小田代ヶ原賛歌
1年ぶりで訪れた小田代ヶ原、湿原は柵で囲われ、入り口には回転式のドアーが設置されていました。これも鹿よけの対策の1つ、国立公園を管理する国の考えた鹿対策の方策なのでしょう。自然を保護する事が,こうしなければ出来なかった、常に自然との共存する中で、我々に課せられた使命はどんな状況下でも地球に生きている動植物と一緒に生きていかなければならないと言う事なのです。撮影している間は無我夢中でシャッターを押していましたが、柵に張られた鉄線の光るのが印象的でした。今こうしなければならない事は自然を保護する上でいい事だと思います。やがて、湿原には何十年か前に見たアザミの群落も見ることが出来るでしょう。そして、今回の小田代ヶ原撮影取材で自然はすばらしい光景を見せてくれました。100枚ほど撮影した中から何枚かUPいたしましたので見てください。
朝日が射しこむ瞬間鉄線の光るのが印象的だ。
シモツケ咲く湿原
朝日を浴びる霧と木々
霧の流れは一刻一刻変化していく
壮大な小田代風景に空白の時間を感じた 一辺朝日が射した後また雲に覆われ湿原模様は変化していく
霧の流れは止まっている日差しが雲に遮られているせいか
強烈な日差しが射し始めた
また霧の動きに変化が現れた
日差しに霧は熱せられ上空へ舞いあがっていく
日差しが強く湿原を照らし始める
日は高く青空が広がってきた
よく見ると霧がピラー状に昇っている
ドラマは閉幕の時を向えようとしている
湿原は何千万燭光の光を浴びて一時白く光輝く
そしていつもと変わらぬ風景がそこに存在していた
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林にも日が射しこんでいる
露に濡れた小さな生命も
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