週間報告(02年08月)

8月7日(水)
   おひさしぶりです。YASです。ずいぶんと長いことごぶさたしてたにもかかわらず、忘れずにまた見てくださってありがとうございます。<(_ _)> ぼつぼつ再開してみようと思っています…が…、続くかなぁ(^^ゞ

   さて、お休みしている間に新型NSX−R(以後02R)が発売されましたね。僕はまだ実物にはお目にかかったことが無いんですが、雑誌等を見ると、出た時けっこう騒がれてましたね。僕は雑誌を何冊かと元さんのベスモスペシャルビデオを購入しました。

   元さんのベスモスペシャルは恒例のニュルアタックがメインのいつもの構成。元さんが想いを語って、上原さんのお話があって、鈴鹿を走って、ドイツの公道を走って、ニュルアタック。先が読めるだけにかえって安心って感じ…。見てて気になったのが、ニュルアタック中に02Rの挙動が妙に安定していて「実はちょっと流してるんじゃ…?」と思うぐらいだったのに、タイムをみれば7分台!即座にNA1・NSX-R(以後93R)のベスモスペシャルを引っ張り出してニュルアタックを見較べました。8分切れなかった93Rの走りはヤバそうな挙動が出まくりで、かなり怖そうな感じ…。噂ではこのときの93Rは前日にクラッシュしていて、無理やり直してのアタックラップだったという話もあるので、それを差し引いて考えた方が良いのかもしれません。しかし、それにしても02Rの安定感が印象的です。これが空力の威力ということでしょうか。それとタイヤもあるのかな?

   通常版のベスモでも02Rをテストしてました。でも、筑波アタックでNSXは各タイプ色々出てましたが、ランエボとRX7が出ていなかったので、比較対照がGT-Rだけではちょっと納得いかない02Rのぶっちぎり勝利でした。そういえば、S-Zeroが出た時のベスモ(97年5月号「NSX&GTR世界に挑む」)が非常に判りやすかったです。ああいう感じが良かったですねぇ。ということで、これもまた引っ張り出して見直してしまいました。冒頭の元さんS-Zeroと大井さん93Rの鈴鹿バトルは、映像の撮り方が凄くかっこよくって、何度見てもシビレちゃいます。はぁ〜カッコイーなぁ〜。(って、今回ベスモ見てない人にはなんだかわからないでしょうね<(_ _)>)

   それにしてもずいぶんベスモがたまってきました。94年ごろからは毎月かってたようです。押入れから引っ張り出してきてその量に驚きました。スペースとりすぎ!ベスモもそろそろDVDにしてくれればいいのになぁ。まぁ、なんだかんだ言ってはいても結局はベスモ頼りなんですよね(^^ゞ。こんど昔のやつをあれこれ見てみようかな。結構まる一日楽しめるかも…。

   話戻って、新型の02Rはあちこちのサーキット等で試乗会が開催されているようですね。全然しりませんでした。乗ってみたい!…けど、絶対に新車で買える訳ない僕が試乗会に行ってもなぁ…、肩身狭いもんなぁ…。やっぱり僕はよそ見せずに自分の車とじっくり付き合っていく事にします。10年乗るつもりで買ったNSXです。まだ5年目ですから折り返しにも到達してませんもんね。まだまだこれから…、ローンもまだまだ…(T_T)。     
8月14日(水)
   さて今週はステアリングを交換をした時の話です。

  ステアリング交換といっても、もともと僕はNSXのノーマルステアリングに特に不満はありませんでした。確かに径は大きいですけど「NSXはこのステアリング」っていうイメージがあったのと、これまでは操作的にもあまり気にならなかったからだと思います。

   でも、ここ最近はノーマルステアリングを大きく感じるようになってきました。きっかけはピポッドロアバー装着です。ロアバーでフロント周りの剛性が上がりステアリングに伝わってくる情報が格段増えたことで、これまで気付かなかった部分まで伝わってきているんでしょう。それに反応して操作しようとすると、ステアリング径の大きさが邪魔してダルに感じるように思いはじめました。…う〜むダルというか…、要は以前より「ハンドルをとられる」ようになったわけで、より確実な操作をするには前よりちょっと腕力が必要。でも、ノーマルステアリングだと肩幅より少し開き気味での操作になるので力が入りづらい→ステアリング交換でほぼ肩幅に…と考えました。(もちろん径が小さいとクイックだし、カッコいいし(^^ゞ)

