このライブの詳しい経緯は不明ですが、地元レコード店主催のプロモーション的なLIVEだったのではなかったでしょうか。
まだレコードを持ってなかったので内容はあまり憶えて無いのですが(スミマセン)、華麗なキーボード&ボーカルの厚見さん、裸足でピョンピョン跳ねてるグレッグ・リー、イマイチ格好わるい叩き方のガイ・シフマン。テクニカルなプレイの沢村さん。皆、凄腕集団でした。「なんだ、ありゃ?」と思ったレズリーは異様に目立ってました。その衝撃的なライブの中でも特に印象的だったのは、ラストの曲で厚見さんが突然、ギターを弾かれたことです(ちなみにソロは弾かれてません)。 そして「どうもありがとーっ!」と一言だけ残し、さっそうとステージわきに消えていきました。
それまでは興味はあったもののテレビでしか見たことありませんでしたが、このライブをきっかけに僕は益々厚見さんの大ファンになりました。とても貴重な体験でした。
ちなみに帰りに即行でタキオンのレコードを買いに行ったのは言うまでもありません。