1.大激怒 詞,曲:生田敦也
初期NOISE FACTORYのライブで必ずといっていい程オープニングを飾っていた曲。遊び盛りの子どもと、厳しい親との対立を唄った。曲展開が超大層で、踊りも超シンドかった。
2.濡れ衣 詞:伊藤健吾 曲:生田敦也
1993年NHK BSヤングバトル全国大会での優秀賞受賞曲。この頃の代表曲と言っていい、「い〜やや、いやや・・・」のフレーズは一度聞いたら忘れられないらしい。私の鼻唄からできた。
3.青い果実・・・ 詞,曲:西野哲也
生田、西野のツインボーカル曲。怪しい曲とさわやかな曲を無理やりくっつけたような感じ、後にステージでの「かぶりもの対決シリーズ」が好評だった、一粒で二度おいしい曲と呼んでいた。
4.ろ・く・で・な・し 詞,曲:西野哲也
越路吹雪の「ろくでなし」に感銘を受けて出来た曲。あまりステージではやらなかったが、Bメロをしゃれならんズが歌っているのが笑える。
5.インドといえばカレー 詞:生田敦也、奥村典洋 曲:奥村典洋
副題が「ガンジス川の流れのように」とついているナンセンスソング。歌詞が”カレーライスはカレー”だけであとはアドリブだったが、ライブでは盛り上がっていた。
6.HELLO MY FRIEND(ありがとう・・・天下一品)詞:N.F 曲:永井高広
天下一品のラーメンをこよなく愛したメンバーが心の友「天下一品」に捧げた曲。さわやかなハードロックでアルバムタイトル曲といえる。
7.ONE DAY 詞,曲:生田敦也
これまた歌詞が「朝だ朝だ早く寝よう」だけという55秒の小曲。しかし賑やかさではこのアルバム一で、サンバのリズムで押せ押せ!関西のTV映画情報でジングルとして使われていた。
8.五月の風 詞,曲:西野哲也
青春期の青い性を唄ったソフトなバラード曲。今聞くとなかなかいいメロディー、この頃バラードがこれしかなかったので当時大暴れだったライブの休憩曲と化していた。
9.NOISE FACTORY 詞:伊藤健吾 曲:生田敦也
バンド名の由来ともなったタイトルどおりNOISE FACTORYのテーマソング。結成以来長いあいだ必ずライブの最後を飾っていた、京都会館ライブでのこの曲のラストはメンバー感極まって号泣した思い出がある。♪ RIGHT NOW ! ARE YOU READY ? COME ON ! LET'S GO TOGETHER !! すべてのNOISEをつくりだせ BE FERR ! NOISE FACTORY.
遊星マジックに続くイントロダクションとしてのインストゥルメンタル。宇宙旅行の始まりのような神秘的な高揚感がある。
今でも人気のある曲の一つ、最初は遊星=油性というのがわかってない人もいた様子。ライブではみんなで一斉に油性マジックを振り回す様が圧巻で、最近のソロでは何が飛び出すかわからない。作詞したのもあってけっこう好きな曲。
NOISE FACTORYナンセンスソングの代表曲。虫尽しの言葉遊びも楽しくライブでのボンバーソロも楽しみの一つだった。ここだけの話、真田〜で切れてるのは真田広之さん側のOKがでなかったためで、ちなみに毒蝮氏はOK。ファンキー末吉氏絶賛の一曲。
記念すべきNOISE FACTORYデビューシングル。男同士の愛を唄ったハードロックだが、デモテープ時はこの歌詞とまったく違ってサビ歌詞が全部、♪鼻毛、脇毛、胸毛にすね毛〜とつづく毛尽しのバカ詞だった。
ポップなチャールストン風の明るい曲で、ダンスも楽しい感じでスマイルスマイル。この曲はつきなみじゃいられない自分達に贈ったものです。ホーンセクションの間奏大好き。
言葉遊びの真骨頂、ライブでの客のノリも一番だった。夕食に鍋食うだけの話だが、パワフルな演奏とRAPも取り入れた歌で狂わんばかりのボルテージをもち、この曲が終わると汗だくで客の表情はぬけがらのようだった。