   ステアリングは以前使っていたパーソナル製。シルビアに乗って練習しまくってた時にこのステアリングを使っていたので、慣れているというのがこれにした最大の理由です。もちろん保存しといた以前使っていたヤツを引っ張り出してきました。ボスは阿部さんから超格安で譲っていただいたメーカー不詳ながらNSX専用品。モモだけでなくパーソナルにもネジ穴が合うので希望にバッチリでした。阿部さんありがとうございます<(_ _)>

メーカー不詳のステアリングボス
ボスの先にホーンのパーツがくっついちゃってます

   取り付けはKSPのTYIZさんにお願いしました。そのくらい自分でヤレ!って声が聞こえてきそうですが、ノウハウゼロの自分が手探りでおっかなびっくりやるよりも、近くに達人がいるならお願いした方がいいですもん。自分でやったらエアバック爆発させちゃいそうですし(^^ゞ。ほんとKSPはすぐ近くだし(車で10分)、ついでにお願いしたいこともいくつかあったし。

   交換自体は、ボスにコード2本が付属してて(ホーン配線用とエアバック警告灯キャンセル用)「すごく親切なボス」(TYIZさん)だったそうです。(そうは言ってもボスの取説がなかったので素人の僕なんかには何の配線なのやら全く不明でした(^^ゞ。)「あぁ、なるほど〜。」といいつつコード見ただけでプチプチ繋いじゃうあたり、やはり場数を踏んでる方にお願いしてよかったです。

取付け後の図
取り付け後の様子。ついでに自宅駐車場の右側が壁なのもご確認ください。

   交換しての感想は、やっぱり径が小さいとクイックでスポーティーでキビキビと車を動かせます。それと外したノーマルステアリング重量が激オモ!こんなに重かったんだ!ってビックリしました。軽量化効果も大きいですね。でも…ステアリングの操舵が重い〜!まぁテコの原理を考えれば当然かぁ。それと、小さくなったステアリングに慣れてなくて、無駄な操作をしてるから重く感じるんでしょう。またしばらくは自分の慣らしですね。

   さて、ついでにお願いしたのはステアリングコラムのトラブル対策です。実はしばらく前からステアリングコラムが左右に動くようになってきていました。動くといっても、ほんの5mmくらいでしょうか?ワインディングのS字とかの切り替えしの真ん中でグリッ!と動くので違和感があり、とても気になっていました。(駐車状態でも力を入れて動かすと同じように左右に動きます。)これを相談したところ、TYIZさんも経験済みで、コラム各部の増締めをするといくらかは改善するとのことでした。(根本的にはコラム内部の部品が壊れてしまったのが原因だそうで増締めだけでは治療になりません。完治にはステアリングコラムAssy交換が必要だそうでなんと費用10万円超!<(T◇T)>ヒィィィ!ムリです…(--;)。【TYIZさんの掲示板でmyさんに情報いただきました。<(_ _)>】)

   TYIZさんがコラム下にもぐって増締めをしてくれること数分。ためしに左右に動かしてみるとビクともしません。すっかり症状が消えてました。ちょっとだけでも良くなれば…と思っていたので\(^o^)/歓喜!TYIZさんありがとうございました<(_ _)>
  ちなみにこの症状、車から降りる時とかにステアリングに手を掛けるクセがあると、金属疲労で<衝撃を吸収する部品>が壊れるため起きるそうです。僕の場合は駐車場の右側が壁で、助手席側から乗り降りする為にいつもステアリングに手をかけてシフトレバーを乗り越えていたので、とっても納得(^^;。そりゃぁ壊れるよって感じですね。今後は気をつけま〜す。(^^ゞ

8月21日(水)
    さて今週はF1のことを書いてみたいと思います。でも、そうは言っても先日のハンガリーGPのことではありません。僕は、ここ3ヶ月程F1中継見てませんので…。その見なくなった原因の、今年第6戦オーストリアGPについて書いてみたいと思います。バリチェロがゴールライン直前でMシューマッハにトップを譲ったアレです。きっと多くの方が今年のポイントになるレースだったと、後に振り返るレースだと思います。これについて新聞等の論調は、フェラーリとシューマッハを非難するものが大勢を占めていましたが、僕はちょっとだけ違って見えましたのでそれを書きます。以下はあくまでYAS個人の視点で見て感じたこと、思ったことです。あらかじめご了承の上ご覧下さい。

