HARD ROCK SUMMIT IN FUJI-Q
(2001年7月28日/富士急ハイランド・コニファーフォレスト)

 

[出演バンド]

 BOW WOW (ゲスト 厚見玲衣)/ LOUDNESS / EARTHSHAKER / Janne Da Arc / 寺田恵子 他

[MEMBER]

山本恭司 斎藤光浩 新美俊宏 エンリケ 厚見玲衣

[SET LIST]

1. Let it Rock

2. R&R tonight

3. Rolling Free

4. Signal Fire

〜玲衣さんここから参加〜

5. Amazing Grace
  〜James in My Casket

6. You're Mine

7. Feel Alright(新曲) 

8.Theme of Bow Wow


[SETTING]

上段・・・お馴染みのMINIモーグをRolandの初代デジタル・ディレイSDE2000を419mmにして使用。

中段・・・KORG TRINITY pro。ハモンドの代用として、モノ・アウトからレズリー122用プリ・アンプに繋げて122を鳴らしてます。音色はこれまたファクトリーのKiller Organをロータリー、リバーブ等のエフェクトを全てオフにして使用。昔はDX-7等のシンセをレズリーで鳴らす場合は147を使っていましたが、3年前素晴らしい122用のプリ・アンプをゲットして鳴らしてみたら、122の方が低域にガッツがあったので、それからは122を使っています。122と147の違いはパワー・アンプだけで、122はC3,B3専用で直専用ケーブルで繋ぐのが一般的なので交流になっています。それで、スロー、ファーストの切り替えに147に比べ多少タイムラグがあります。しかし、キャビネット、スピーカー、チューブは基本的に同じなので、あとは個体差だと思います。ちなみに私の122はパワー・アンプは122ですがキャビネット、スピーカーは元々147に付いていた物です。理由は10年以上前に取り替えて以来元に戻すのがめんどくさいからだけです。また、TRINITYをマスターにしてラックのRoland SC-88proを混声合唱サウンドを出す時だけ使用しています。

下段・・・KORG SG proX。それをマスターにしてラックの01R/Wも鳴らしてます。SG proXは現在も愛用している初代SG-1D newと比べるとアコピの代用としては最低ですが、他の音はけっこう使えるので今回は両方ともストリングス系の音色にしてそれらをミックスした音を使用。(両方ともファクトリー音でSGがStringsLR,01が山本恭司氏も愛用のAnaStrings)

 

以上、モーグ以外台風に直撃されても精神的ダメージが少ないセットにしてみました。もし雨が降っていたらミニモグの登場はなかったでしょう。(!?)  ☆written by 玲衣さん!!☆