真冬に快適(?!)にバスボートに乗る!

「真冬に快適にバスボートに乗る!」と書いただけで、「そりゃ無理だよー体感温度なんか氷点下だぜ」
素早くこういった声が返ってきそうです。
しかし、利根川すら凍るような寒さの中で「暑い」と言える防寒システムとはどんな物か?
たくさんのトライ&エラーを繰り返してきただーなりプロのが出した一つの答えでもあります「HAGLOFS(ホグロフス)」。
いったいどんな物なのか、2007年の新モデルも含め、だーなりプロからのウェア展示会レポートです。

(ウェア展示会へ)行ってきました。
最近、街中でも見かけるようになってきた‘HAGLOFS(ホグロフス)’。
2007年度の秋〜冬モデルの展示会に行ってきました。

毎年3日間の予定で展示会が行われている。
約1時間おきに新商品の説明会がスタッフによりあり、各ショップさんは担当の営業さんとの細かい説明・試着をしている。
僕もその説明会で勉強させてもらっているのだが、毎年見に来られる方が増え続け‘満員御礼!’で席はいっぱい。
他にも同じフロアーを使っている業者さんが多数あるが、ホグロフスのフロアは常に人・人・人!
それだけここに来ているショップさんの中では、確実に売れている証拠なのであろう。
現に、NEWモデルがショップさんへデリバリーされた後に行っても‘売り切れ’なんてのは普通らしい。
おまけにセールになんてなったら、開店前には列が・・・
買いに行った知人が言ってました。恐ろしい人気です。

Couloir Jacket
Gore-Tex Soft Shell 3-Layer

1番最後に着る、アウターの新作。
裏地にも保温性の高い生地加工がしてあり、今後のホグロフスのメインモデルとなる。
特徴的なのはジッパーが白くなっている。完全に風は通さない。
HELI U JACKET
このモデルも昨年からの継続商品。
つまり人気モデルと言う事。新色が加わった。
CHAOS JACKET
オールシーズンで使える2−Layerモデル。
1番トップに着る中では、この位の2−Layer以上がおすすめ。
ミッドレイヤー(中に着る)が保温性の高いものであれば、極寒の中をバスボートで80kmで走行しても平気。
GORE−TEX Performance SHELL 2−LAYER

HUSKY JACKET
超有名なMID LAYER。インナーに着るフリース。
今までの有名だったシベリアジャケットがモデルチェンジして名前も変わった。
両脇には動きやすいパワーストレッチが入っている。そしてジッパー部分の両脇にもパワーストレッチが着いた。これは名作!
ダボっと着るフリースではないですよ!

FootWear靴です。
待ちに待っていた、シューズですよ。
これは春からデリバリーが開始になっているので、販売店にはもうすぐ並びます。
個人的には「長靴は疲れるから大嫌い!」
なので、雨でもGORE-TEXシューズしか履かない主義なんです。
写真はTRAIL 2 MIDこれがいいかな?と思う。
こんなのもあります。
VISION
昨年から日本にも入ってきたのがこれ!‘セイルレーシング’と言うブランド。
スエーデンの解りやすく言うと「超本格的・ハードユースセイルギア」かな?ヨットなどの世界ではかなり有名!
アウターがメインで、今年はかなりのNEWモデルが入って来る。
極少量の入荷になるらしいので、着ている人を見かけたら「すごい!」の一言。
とある販売店さんがかなり気に入ったらしく、タップリとオーダーをするとの事でした。
これもセイルレーシングの新作!

この裏地を見たら、インナーって要るのかどうか解らないほどです。

このロゴ見たら、ぜひ観てください。

 

本物!って欲しくなる人がこんなにも居るのんだな〜と思う。
それと1度買ったものが長く使えて飽きないのもこれらのウェアの特徴。
柄だのプリントだのって、結局最後は飽きるし、翌年には流行も去り着れなくなる。

生地の処理技術は実際のお店に行って見て、スタッフに聞いてもらって欲しい。
バスボート乗りの高度な要求を満たす一着を見つけて欲しい。
ホグロフス:http://www.haglofs.jp/

だーなりプロコレクション:しょの1
これは2006年11月開催オールスタークラシック参戦時の防寒です。
防寒MAX装備と比べると、軽めの装備になっていると思いますが、このまま真冬に突入しても十分乗り越えられます。

