アキレスのアメリカ西海岸
ラスベガス・ロサンゼルス紀行


<ラスベガス編>

アメリカ西海岸を旅してきました!

ラスベガスとロスに行って来た訳なのですが、行程としてまずロス国際空港についてからレンタカーを借りて陸路ハイウェイをつかってラスベガスへ向かいました。

ロス市街を抜けて郊外から山を越えるとそこは、なーんもない砂漠!(笑)。
でもすごく雄大な景色でした。
砂漠の真ん中を一直線に地平線まで走るハイウェイ!キモチイー!
直線距離を計ったら、なんと20キロの真っ直な道でした!。


ハイウェイからみた山。
夕焼けに映えて美しくかつ雄大です。


ラスベガス入口にある歓迎の看板。
もうすでに派手なネオンです。

爆走すること4時間あまりでラスベガスに到着!最後の峠を越えたら目の前に広がる巨大なホテル群とネオンの海!!もう、ほんと、マジに大感動!!

メインストリートのザ・ストリップという通りを走ると、両側にはすごいデザインで大規模で綺麗なホテルが立ち並び、そしてカジノや看板にはまぶしいくらいのネオンが輝いています。ここでもあまりの光景に「ホェ〜〜」という感嘆のため息しか出ず、なんか別世界に来たかのようでありました。

ラスベガスというと、やっぱりカジノとショーエンターテイメントですな!。

まずは気合いいっぱいに臨んだカジノ!スロット、ポーカー、ルーレットなどなど24時間熱く盛り上がっています。
僕はというと毎日夜中まで楽しんでました(笑)。
最初は負けていたのですが後半までになんとか取返しました。結果はチャラですかね。

今度は一獲千金を狙いたいものですね〜。


ラスベガス発祥のホテル
「フラミンゴヒルトン」の有名なネオン。


ホテルのアトラクションショー。
上から、「BELLAGIO」の噴水ショー
「TREASURE ISLAND」の海賊船ショー
「MIRAGE」の火山の噴火

そしてショーです!

ショーはいろんな種類があって。専用の劇場で観るものと野外で無料で観られるホテルアトラクションがあります。
合計で8つも観ましたが、さすがに本場のショーは規模や豪華さがケタ外れでした!

劇場で観られるショーはとにかく「ビバ!ラスベガス!」って感じ!
華麗なレビュー、驚きのイリュージョン、そしてハイテク駆使のスペクタクルショー!
一流のショーエンターテイメントは違うというのを魅せつけられました!!

そして、各々のホテルが趣向を凝らす、アトラクション!
とりあえずすごい炎があがったり、びっくりする仕掛けの数々にまたまた「ホェ〜」って言ってました(笑)。

ラスベガスにいったら、是非たくさんのショーを観たほうがイイヨ。
ほんとに。

あとは、
立ち並ぶホテルやモールを見て回りましたが。すごい街ですねベガスは〜。
建物や内装や雰囲気がそれぞれテーマに徹底していて見事なもんです。

夜になって街のシンボル「ストラトスフィアー・タワー」にも登りましたが、ここがめちゃくちゃよかった!
マジで百万ドルの夜景!!
まるで宝石箱をひっくり返したみたいでした。

面白かったのは地上270メートルあるタワーの頂上にあるジェットコースター。あまりの高さと空に放り出されそうな勢いなのでスリル満点でしたね。

ダウンタウンにある「フレモント・エクスペリエンス」もみました。
街の415メートルのアーケード全部が電球!それがスクリーンになってのマルチメディアショーが繰り広げられます!

ほんとにどれも一見の価値あり!!!


シーザースパレスのフォーラムショップ
お台場のビーナスフォートのモデルになった。


ストラトスフィアーからの夜景!
ラスベガス市街はまるで宝石箱。


ラスベガスでの滞在先
「トレジャーアイランド」ホテル

こうやって楽しいラスベガスの時間はあっという間に過ぎるてしまいました!

次はロサンゼルスへと向かうのです!