ちょっとしたお遊び小曲。音もごっつチープにしてアレンジも思いつきでやったところが多い。肩の力の抜けた感じがとっても好きです。歌の内容は言わなくてもお判りでしょう。
デビュー時NOISE FACTORYのマジ部分を出したストレートなロックの秀曲でストリングスの音色が印象的。九州地方の新出光石油のCMタイアップ曲として放送され、そのCMのキャストは人気俳優の唐沢寿明だった。
新しい試みでリテイク、リアレンジして原曲の荒さをなくしてCD用に少し都会的にソリッドな感じにしてみました。ライブではこのバージョンは一度もせず従来通りのアレンジでやっていた。子供コーラス隊の録りのときは、お子様達を仕切るのが大変。
昔からの夢だった「大激怒」に総勢50人程のフルオーケストラを入れることが実現した感無量のバージョン。大層な曲が大豪華になり、オーケストラレコーディングの時はメンバー全員感動のあまり鳥肌が立ったのを覚えている。隠れアイテムとして「あ〜あ〜どうして〜」のバックのベース音は本物の屁の音を使用、私達はそれを「真屁(しんべ)」と呼んでいた。
レゲエともドドンパともつかぬ独特の雰囲気の曲。短いなりに奥深い歌詞が魅力な佳曲で、「おっほほ〜い」のリフレインと尺八のかすれ具合のハーモニーがわびさびの味わいをかもしだしている。入魂の一発「ビブラスラップ」(与作ともいう)に涙する。
1.ONE NITE ILLUSION 詞:アキレスKEN 曲:ガチャロー
NOISE FACTORYをコミックバンドと勘違い(?)されていた方達の期待を見事に裏切ったオープニング曲。一夜の夢のなかでの妄想の世界をパワフルかつスリリングな展開の演奏に乗せて表現している。タイトルのNITEはNIGHTと読んで下さい。
2.星も凍る夜 詞/曲:一番星哲也
2ndシングル曲。NOISE FACTORYが本来もっているPOPさが見事に出た感じ、根強い人気曲でもあり華々しい雰囲気をもっている。星も凍るような寒い夜の歌にふさわしい寒い詞がついている。(笑)
3.Happy Birthday 詞/曲:ガチャロー
ラブソングが似合うのはやはりクリスマスソングとバースデーソングでしょう、そのノイズのバースデーソングがこれ。やさしげなあったかいポップチューンになってます。
4.MY LIFE 詞:ボンバーHIRO 曲:NOISE FACTORY
ノイズの楽曲のなかでも雰囲気の一風変わった感じがするが、サビであぁやっぱりノイズだなと・・・(笑)。ちょっとあやしげでスリリングな曲展開が結構好きです。
5.月夜の下で君と死にたい 詞/曲:ガチャロー
2ndシングルのカップリング曲でロマンチックなミディアムナンバー。この曲がガチャローから飛び出したことは当時驚きであった、アルバムにはバージョン違いで収録。
6.OH ! YEAH !! 詞/曲:一番星哲也
この曲じつは結構古い曲でアマチュアの頃からライブではお馴染みでした。1stのときも候補にあがってましたが2ndでやっと日の目をみた感じ、このサビは昔からすきですね。
7.ひきだしの中へ 詞/曲:ガチャロー
タイトルがいいですね、♪タイムマシンで会いに行くよ〜=ドラえもん=ひきだしの中。この構図が笑えますが、曲自体はシリアスでカッコイイですね。
8.Dream Comes True 詞:ロッキー生田.f 曲:TACOS NAOMI
ライブでも盛り上がる楽しい曲で大好きな曲のひとつです。これ元々は「ドキドキハイテンション」という曲名でした(笑)。歌詞も楽しげですが結構いいこと言ってます。
9.さよならLADY 詞/曲:ガチャロー