だーなりプロコレクション:しょの2
こちらは2005年の真冬。利根川凍結時の防寒です。
利根川が凍るぐらいですから、並大抵の寒さではありません。
だーなりプロはこの時に、「実験的にMAX防寒をしてみたい」と、MAX防寒の装備です。
このまま数千メートル級の登山に行ける装備で、「暑い」と連発していました。

ちなみにどのぐらい寒かったのかと言いますと、利根川凍結で、十分寒さが伝わるかと思いますが、赤いかはせっかくだーなりプロの船に乗せてもらったのに、あまりの寒さに「すいません、寒すぎて釣りが出来ません!」と、リアデッキでギブアップ宣言したぐらいの寒さですからね。
と言う感じで、近所に散歩のつもりでついて行ったら、富士山登頂に連れて行かれたと言う感じの恐ろしいオチでした。

赤いか防寒マメ知識

一口に「防寒」と言っても、ただ厚着すればいいってもんじゃありません。
私がバスボートに乗り始めた頃に着ていたのは、スノーボードのウェア。
見た目はカッコいい(?)ので問題なし!と思っていたら、はっきり言ってスノボやスキー系のウェアは寒く、役立たずです。
スキーやスノボは絶対的な運動量が多く、防寒と言うよりは、発汗した汗を外にたくさん放出させる機能が強いのと、意外に細かい動きがし辛いです、袖口なんかは意外にダボッとしていますので、キャスト時にグリップエンドなんかが当たってしまいます。
しかも高速で走るバスボートでうける風圧は半端じゃーありません。おまけに水温も気温も一桁+80km以上での風圧ですと、体感温度は恐らく氷点下・・・
と、かなりダメだしをしてしまいましたが、組み合わせによっては何とかなる場合があります。ポイントとしましては、
・厚着しすぎると動き辛い
・水上なので、ある程度の防水が必要
・座って走行するので、腰や足首から冷える
・体温で暖めた空気を外に逃がさない、冷たい外気を入れない

と言った所でしょうか。
だーなりプロのレポートにも出てきますが、「レイヤード」=「重ね着」と思っていただけると簡単です。
しかし、防寒はこれが全てと言っても過言ではありません。下記に赤いかが着ています例を

レイヤー1:モンベルジオラインシリーズ「EXP」を上下
イワユル肌着ですかね。保温効果の高い順に3種類ありますので、MIDを基準に選択して見てはどうでしょうか?
寒がり赤いかは、3000m級以上登山用の最高クラス「EXP」です。

レイヤー2:上は同じくモンベルフリース、下はジーンズや適当なズボン。
適当なフリースでイイかと思いますが、ホグロフス製もそうなんですが、服と体の間に空間を作ってしまうと、暖かい空気が逃げてしまうので、なるべく体にフィットしたサイズを選ばれるとイイです。それと、綿素材は保温効果が低いので、やはりフリースでしょうか。裏地がナイロンで、外側フリースなんて最高でしょう。

アウターシェル:上着エアウォークアウターウェア、下はポパイの何かオリジナル防寒着のズボン。
このズボンですが、踵が隠れるぐらいのなるべく長めを選ぶか、裾を閉じられる物がイイかと思います。と言うのは走行中は座りますので、裾が上がってしまい、そこから冷気が入り込んで来て寒い為です。
たったの三枚でもうアウターシェル?!と思われるかもしれませんが、きちんと組み合わせればこれで十分です。

最後に大事な頭は、フリースネックウォーマーとニット帽にゴーグル。足は防寒用の靴下に、靴は余裕があれば防寒用がイイんですが、普通の靴でもとりあえず何とかなります。
そして手袋。気にならない方でしたら、釣りをする時にも外さないで済む指出しタイプがイイでしょう。
私は釣りをする時に手袋は出来ないたちなので、バイク用の冬季グローブです。裾が長く手首まで隠れるタイプがイイでしょう。
仕上げに、ZIPPOのカイロ!ホカロンなんかメじゃありません。これマジで暖かいです。

これで、2006年の利根川が凍ってしまうような超厳冬は少し厳しいですけど、通年通りの寒さなら
、十分釣りになります。
さらにだーなりプロがレポートしてくださったホグロフス製なんか着たら、冬も快適どころか「暑い」状態で釣りが楽しめるでしょう。

「前より何g軽くなったリールじゃ!」「新素材の竿じゃ!」と、釣り道具その物を選ぶのも、もちろん楽しいですが、快適な釣りをサポートしてくれる、こんなウェア選びもまた、釣り道具選びの楽しみの一つなんじゃーないでしょうかね?!

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