Paranoia


いつのまにか囚われた・・・狂気へのParanoia

望まない世界のはず・・・

なのに、心はどこか惹かれていくの・・・

静寂の夜が・・・加速させる狂気

自嘲している僕と・・・それに怯える瞳・・・

あぁ・・・またこの夜も紅く・・・

紅い狂気が闇を照らして・・・

その中で笑っていた狂った僕を映し出す

狂気へのParanoia

狂うだけ・・・狂想に堕ちるだけ・・・

その先にあるものが光じゃないと知っても・・・

もう・・・逃れられず、

狂気を呼んだのも・・・あの日の僕だったのだから

要らないね・・・もう、何も・・・

唯・・・囚われる、狂気のParanoia

2001.11.21

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