請願代表者

住　所　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　氏　名　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　印

　　　　　　　　　　　　　　　　以　下　　　　　　　　　　　　　　名

紹介議員　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

子どもの出生率の低下が大きな社会問題になり、共働き家庭が増え、子育て環境の悪化、悩みを持つお母さんが増える中、保育園の果たす役割が一層重要になっています。今、八千代市に求められているのは、働く父母はもとより、地域での子育て家庭も含めてその期待に応え、保育園をはじめとする子育て施設を整備拡充することです。子育て分野の整備拡充は、高齢化社会を支える上でも極めて重要な対策です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　八千代市の公・私立保育園は、長時間保育・産休明け保育・障害児保育・アレルギー児対策・地域子育て支援事業などを実施し、八千代市全体の保育水準引き上げに努力してきました。ところが八千代市は、公立保育園の民間委託や保母の臨時職員化、看護婦・栄養士の保育園から他職場への配置転換などの「行革」方針を突如打ち出しました。

　財政効率のみを理由にした公立保育園の切り捨ては、保育に対する公的責任の後退や市全体の保育水準の低下に道を開き、父母の期待に背を向けるものです。

　保育分野の「行革」方針を撤回し、公・私立の保育内容の拡充はもとより、八千代市のすべての子ども達の発達を保障する立場から、幼稚園・学童保育の拡充を図り、市民及び関係団体の要望に応える子育て行政を推進されるよう、別途項目について請願いたします。

請 願 項 目