プレーンした後の、速度に対する適切なトリム角って? 基本編


・荒れてもいないのに、艇がバタバタ跳ねるように走る(よく見かけます)
・スピードの割りにスプレー大会(艇によるので、一概に悪いとは言えません)
・トリム操作が面倒くさい(意外に多いんじゃ無いでしょうか?!)

「あれ?!」と思った貴方!
トリム操作について、もう一度考えて見ても良いかもしれないですよ。

適切なトリム角の大基本ですが、皆さんご存知の通り、
「ハンドルが軽くなる所」
ですね。
※湖面が荒れてなく、全開でない、100km以下で回転数一定で走行が前提です。

最近の船は油圧ステアリングが付いている船が多いかと思いますので、軽くなる感覚が分かり難い方もいるかと思いますが、これは注意してハンドルを感じてもらえれば、間違いなく感じ取れる変化だと思います。
ワイヤーステアリングだと、厳しい場合もあるかもしれません・・・
だいたいどのメーカーの船でも、感じやすい、感じ難い等の差こそあれ、どの馬力でも、どのサイズのボートでもこれでほぼ合っているかと思います。

このハンドルが軽くなる状態が、今出ている速度と回転数、船の浮き具合で、一番効率がいいと思われるトリム角です。

トライすれば何方でも、直ぐにこの状態に船をコントロール出来るようになります。
トリムスイッチの操作は、プレーニング時はかなり押しっぱなしである程度は一気に動かしますが、プレーン完了した後は、チョンチョンと言う、動いてんの?!というぐらいの微妙な操作でお願いします。これで変化は十分でます。

これでは当たり前すぎるので、ではその先です。
このハンドルが軽くなるトリム角度に、「幅」があるのに気付きませんか?

例えば、4000rpmでトリム角10(例えの数値です)でハンドルが軽くなったとして、さらにトリムを上げていくと、トリム角12ぐらいまで軽く、更に上げると重くなってきた。と言う感じですね。

スピードを上げるには、ハンドルが重くなるギリギリまでトリムアップ。

ただし、水面や水温、船体、ガソリン量、タックル、乗ってる人数などの状況で、必ずしもトリムアップで速度が上がるとは限りません。トリムを下げた方が良い結果が出る場合もあります。
GPSの速度を見ながらトリムを微調整しつつ乗る、がイイですかね。

※コンソールに付いている水圧タイプのスピードメータは、60mphぐらいまではだいたい正確にスピードが出ますが、それ以上の速度になると、10%以上速く表示されると思ってください。

このトリム角の幅を使うことによって、同じ4000rpmでも出る速度が違ってきます。
同じ回転数で、速度が数キロ上がったら、燃費も違ってくると思いません?!


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