EARLY BIRD の紹介


T世


U世


X世


Z世

[世
EARLY BIRD グループ
 EARLY BIRD グループは、昭和40年に職場の有志20人が集まって結成したグループです。ヨット購入のため1人55,000円を出し合い(入社間もない私にとっては大金でした)21フィートのセーリングクルーザを手に入れ活動を始めました。
 レースに夢中になった時もありますが、現在はクルージングと船上での宴会に明け暮れています。
 平成14年11月に艇を買換えて、現在は[世となりました。

ホームポート
 EARLY BIRD のホームポートは、神奈川県葉山町の鐙摺港(あぶずり)です。現在は葉山新港となっています。
 鐙摺は、わが国ヨット発祥の地とされており、石原慎太郎、裕次郎が「コンテッサ」を乗りまわしていた所でもあります。裕次郎灯台はすぐ近くにあり、湘南のヨットのメッカです。
 平成13年7月には葉山新港が完成ししました。EARLY BIRDも新港に移り、念願であったポンツーン(浮き桟橋)に繋留できました。

ヒストリ
 最初の艇(T世)は、渡邉修治さん設計の21フィート木造セーリングクルーザを久里浜のオリエンタルボートで建造しました。当時はほとんどが木造で、FRPはまだ開発されていませんでした。頑丈ではありますが、かなりの鈍足です。大島まで2年もかかりました!! セールナンバーは364でした。
 U世(セールナンバ:1110)は当時としては斬新な線形で、見るからに速そうなスタイルです。U世、V世ではレース主体の活動でした。初島レース、大島レース、神子元レース、清水レース、鳥羽レースそしてハーフトンカップ等NORCのレースはほとんどに出場しましたが、いつもドンジリ。結局あきらめてしまいました。
 Z世ではかなりの頻度でクルージングを楽しみました。最も遠くは小笠原まで足を伸ばしております。(残念ながら私は行けませんでした) クルージングは西伊豆に多く行きますが、四国、紀伊半島等にも行っています。大島、新島、式根島、神津島、三宅島そして八丈島と伊豆七島ははとんど行っています。毎週末には必ず誰かが艇を出しています。
 現在は[世で、Z世と同じ36フィートのドイツ製の艇です。平成14年11月に買換えました。

 [世 諸元
  タイプ   スループ型(1本マスト)
  製造    ドイツ
  製品名  DEHLER36
  全長    10.95m (36ft)
  幅     3.5m
  排水量   6t
  エンジン  ボルボMD2030(24ps)


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