃいました。明日の本番がどうなるか楽しみです。
まだ外が明るいうちに練習が終わり、それからゆっくり夕食を食べに行きました。このところ睡眠不足だったこともあって、お酒がよく効いてホテルに帰ったらすぐ寝てしまいました。(実はこれは19日の朝書いています。)
明日は(というか今日19日)苫小牧で本番ですが、苫小牧は久し振りです。帰りの列車の都合があまり良くないので、4人でレンタカーを借りることにしました。向こうに行ってゆっくりお昼を食べようと思っています。明日でデュトワ先生の本番は終わりです。明後日は1日休みで、その次はまた芸術の森で2日練習をして、23日にきたらで本番です。
今日は札幌に来ました。10:25のJASに乗ったのですが、そのために家を7:45頃でました。普段ならそんなに早く家を出る必要はないのですが、ラッシュアワーの真っ最中なので始発の電車で座って行こうということで、都営新宿線に乗ったのです。新宿線の馬喰横山で降りて浅草線の東日本橋まで歩くのがとても大変なので誰もいなくなるまでホームで待っていたりしたので余計に時間がかかりました。この後札幌のホテルに着いたのが1時過ぎでした。それから昼食をとって会場に向かいました。(私は出番ではありませんが、会場で自分の練習がしたかったので一緒に行きました。)こういう乗り打ちというのはやはりきついです。(私はレインボーシートに乗ったのですが、それでも飛行機での移動というのは疲れます。)
こちら札幌は曇ったり雨が降ったりの天気で、気温は低いのですが湿度は高いです。(今朝出るときに傘を持ってくるつもりだったのですが、忘れてしまったのでホテルから傘を借りています。)
実は今日気になることがあったので落ち着かなかったこともあって会場に行ったのですが、ゲネプロが始まってからはホテルの部屋に帰って連絡を待っていました。先程吉報が入りやっと落ち着きました。そして急にお腹が空いてきました。
今日の会場きたらホールは去年来た時にレポートしていますが、またここに写真を載せます。

この会場は日本中でも一二を争うほどの響きの良いホールです。東京にこういうホールがあると良いし、こういうホールを専用ホールとして持ちたいです。明日は芸術の森で練習です。明日は6月のサントリーでの演奏会と同じプログラムです。間が開いているので、明日は丸一日練習して明後日のゲネプロも時間をとっています。(今日のプロも6月の定期でやっていますが丸一日練習して、今日のゲネプロもフルに時間をとっています。)