 

   5月12日開催のF1第6戦オーストリアGP。第4戦からようやく2台揃って走り出したフェラーリの新車F2002は、今回も圧倒的な速さを見せていました。最後のピットストップを終えて順位は、1位バリチェロ、2位Mシューマッハでフェラーリのワンツー。3位とは大きな差をつけて走行していました。ここで注目になったのがエースのMシューマッハが2位にいる事。現在1位のバリチェロは、順位を譲ることも含めてNO2ドライバーとして<契約>しているため、「1位を譲れとチームオーダーが出るかどうか」がTV解説陣の最大の関心事になっていました。

   しばらくして2位Mシューマッハのペースが落ちます。「追い上げもここまでかぁ〜!」といった解説がTVから聞こえてきていましたが、僕はこのときチームオーダーが出たと思いました。(というのは、フェラーリチームとして考えると、独走ワンツー体制なのに最後まで2台が争っていては、本格デビューしてまだ3戦目の新車F2002にどんなトラブルが出るかわかりません。トラブル回避のために終盤をクルージングして確実に完走し、ポイントトップのMシューマッハが1位で、バリチェロ2位のワンツーフィニッシュが理想でしょうから。)ペースを落として、3位との差を保ちつつクルージングに入る2位Mシューマッハ。しかし、1位バリチェロはペースを落としません。チームオーダー無視!(バリチェロはこのレースの2日前、フェラーリと2004年まで2年間の契約延長契約をサインしていました。2年先までシートは安泰だから今後のために自己主張?契約延長のサインがまだだったら、こんな暴挙は出来なかったことでしょう。)

   しばらくはクルージングしていたMシューマッハでしたが、気がついてペースをあげ、バリチェロを追撃します。バリチェロが譲ってくれると信じてクルージングしてしまったMシューマッハの「逆ギレの激走」!ファーステストラップを出しながら猛烈に追い上げます。ファイナルラップまでに実力で差を詰め、バリチェロのすぐ後ろに迫るMシューマッハ。きっと「実力で抜いてやる!」と思っていたことでしょう。その激走は最後まで続きます。すると、最後の直線でバリチェロが突如スローダウン!契約上Mシューマッハに譲らなければならないバリチェロ。最後の最後、あからさまな減速でMシューマッハを前に出そうとします。それこそフィニッシュライン直前!驚いたMシューマッハは戸惑いながらもブレーキを踏みますが、本気で抜こうと走っていた勢いはとめられずに抜いてしまって1位でゴール…。

   スタンドの観客からブーイングを受けるシューマッハとフェラーリチーム。勝っていたはずなのに譲らされたバリチェロには同情が集まります。しかしそうでしょうか。Mシューマッハがクルージングせずに全力で追いつづけていたらバリチェロを抜き去っていたかもしれません。

 

   バリチェロのこのチームオーダー無視は、バリチェロ自身が<チーム戦略の鍵>の状況であったことを利用して「いくら契約だからといってシーズン6戦目からチームオーダーなんて早すぎる!考え直してくれ」と、フェラーリチームに抗議したということでしょう。結果として、その後のグランプリでは、チームオーダーでの順位の入替えというのは減ったようですからバリチェロ個人としては成功です。(新聞しか見てないので不確かですけど)  しかし、バリチェロの反乱は、フェラーリチームとMシューマッハに多大なイメージダウンを与えました。もしかしたらF-1全体のイメージダウンにまで影響しているかもしれません。その損害はきっと莫大なものでしょう…。

   契約の文章上では順位の譲り方までは書いていないはずですから、表立ってバリチェロを咎めることは出来ないでしょう。しかし、本来、コーナー進入のブレーキングなどできれいに抜かれるのがプロの仕事だと思います。いくら抗議だからといってもチームのイメージを損なうやり方では、大人げ無いと思います。これまでにアーバインもミカ・サロもNO2として順位を譲っています。それを含めて契約しているのだから指示をうけたら譲るのが当然の仕事で、それをいかにスマートにこなすかがドライバーの能力を問われる部分だと思います。その意味で、今回のバリチェロの仕事は最悪の部類でしょう。抗議自体はもっともだと思いますが、表現の仕方が最悪だったと思います。(サラリーマン的考え方かもしれません。実業家の方は違った見方をされるのかもしれませんね。)