ダンサブルな盛り上げソング。最近ではライブラストの曲として定着、この曲は私コンガを演奏しなくてはいけないのですが、盛り上がると前に出たくて仕方なくてコンガ持って飛び出してやろうかといつも思っています。
10.茶・BOZE 詞:NOISE FACTORY 曲:ロッキー生田.f
出ました、ノイズのアホな部分が。まともな曲ばかりにしようかとも思ったのですが、ここにきて欲求爆発。我々の好きな韻踏み倒しの茶づくしでバックのヘビメタコーラス隊のコーラスがばかばかしくて笑えます。パーカッションとドラムのかけあいもあり。
11.当たって砕けろ 詞:一番星哲也、アキレスKEN、ボンバーHIRO 曲:一番星哲也
どかーん!ノイズじゃー!ってな曲(笑)。関西の深夜番組「テレビのつぼ」のテーマソングとしても使われていた曲で、強くてなおかつきれいなコーラスも聴きどころ。
1.辛い予感のLOVE AGAIN 詞:相田 毅 曲:一番星哲也
ホーンの冴えるオープニング、サンプリングされたホーンと生ホーンが交錯し独特な派手さのアレンジにやるせない歌詞が妙にマッチング。
2.恋道 詞/曲:ガチャロー
シングルカップリングのニューバージョン。アレンジをシンプルにしたことでより歌詞の世界が伝わり、わかりやすくなった。
3.HO!HO!HO! 詞:相田 毅 曲:一番星哲也
私の♪DANCE!DANCE!〜のボイスではじまる(笑)。言葉遊び的な歌詞で、HOとはブラックの人達が「SAY HO〜!」とかいうあれのこと。
4.禁断の果実 詞:相田 毅 曲:一番星哲也
4枚目のシングル曲。最初はライブで「今夜は誰もいないから 今すぐ遊びにおいでよ〜」と一番星が歌う曲だった。70年代ディスコを彷彿とさせるアレンジが為され、ステージでは年長3人衆(笑)がソウルブラザーズ並のコーラスワークを観せる。
5.Weather Report 詞:茂はらたいら・相田 毅 曲:一番星哲也
冬の静けさの中に降る雪のごとくしっとりとしたバラード。渋めのビッグホーンズビーのホーンも泣かせます。実は最初曲を持ってきたときは、もっと早い8ビートの曲だった。
6.ヒダリの心 詞:茂はらたいら・相田 毅 曲:茂はらたいら
フォーク調のメッセージソングでアルバム唯一ラブソングじゃないです。さて問題です、永遠に埋らない左の心とは何をさすのでしょうか?
7.天使の時間 詞:アキレスKEN・相田 毅 曲:一番星哲也
元々「晴れ時々くもり」という曲でライブにかけていましたが、レコーディングに際してかき直しました。ラブソングはラブソングなのですが、実は裏意味があって歌詞に出てくる「僕」とはNOISE FACTORY、「君」はファンのみんな、そして「天使の時間」とはライブの瞬間のことなのです。
8.めぐり逢えたこと 詞:茂はらたいら・相田 毅 曲:一番星哲也
切なくもありさわやかでもありで結構好きな曲。このアルバム、コーラスが大変だったのですが特にこの曲は私が多重録音で5人ぐらい歌っています(笑)。
9.誰にもジャマされたくない 詞:茂はらたいら 曲:一番星哲也
3rdシングル曲のニューバージョン。これもシンプルアレンジで逆に力強くなったかんじがします。「曲がり角 ウォンチュー!」も大きくなりました。
10.1,000,000トンの愛 詞:相田 毅 曲:一番星哲也
ポップチューンですな〜(笑)。歌詞カードのシゲの写真が一番はまってそうなかんじがしますね。かわいい曲なんで多少ボーカルをダーティにしてます。
11.タリロス 曲:NOISE FACTORY
なかなか始まらないので、あれっ?と思った方も多いはず。ちょっとした狙いですが、これはもとはライブSE用の曲でまぁオマケといった感じです。