<ロサンゼルス編>

ラスベガスに4泊して楽しんだあとは、一路ロサンゼルスに逆戻り。
晴天だが強風のなかの移動でした。

途中のハイウェイでは砂漠を映画やCMでよく見る枯れた低木が転がってます(我々はそれを”ラッキーストライク”って呼んでました)。

ロスに入る前に巨大アウトレットモールに寄って市街へと。。。


海外の運転は慣れなくて気持ち悪い
緊張しつつハンドルを持つ私


ダウンタウンの中心街
実に雰囲気がありますが、ちょっとコワイ。

ロス市街へはいり、まずは
「ダウンタウン」へと向かいます。

車でダウンタウンの中心へと向かうと
町並にだんだんと雰囲気が出てきます、建物の形、看板、信号、人々がTVや映画でみたロスと一致してきて、アメリカの都会って感じが実感できましたね。

何げない風景がイメージ通りでなんだかここでも、ワクワクしてきました!

がっ!しかし!ここは世界的に超有名な
危険地帯!治安の悪いところです。
街に良く目を凝らすと、路地などのところには、いかにも悪そうで怖そうな方々がいたりします。ちょ〜コエェェ。。
そうなるとビビリも入って、普通の人までが怖く見えてくるから不思議なもんです(笑)恐るべし銃社会ですからねぇ。


結構車が多くて渋滞します


ダウンタウンの高層ビル群

さてさて、ダウンタウンには日系人街、「リトル・トーキョー」があります。
我々はそこで車を降りて散策しました。

ここはダウンタウンのなかでも比較的治安がよくて普通に歩けます。でもちょっとでも外れたり人気のないところにいくと超ヤバイ雰囲気です。

こわごわリトル・トーキョーへ。。。

リトル・トーキョーには商店街みたいなところがあり、お土産なんかも買えます
全部日本風な町並とお店で、日本語も通じます。「うどん」とか「日本書店」とか「焼鳥屋」まであって、なんか落ち着くんですが、ここがロスだと思ったらなんか変なかんじで笑えます。

お土産をみたら結構高くて買うのをやめちゃいました。でも基本的に物価は安め


リトル・トーキョー入口の看板


ウィルシャー・ブルーバード走行中
この先にビバリーヒルズとハリウッドが。
ロス観光続いては
「ビバリーヒルズ」と「ハリウッド」。
ウィルシャー・ブルーバードという通りを走ると、両側はパームツリー並木でここもロスの雰囲気抜群!
そしてビバリーヒルズはまさに広大な高級住宅地!そしてブランド高級店ばっかり!さすが世界のスターが住むところです。羨ましいばかりです!
そのままハリウッドに突入!有名な「チャイニーズ・シアター」を見てから、ロスでの目的地、ユニバーサル・シティへ

次の日は早くから起きて、オープンに合わせて「ユニバーサル・スタジオ」へ。

スタジオ内は広いんですが、比較的人は少なめ!ラッキー!!並ばずにいっぱいショーやアトラクションにはいれました

バックトゥザフューチャーやターミネーター2、バックドラフト等などどれも本格的でめちゃオモロイ!なかでもターミネーター2とウォーターワールドがおもしろかったなぁ。。


スタジオアトラクションの案内板
なんと、ほとんど見ることが出来ました!


池の中から突如現われるジョーズ!!
ぎゃ〜!!?ん?あれ?池の中??
続いては「トラム・ライド」。
トラムカーに乗ってスタジオやオープンセットを見て回るんですが、これがやっぱりユニバーサルの圧巻!「キングコング」や「ジョーズ」「大地震」「十戒」などのシーンが目白押し!特に洪水シーンは大迫力で水の量にビックリ。
これから行く人にアドバイス!トラムはなるべく前の方に乗ったほうがシーンが良く見えてイイかも。ウォーターワールドは前の方に座ると、全身びしょ濡れは覚悟しておいたほうがいいです(笑)
ロスの最終ポイントは「サンタモニカ海岸」。きてぇ〜きてぇ〜・・のサンタモニカでっせ!(笑)。
ちょうど日暮れを狙って行って、ばっちり綺麗な夕焼けが見れました!!
サンタモニカピアという桟橋では遊園地や屋台、それに大道芸人がいたりと賑やか。海岸線も綺麗でここもお進めポイント!是非太陽の沈む頃に行ってみて!


サンタモニカ・ピアからの夕焼け。
すばらしい色でした。

とまあ、このようにして6泊8日の行程は
楽しくあっという間に終ってしまいました。
見聞も広がり、なにかとても大きなものを得たような気がします!
でも、まだまだ全然時間が足りませんでしたねぇ〜。
是非またすぐに来たいと思いました!

おしまい

<写真撮影:KEN>