 

   「譲るのが当然」とチームオーダーを認めるような書き方をしましたが、僕は基本的には真剣勝負のドライビングを見たいので、チームオーダー自体を良いこととは思っていません。ここ数年、Mシューマッハが入ってからのフェラーリは、エースとNO2を明確に決めてきました。当時は、最強マクラーレンに挑むために「NO2ドライバーにブロックさせてでもエースが勝つ」といった<なりふり構わない>戦い方をするためにそうしたんでしょう。確かに何でもやらなければ勝てないくらいマクラーレン&ミカハッキネンは強かったですから、そういう戦略もチャレンジャーとしては有りかもしれません(決して良いとは思いませんが)。しかし、現在はどうでしょう?今のフェラーリはNO2ドライバーがブロックするどころか2台とも他の車をブッちぎって独走ワンツーです。4年連続コンストラクターズチャンプのチームがとる戦略では無いと思います。挑戦者がガムシャラに戦う時の作戦です。

   むしろ、現在のマクラーレンやウイリアムズが獲るべき作戦だと思うのですが、英国チームは誇り高いのかジョイントNO1の姿勢を崩しません。それは、きっと「最高の舞台(車)を用意して、最高のドライバーが最高の技術で、最高のショウを見せるのが<F-1サーカス>で、そのショウを全世界の人々が見たがるからこそスポンサーも集まる→チームが存続できる。」というF-1全体をも考えたスタンスでしょう。だから、”トップチーム”なら横綱相撲的戦略として<ジョイントNO1>というロマンを追うことができるんだと思います。(まぁ終盤になればやるでしょうけど)

   対してフェラーリはメーカーとして参戦しています。レースで強いというイメージをブランド力にして市販車を売り、その収益をまたレースにつぎ込む。つまりはレースで勝たなければこの連鎖が切れて存続が危ぶまれるわけで、どんなに圧倒的でも強ければ強いほどいい。だから、どんなに強いディフェンディングチャンピオンチームでも、ジョイントNO1なんていう横綱相撲は出来ないんでしょう。でも、いくら強くても<はたきこみ><うっちゃり>が当たり前の横綱なんて……。 今、メーカーの参戦が増えていますから、今後はフェラーリのようなやり方が主流になっていくのかもしれません。(そういえばFIA主催の今のF-1から離脱して、メーカー主導のF-1を別に作ろうという流れもあるそうです。)でも、それが、観戦する側に良いものになっていくのでしょうか?

 

   とりとめ無くなってしまいましたが、F-1を観なくなって3ヶ月間、こんなことを考えてました。来季は楽しく見れるF-1になっているといいなぁ…と思います。

8月28日(水)
   さて最近のYAS号、すっかり維持費が落ち着いてきたように思います。タイヤが年間1セットペースになりましたし、あとは油脂類の交換ぐらいが主です。ということでちょっと余裕ができたので先回りして対策しようと思い、助手席のパワーウインドウモーターを交換しました。運転席側は一昨年末に新品になっているので(TT)、左右で動きを比較すると、助手席側の動きが遅くて気になっていたんです。

 72250-SLO-013レギュレーターASSY.,L.ドアパワー ¥24000を交換

 交換後に動かしてみましたが…あまり変わりません。新品なのに、なんで?まだ右側とあきらかにスピードが違うんです。う〜む、なにか調整とかがあるんでしょうか? ま、いいや!とにかく、いつ落ちるか不安だったのが解消された精神的な問題のほうが大きいですからね。これで当分は安心です。今回はずした分が予備で残るし。(僕の前のオーナーさんの時にすでに落ちて交換済みだったのかもしれませんね。)

 あとは…、オーディオはMACSさんで直してもらったし、クラッチも交換済みだし…。そうそう、ブレーキローターがメンテ時期でした。テストコースとかのワインディングの下りを走っていて、ブレーキが熱を持つとジャダーが出るんです。そーっと長ーくブレーキを踏めば下りきるまでなんとか持つんですが、ガツンとABS付近まで使うと一発でジャダーになります。これは初めてもてぎのNOMアドバンスに行ったときに発生したジャダーと一緒なので、またローター研磨をすれば直りそうですね。パッドが無事なら大きな出費にはならないかな。

