『週間報告(00年09月)』
9/6(水) |
さて、前回書いたのスポドラ終了時にリヤのブレーキパッドがなくなりました。後片付けをして、麒麟さんとP-LAPを買って、鈴鹿を出たのが14時くらい。なんとしても今日中にディーラーにたどり付かなければなりません。だって、明日(7/11)からはもてぎでNSXオーナーズミーティング・アドバンスコースに参加するんですもん。(*_☆)\(-_-メ)ハシゴかぃ! 幸い渋滞がなかったので順調に走れて、1●時に到着。手持ちのリヤパッドに交換とエンジンオイルも一応交換してもらいました。そうそう、それから帰りの高速で1▼0km/h以上になると振動が出ていたので、ホイルのバランスでも飛んじゃったかな?と思ってメカさんと話しながら覗き込んでると… 【メカさん】「…YASさん空気圧は大丈夫ですか?」 【YAS】「あ゛…。南コースで抜いて、そのままだった(^^;」 おそまつでした(^^ゞ。いつもはガソリンスタンドで足してから帰ってくるんですけど、急いでいたので忘れてしまったんですね。て事は、もしかしてあの揺れはスタンディングウェーブ現象だったんでしょうか?(教習所で習って以来忘れてました。)とにかく危険な状態だったことは確かですね。これからは忘れないように気をつけなきゃ…。 明けてアドバンス当日、昨日の疲れが出るかと思いましたが意外と大丈夫です。いや、大丈夫というより、そろそろ歳なので疲れが1日くらいおいて出てくるのかもしれませんね(^_^ゞ。とすると、アドバンス2日目あたりがヤバいかも…などと考えながら、いつもの水戸インター経由コースでもてぎに到着しました。 ASTPに到着して周りを見まわしてみると、知っている顔がちらほら…。モンテブルーでウイング付きフルチューン号のTYGさんは前回のアドバンスでお会いしましたし、Fレッド「川崎大師」号のFSさんは僕が参加するNOMでは必ずお会いします(^_^;。やっぱりアドバンスはリピーターが多いんですね。と見まわしてましたが、受付をして参加名簿を見ると、参加総人数もちらほらの6人しかいません!よっしゃよっしゃ!たっぷり練習できるぞ~\(^o^)/ ん?7台目がいます。新色ブルー(サーキットブルー?)の…Sかな?オーナーさんがドアを開けて黄昏たようなポーズで一服しているので話し掛けてみると、雑誌の取材で特別体験参加をするフリーライターさん(KGさん)だそうで、車は広報車のS-Zeroです!青山本社で今朝広報車を受け取って来たそうで、黄昏てたように見えたのは「エアコン無しでもてぎまで走ってきたのですでにバテバテ」なんだそうです(^_^;。今回のNOMには「モーターマガジン」誌の取材が入っているそうです。ライターのKGさんとカメラマンのIkkaiさん、編集部の方の三人が2日間一緒に過ごします(^-^)。 (↓)一番手前がS-Zero。奥の3台(緑、橙、濃赤)は広報車。 午前中の講義を受けて昼食をとって、最初の実技メニューは新南コースでJターンです。新南コースにはじめて来ましたが…、な~んにもありませんね(^_^;。ただただまっ平らなところに舗装しただけです。白線を引いてコースは作ってありますが、ほんとにただの駐車場といった感じです。でも、これイイですね。縁石もグラベルもないので、コースアウトなんかちっとも怖くありません。よっしゃ!ここでは、残りローンが頭にチラついてNSXに乗ってからはやったことのない「限界超えてのスピン(アウト側にコースアウトするスピン)」に挑戦してみたいぃぃ!と言っても、今はJターンだから清水さんに怒られちゃうのでヤメといて、2日目に予定されているフリー走行での課題にしましょう。(^^ゞ 新南コースはこ~んな感じです。これでほぼ半分。 次は北ショートコースフリー走行です。コースが改修されてからフリーで走るのは初めてです。変わったところは、1・2コーナーが内側に広がりスピードアップした事と、インフィールドのキツいS字の連続がほぼ直線のゆるやかなカーブになったところの2箇所です。要はカート用コースをちょっと4輪向けにしたという所でしょうか。僕としては大歓迎です。特に1・2コーナーがそれまでのちょっとおっかないコーナーから気持ち良くアクセルを入れながら抜けていけるコーナーに変わったところがお気に入りです(^-^)。 では北コースインプレッションいってみましょう…かと思いましたが、今回は初の試みで車載ビデオをRealMediaファイルに落としてみました。下手さ加減がバレちゃうかと迷いましたが百聞は一見にしかずですので、お時間の有る方はこちらをご覧ください。(尚、RealMediaファイルに関する質問にはお答えできませんのでご了承ください<(_
_)>。なにしろ僕自身まだよくわかってませんので(^_^ゞ)。 北コースピットで休憩中。暑いので休みながらでないと人も車も持ちません(^_^; 稲田さんを乗せて北コースを爆走する清水特別講師
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9/13(水) |
今週は週報お休みさせていただくつもりでしたが、F-1イタリアGPを見てしまったのでちょっとだけ書かせていただくことにしました。BARホンダの快進撃もありましたが、今回は何よりレース終了後のトップ3インタビューです。(見なかった方には申し訳ありませんが、状況の説明は差し控えさせていただきます。どんな言葉を使っても陳腐になってしまうでしょうから。)
シューマッハの涙。それを気遣うハッキネンの態度。幾千の言葉をもってしても表現できない「想い」が痛いほど伝わってきました。残された者達がどんな気持ちで走っているのか…。 英雄は今も僕達の心の中に…。 |