残酷な笑顔を捧げて・・・


逃げ出したい・・・逃げ出せない・・・

あの場所にいるだけで痛すぎて、狂いそうだ

偽善的な自分を認識させられる

彼にとって、私は救いとなれるのでしょうか?

首を絞めて、腕を切って、人形と話す彼を

救おうとしながらも、心の何処かでは笑っているのかもしれない

自分は悪い人間だと認識する

また、自虐行為が始まる

本当におかしいのは私・・・?

ずっと眠れることに救いを求めてた

痛みはいつしか終わりへの扉をたたく

私は・・・とても残酷に笑う

1998.3.12

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