 

  テストコースといえば、あいかわらず走るのは午前中専門です。テストコース(と勝手に自分で名づけた某ワインディング)は夜間通行止めで朝8時から通行可能ですので、それを狙って家を朝7時頃に出発。8時から1〜2時間くらいは車の数が少なくて快適に流せます。(自分ではこれを「朝錬」と称しています(^^ゞ) まあ、要は「相変わらず」ということですが、最近はお楽しみができました。朝錬後のお昼ご用達のおいしい蕎麦屋を見つけたんです。テストコースよりもひと山奥になりますが、丹波山村に「そば処やまびこ庵」というお店があって、ここのお蕎麦がお気に入りなんです。おいしくって最近やみつき!(^^; メニューはもりそば¥500のみで、写真でご紹介しようと思っていたんですが、肝心の蕎麦の写真がありません。撮るの忘れて食べちゃったもので…(^^ゞ。またすぐに行くと思うので、撮ったらアップしますね。(丹波山村HPの観光メニューからやまびこ庵の紹介ページに行けます)

「そば処やまびこ庵」の図。接客してるおばちゃんの愛想悪いのが
残念ですが、味はお気に入り。店の周りに木製ベンチのテーブル
が多数置いてあるので、晴れていれば外で食べるのがパターン。
020824-02.jpg (34015 バイト)

そば粉を挽くという藁葺きの水車小屋。横の小路を入っていくと…
020824-03.jpg (40217 バイト)

ほんの2・3分で小さいながらこんな滝も有ります。
最近ハヤリの<マイナスイオン>でヒーリング?
020824-05.jpg (38201 バイト)

やまびこ庵のまわりはキャンプ場です。お子様連れなら川遊びも
楽しそうですね。駐車場は河原でないところにも有ります。
020824-08.jpg (35084 バイト)

 やまびこ庵で問題なのが開店が11時なこと。朝錬後に寄るには10時くらいから開いててくれたほうが便利なんですけど…。ということで、10時から開いている「小菅の湯」を開拓してみました。朝錬で一汗かいて、温泉で汗流して、蕎麦を食べる…う〜む完璧。(じじクサイといわないよーに(^_^;;)
 「小菅の湯」は休憩用の広間やレストランなど付帯設備が充実していて、大人数で行くのに便利そうなところでした。入浴料が900円とちょっと高めでしたが、タオル・バスタオルに浴衣までのレンタル料を含んでますから、手ぶらで行くならとても良いところです。難点は、青梅街道からかなり外れたところに有る立地条件ですね。ここからやまびこ庵のある丹波山村に抜ける道が狭くて、ノンパワステNSXにはちょっとキツいかも…。

「小菅の湯」
020824-01.jpg (19486 バイト)

 もう一箇所、「丹波山温泉のめこい湯」にも行ってきました。ほんとはこちらは行くつもりじゃぁなかったんですが、小菅の湯の露天風呂に入っている時に横にいたグループが「露天風呂の広さなら<のめこい>の方が大きいな。」といってたのが気になってしまい、結局ハシゴ(^^ゞ。でも、のめこい湯は丹波山村にあるので、そば処やまびこ庵の近くなんです。ちょっと下流ってとこでしょうか。

「丹波山温泉のめこい湯」
020824-07.jpg (29157 バイト)

 確かにこちらは風呂が広めでした。僕的には露天の打たせ湯が気に入りました。ですがその反面、休憩用の施設が小さいです。入浴料は600円ですがタオルなどは別料金なので、全部用意してから一人で行くならよさそうですね。駐車場もちゃんとあるし、小さいながらみやげ物屋もあるので、どうせならもうちょっと整備して道の駅にでもしてもらえばいいのにと思うような雰囲気でした。青梅街道って道の駅がひとつも無いですからね。

 こんな感じで遊んで、だいたい13時くらいには家に帰り着いてます。(温泉ハシゴした日は15時だったけど(^^ゞ)13時なら、それから買い物にいくなり、昼寝するなり(^^;、また別のことが出来ますもんね。これから紅葉の時期に入るので、またすぐに混みだしてしまうでしょうけど、それまでの間にたっぷり楽しませてもらおうと思います。(^o^)

<週報indexに戻る>