私の釣りではこれがなくてはバスを釣るのは不可能? と言うぐらい超重要なリグです。

某プロのお友達に聞いたところ、「テキサスリグを語らせたら、24時間喋っても足りないですよ」と言うぐらい、皆さんこだわりを持って使っていらっしゃいます。当然これをご覧の皆様もそうでしょうし、使い倒しておられると思います。そう言う基本的なリグをもう一度見つめなおしてみよう!

・タックルセット
まず一番大事な竿ですが、ある程度ティップが硬くないと、自分の腕の延長のようにルアーを操作することが出来ません。なぜなら微妙な操作をロッドティップが吸収してしまうからです。逆にティップが硬すぎると、軽いシンカーの場合は感度が落ちたり、キャスト自体が難しくなったりしてしまいます。この辺の兼ね合いが難しいですね、まぁ贅沢を言えば、重いシンカー用、軽いシンカー用の2タックルがあると最高でしょう。
ファンタジスタですと、FC65ML、FC67MH、FCR70Hで、シンカーの範囲は〜5g〜7g〜それ以上、というセッティングが出来ると最高です。PALMS-EDGEですとEPG605、606や665辺りでしょうか。

・リール
右利きの人でしたら、竿を利き手で操作できる、左ハンドルにぜひチャレンジしてみてください。以前より繊細な操作が出来るかと思います。しかし、これも好みとスタイルの問題と思いますね。リール性能自体は、20mも飛べば十分ですし、最近売られているリールは、どれも高性能でよく飛ぶし、使いやすい物ばかりですから、もう好みと懐具合だけですかね。
可能なら自分が使うロッドにつけて、実際に持ってみる事をお勧めします。単純にリールの重量だけでなく、リールの重心位置によって、数字上は重くても、軽く感じることがあります。一日振るわけですから、数字的に軽量なのも大事ですが、「軽く感じるタックル」が大事だと思います。

・ライン
非常に重要なライン。これがダメでは竿の本来の性能を引き出すことは出来ません。宝の持ち腐れになる前に、適切なライン選択をしましょう。
基本的に感度重視なのでフロロカーボンを使います。実際の太さなんですが、フロロで10lb〜12lbぐらいっすかね、細いほうが感度は上がりますし飛距離も伸びますが、こんがらがった所に投げますので、太めの選択がいいでしょう。ただし、最近のフロロは大丈夫なのかもしれませんが、太すぎると(16lb以上ぐらいから)ラインが元々硬いので、使いづらくなるので、注意です。
10g以上のヘビーシンカーを使ってのフリッピングなどの、感度というより、カバーの中にルアーをネジ込んで、掛けた魚を引きずり出して盗る!なんて釣りには、PEや20lb以上のナイロンがいいでしょう。

・シンカー
シンカーは5g〜10gのタングステンを使用します、この感度を知ったら鉛には帰れません。地球にも優しいですからね。メーカーによって同じタングステンと謳っているのに、同じセッティングにしても、なぜか微妙に感度が違います。原因は、タングステンの含有率が違うのか製法が違うのかよく分かりませんけどね。

・フック
これは使うワームによって変化しますので、一概にこれとは言えませんが、テキサスリグに使うようなワームですと、2/0〜3/0あたりが一般的でしょうか。銘柄は、絶対にコレしかないでしょの「Nogales」が絶対にお勧めです。ありえない刺さりにバレにくい。最強です。
ただし、一度曲がったフックをペンチで直して使ったりするのは、極力避けましょう。フックポイントの維持と強度を上げる為に、かなり強く焼きが入っているのか、材質の性格でしょうか、折れます。
ちなみにフックが、ワームサイズに対して大きすぎると、バイトが減りますし、フッキングも悪くなります。せっかくのワームの良い動きを、大きいフックが殺してしまうんでしょうね。

・出番は何処?
もうここで言うまでも無いですよね、何処でも投げます。
浚渫・岩盤・オダ・沈船・杭・葦・ドックetcと、あらゆる所に根掛りを恐れずブチ込んでいけます。
以前は一種類の重さのセッティングでしか使わなかったんですが、実際にいろんな重さを使い分けてみると、いろいろな事が見えてきます。
まず、軽くすると根掛りが減ります。その代わりボトムの感覚と言うものが弱くなるので、この辺との兼ね合いが難しいですね。で、軽いシンカーだと中層で止めたりできる訳ですよ、でサスペンドしているお魚さんにアピールとか出来てしまうわけです。
逆にボトムに一気に真っ直ぐ落としたい場合や、カバーを突き抜けさせたい場合は、重くした方が良いですね、また、風の影響や水深が深い場合など、軽いシンカーだとラインに引っ張られて手前に寄って来てしまう時や、ボトムの感覚が分かりにくい場合などに有効です。

・基本的な動かし方&フッキング
基本はズル引きから始めましょう。まずは底の感覚が分かるようにならないと、何時までたっても「なんか勝手にお魚さんが付いて来た」と言う状況から進歩しないと思います。どうしても分からなければ、どんどんシンカーを14gとか重くしましょう。で、底の感じが掴める様になったら、徐々に軽くしていきましょう。ここまで来たらもう釣れたも同然です。
目標としては、5gシンカーで5mボトムが分かるようになったら、かなり素晴らしいと思います。
ここまでくれば、大基本の手のひらの感覚がバッチリ身についたと思いますので、応用編のシェイキングや、見えない水中の壁に沿って落とし込むや、水中のオダをすり抜け、更に奥にルアーを送り込んだりとか、高度な事も簡単に出来るようになっていると思います。
さらに踏み込むと、手元に生命感をも感じる事が出来るようになってきます。ここまで来れば、手元に伝わってこない微妙な当りにもフッキング出来ちゃいますね。
フッキングは、早目に合わせて呑まれない様に配慮するのは当たり前なんですが、意外と当たりがあってから、しっかりと心の準備をしてから合わせても問題ありません。瞬間的な小手先合わせより、ロッドストロークをしっかり取った、大きい合わせをしてあげましょう。

・ルアー選択
自分の中で、コレ!と言う「キー」となるルアーを持つ事ですね。それを軸に、状況を見て、色を変えたり、大きさを変えたりと言った感じでしょうかね。
ちなみにNFB管理人定番ルアーは、バークレイ・バルキーホッグ、ゲーリージャンボグラブ、ノリーズエスケープツイン、最近注目のWalkerWalkerH2ですかね。情報にとらわれずに、いろいろなルアーをぜひ試してみて下さい。

※魚を釣ったら、杭をたくさん打ったら、葦をたくさん流したら、岩をたくさん打ったら、必ずラインを結び変えましょう。

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