これぞバス釣り用ルアーの代名詞!と言う感じのクランクベイトですが、釣った事や、使ったことすら無いという方が、意外と多いですね。

・タックルセット
バイブレーションや2m程度までのクランクベイト等は、巻くときの水の抵抗と、飛んで行く時の空気抵抗が比較的弱いので、投げやすい竿なら何でも良いと思います。ファンタジスタですと潜らないレンジ順に、FC60L、FCR64ML、FC62ML、FC65MLとなるでしょう。PALMS-EDGEですとEPGC603、EPGC604、EPGC664や、同程度のグラスシリーズも良いと思います。
次に2.5m以上もぐるファット&マッドペッパーに代表されるディープクランクですが、でかいリップに水の抵抗を思いっきり受けて、3m以上潜行するわけですから、生半可な竿ではルアーに負けて常に魚が釣れてるみたいになってしまいます。さらに深く潜行する為に、助走が必要になるので、風に負けない遠投も必要です。FC65MLやEPVC664、EPVC665などがお勧めです。
カーボンとグラスの違いなんですが、私のイメージですと、自分から魚をかけに行くのがカーボンで、気づいたら魚がかかってたがグラスですかね。どちらがイイとか悪いとかの話しではないのですが、ロッドティップの柔軟性によって、ルアーの動きや、根掛り、ボトムタッチなどが変化するのは事実です。これによって、反応する魚しない魚、フックアップできる魚できない魚がでて来ると思います。こればっかりはシーズンや状況を見てアジャストするしかないですね。
これはチドラーバイトが浅い場合や、根掛りが頻発する場合は、竿を柔らかい方向へアジャストして行くといいでしょう。ただし竿を柔らかくした場合は、逆にフッキングは強く大きくする方向へ変化させないとダメですね。

・ライン
感度重視なのと早く沈めたいので、フロロカーボンの10lb〜12lbが標準的ですかね。無くしたくないなぁと弱気な時は、ナイロンの14lb〜16lbにしますが、感度落ちます。


・何時何処で投げる?
何処でも使います。答えになって無いですね。
具体的に言いますと、2m以深を狙う、浚渫・岩盤・橋桁等ではディープクランクの使用頻度が高いですね、2.5m以浅のシャロー岩盤・テトラ・石積み・葦等を狙う時は、さまざまなクランクベイトが登場します。基本的には、狙う水深より深く潜るクランクベイトを選んで、きちんとボトムノックさせるというのが大前提となります。ここから、自分の狙ってるレンジ(水深2mでも中層の1mぐらいを狙うとか)によって、クランクもシャロー〜ミッド〜ディープと使い分けていく事になります。
また、サーチベイトとしての役割も大きく、ボトム形状の把握、硬さ等を広くスピーディーに探るのに最適なルアーじゃないかと思います。
特殊な例ですと、周りにたくさんの船が居て、みんなジグジグネチネチと、ワーム系を使っていて釣れてない、その中で釣らなければいけない時なんかは、静かな周りを尻目に「ドリャー!」っとディープクランクを投げては巻き、投げては巻きを繰り返すと、ドカーンとでっかいのが釣れたりしますね。要はワーム系のスローな釣りが効かない時に、いい結果が出ることが多いです。ワームで釣れないからバスが居ないではなく、ハード系でしか食わない魚が間違いなく居ます。

・動かし方
ボトムに着くまでは早く巻いて、着いたらボトムを感じながらひたすゆっくり巻く、ご存知の通り一番基本的なことだと思います。浅い所だったりしますと、動き始め(潜り始め)が一番大事な場合も有りますので、巻いている最中は手元に来るまで常に集中が大事です。根掛り回避や、巻くスピード、ストップ&ゴーと、人が操作する部分は、少ないルアーなので、とにかく巻いていると、クランクベイトがお魚を勝手に誘ってくれて釣れるという訳です。何が一番大事かと言うと、キャストと通してくるコース。この二つですね。

