| 〜世間の流れ〜
巷の競馬記者たちの「攻略法」は、現在2つの主流で構成されているようです。
1:人気1頭+人気薄1頭の2頭を軸に総流し
2:5〜6頭のボックス
→これでは、最低でも買い目は10点になってしまいます。
しかも彼らは、10番人気以下で絡んだ馬をフロックだと信じ込んでいるに違いありません。
そしてこれは他ならぬJRAの、買い目を増やさせて「客単価」アップを狙う策略にまんまと
ひっかかるだけです。*I‐PATの画面や競馬場・WINSのマークシートも、有無を言わ
さず、そういう買い方をさせようとしています。
賢明なる堅万来訪者の皆様は、そんなムダ金使う気はありませんよね。
〜そこで、堅万代表ホセの推奨する買い方〜
題して「4‐3‐3システム」。
つまり、あくまでも自分で選んだ◎○▲を軸に△3頭に流す、ということです。
* ◎○>▲△△△/◎▲>△△△/○▲>△△△
この6頭をボックスにしてしまうと20点買わなければならないところ10点で抑えられます。
もちろん◎に自信があれば4‐3システムで7点とか、△増やして9点とかでも。あるいは、
○も間違いないと思えば単純に流せばいいのですが、私個人の経験から◎が何かの間違いで
沈むことはママあるので、このへんが一番プライドも保てる範囲でいいかなと。
さらに、この方式にはもうひとつメリットがあるのです。
例えば同じ10点買うと仮定して、先述のJRAの策略に沿って「買いやすい方法」を選ぶと、
ついつい均等買いに走りがちです。ところが、4‐3‐3システムなら「4」でひと区切り、
「3」でひと区切りつくので、投資額に差をつけることが簡単です。
*仮に予算が5000円の場合、均等10点なら1点あたり500円。4‐3‐3システムなら
「4」を800円、あとの6点を300円という買い方が出来ます。よって、本線に近い方が
見返りも大きいという、自己啓発の妙味もしっかり堪能出来るのです。
*要らない馬は所詮要らない馬で、2着がなければ3着もないと割切って、「3着馬探し」に躍起
になるのはやめましょう。
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