人にはいろんな悲しみがある。
どんな悲しみがあるのだろう?
そんな悲しい時には、いったいどうしたらいいのだろう?


悲しみの種類

はどんな悲しみを背負うのだろう?
愛する人との別れ、心のすれ違いによる悲しみ、死別による悲しみ
様々な悲しさの種類がある
それは人によって千差万別であり、特定はできない

だが、悲しみを癒すために人は努力をし、前に進もうとする
悲しみに捕らわれていたら、時間を無駄にしてしまうことを
人は無意識の内に知っているし、悲しみ続けることは
自分をダメにするということを人は知っている
それは、本能のようなものなのかも知れない

だが、悲しい時に元気になれっ!と言っても悲しみが深ければ
そう簡単に元気の出るものではない。
悲しみを癒すのにも順序がある
その為に悲しい時には、どうすればいいのか?を
その種類に応じて、考えてみたい。




愛する人との別れ

愛する人と別れる。
その別れ方によっては、悲しくもあり寂しくもあったりする
愛する人が恋人だったとしよう
こよなく愛する恋人だったとしよう
別れの原因は様々ではあるが、もう二度と会えないとする。
そんな時、想いが深い程悲しい。何度も、もしかしたら?などと
考えてしまう。
だが、その可能性の無くなった時、どうなってしまうのか。
心のけじめをつけ、前に進んで行けるか、執着してしまうのか?

ここが大きな分かれ道となる
 今という時間がある以上、人には未来がある
未来は今によって決まる。今の考えによって決まってくる
思いが未来となってゆくんですね
悲しみに浸った時、何を思うか?
現実を心底冷たく見つめることで、人は進んでゆける
自分に対しての甘えを排除し、凛とした現実を
受け止めてこそ、進んで行けるのです
けじめをつけると言うことは、今まであったことを
過去として受け入れることなのです。
思い出というものを、過去にしっかりと残しておけば
いいことなのです。
よしっ!今から頑張って行こう!と思い立ったときから
未来が出来あがってきます
頑張るために自分のすることを見つけたら
失恋による悲しみは、薄れてゆくのではないでしょうか



心のすれ違い

多くの人が同じ世界で生きていると、心にすれ違いが
起こってくる。
これは個々の考え方や教育、生活習慣、性別などにより
致し方ない部分もある。
だが、心のすれ違いとは本当に悲しいものだ
今まで仲良くしていた者が、ある原因で離れてしまうこともある
あるいは、どうしても心が打ち解けられない人がいる
自然と人間関係がギクシャクしてくる場合もある。

人の悩みのベスト3といえば
1、健康(体に関することを全て含む)
2、人間関係
3、仕事(夢、趣味も含む)
      に分類される

心のすれ違いとは、2、人間関係 に含まれる
つかみ所のない心の部分だけに、解決は難しい
解決する方法はあるのだろうか?
答えは、
ある です。
よく「あの人はどうして私に対して・・・」
などという人がいる。
または「何故そんなことも分からないんだろう?」と
思うこともある。
そして、必死になってなんとかしようとする。
なんとか相手を変えようとする。
そこが間違っているのです
人というのは、他人によって変わるものではないのです
もちろん、影響があったり、きっかけになったりもします
しかし、決断するのは本人です。
他人にこうなって欲しいと願ったり、アプローチしても
なかなか変わってもらえるものではありません。
人に代わって欲しいと思ったら、まず
自分が変わることです。
自分自身が変わるのです。
それを見たり、接したりした人が「おやっ?」と思い
そこから互いの関係が変わってくるんですね
これが、人と人との悲しい関係を紐解いてゆく方法なのです
まず、
自分を変えよ!ですねっ♪



死別による悲しみ


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