・合わせ〜
障害物回避をしてくれる巨大なリップと、フックとほぼ同じ幅を持つボディーのおかげで、正直なところフックアップの確率は意外と低いといえます。フッキング〜ランディングまではあまり慌てないことが重要でしょう。 合わせはどうする?前述のようにフックアップしにくいことを考えると、アタリ〜即あわせしようと慌てずに、充分ロッドに重たさを感じてから、ロッドストロークを大きとってあわせるというのが重要でしょう。慌てて小手先あわせだと、バレたり、意外と掛かりが浅かったりすることが良くあります。また、慎重にやり取りすることで、片方のフックしか掛かってなかった場合でも、バスが左右前後に動くことによって、もう一方のフックが口以外に掛かることがありますので、慌てず慎重にやり取りしましょう。
クランクで掛かった魚は不思議とジャンプしないもので、ジャンプ一発バラシなんていうことはあまりありません。この辺がバイブレーションと違うところでしょうね。
とにかく一番大事な事は、フッキングする時は「オリャーっ!」と言う掛け声とともに、瞬間的な動きより大きなストロークのあわせを心がけるましょう。

・NFBお勧めクランクは?
箱に書いてある最大深度なんかを鵜呑みにしちゃーいけませんよ、実際の自分のフィールドで自分のタックルで自分の飛距離でいったい何m潜るのか?これが一番大事なことです。2.5mとか書いてあっても、実際に使えるのは2mぐらいが限度だったりと言うのは、良くある事です。
で、このクラスの2005年現在のお勧めは、Jackal社のARAGONですかね。天才ルアービルダー加藤さんが開発したジョイントクランクなんですけど、想像以上にSUGOI音を出します。しかもよく釣れるんです。何が違うのかと言われれば、普通のクランクとは出してる音質が違うと言う以外は、私にはよく分からないですねぇ。しかし釣れます。釣具屋さんで見ると「デカクね?」と、不安になるかもしれませんが、霞水系では思い切ってレギュラーサイズを使いましょう。あのファットなボディは、マッディな水色にも最高ですね。それと、Jackal社のクランクの特徴なんでしょうかね、根掛り回避能力も非常に高いです。なのにボトムコンタクトはきっちり・・・どうなってるの?!マジック?!
それと忘れてはいけないのが、ZipBeits社のB-Switcherですね。これも優秀なクランクです。
最後にディープクランクのお勧めは、なんと言ってもマッドペッパーマグナム&ファットペッパーで決まりでしょ。最強です。


フックの当たった傷や、バスの歯形でボロボロになるほど使い込んだ、信頼できるクランクベイトを持ちましょう!
投げ続ければ救われる!(ハズ)

・バイブレーションは?
私はこのルアーも大好きで、季節問わず使用頻度が高く、魚も釣っているハードルアーがバイブレーションだと思います。
みなさんバイブレーションって、中層を適当に巻くと言うイメージがありませんか?このルアーもクランクベイトと同じで、投げてボトム付近をゆっくり巻くだけです。ボトム付近を通すと、クランクほどじゃー有りませんがボトムノックします。そんなときにバイトは集中するように感じます。やはり、ルアーの動きに何らかの変化があった場合にバスは反応するのでしょうね。意図的にボトムを這わせるのも面白い方法ですよ。バイブレーションの重さによっては、同じスピードで巻いても、通ってくる深度が違う為、釣果に差が出る場合がありますのから、いろいろ実験してみましょう。
もうご存知かと思いますが、ノンラトルが意外といいですよ。多くのバイブレーションがラトル入りで、ジャラジャラ音を立てて、振るえながら振動を起こして泳いでくるわけですから、相当にスレているんじゃないでしょうか?音のしないバイブレーションのほうが有効ってこともあるんでしょうね。
バイブレーションでのやり取りは気をつけましょう。必ずといって良いほど、ジャンプしてくれちゃいます。その瞬間外れることが非常に多く、そんな経験したことのある人は結構多いんじゃないでしょうか?クランクに比べてルアーの抵抗が殆ど無いルアーですからバスもジャンプしやすいんでしょうね。掛かったらまずロッドをさげて、自分の姿勢も低くしてやり取りしましょう、とにかくラインテンションを緩めないように気を付けると多少はバラシが少なくなるような気がします。
NFBお勧めバイブレーションは、絶対はずせないTDバイブレーション。それとまたまたJackal社のTNシリーズですかね。ぜひお気に入りを見つけてみてください。それと思い切ってデカイサイズのバイブレーションを使ってみましょう。

※ルアーリトリーバーを手に入れて、恐れず大胆に攻めましょう

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