夢の欠片


欠けた月が見てる・・・明るすぎる街の中

小さな星を見失うようにいつか見た夢・・・失くしてゆく

夜空の星が遠いように・・・

輝いて見えた夢も・・・遠く、届かない事に気がついて

その手から離れてしまう

今は・・・忘れた人が多すぎる

一番近くて遠い場所・・・

そこには・・・

たとえ輝かなくても、空に星があり続けるように・・・

いつまでも・・・置いてきたままの夢の欠片が・・・

2000.2.5

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