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PEUGEOT 205 GTIの思い出
時期 |
出来事 |
| 1994.11.19 Sat | 我が家に『真っ赤な205』が到着したのは、1994(H6)年11月19日（だったと思う）。 さて、なぜ205だったのかはよく覚えていないが、走りの軽快さと見た目の予想に反してのパワフルさに惚れてのことだった。 ①ちょっと高級なセダン（一説にはただのヤンキー仕様車との噂もあったが） ②The スポーツカー ③クロカン４駆(しかも軽！) というようにその都度完璧にイメージチェンジを果たしてきた為、次の仕様として「お洒落にヨーロピアン♪」を気取って見ようと思ったのがホントの理由であった。。。 |
| 1994.11.26 Sat | なぜか左の年月が上と同じとなっているのは、別に誤入力というわけではない。納車されたのと同じ月に既に事件は起こっていたのだ！ 初ドライブは納車から翌週の11月26日。当時住んでいた福島市から仙台までの片道約90キロの日帰りドライブ。もう少しで仙台駅という4車線道路の右端を走っているところで悲劇は起きた。それは、まさにオーバーヒート！突然水温計の針が見る見るうちにレッドゾーンへあがって行ったのだ。あわててハザードを焚き、4車線ブッチギリで路肩に寄せてエンジン停止。そのままJAFさんのお世話になりディーラーの工場へ直行となりました。 原因は水温センサーの故障。よく覚えていないが、20万円以上かかったのではないだろうか。一つ良く覚えているのは、ディーラーの応対がすごく悪かったことである。夕方5時頃に電話をして症状を言い相談したが、「持って来てくれれば見ますよ」と。しょうがないのでJAF呼んでJAF隊員から到着予定時間を連絡してもらったが、「もう帰るから駐車場に置いていって」との返事。まだ6時くらいでだよ！で、次の日電話して見積もりを欲しいと言ったら「そんなの直してみないとわからないよ」と。概算でいいからと粘って連絡をもらうことにしたが、次に入った連絡が「直りました。○○円です」だって。払える額だったから良かったけど、「金のことを気にするんなら外車になんか乗るな」的な態度はめちゃめちゃ腹立ちましたわ！聞いとるかっ西武自動車販売！ でもJAFさんはとっても親切でした。ディーラーまで行ったところで、「帰りはどうするの？」と聞いてくれ、新幹線で福島に帰るからどうにかして仙台駅まで行く旨を告げると、「駅のほうの基地から来てるから駅まで乗せてあげるよ」と言って、わざわざ30分程の道のりを送ってくれたのでした。JAF仙台51号車赤間さん、ありがとうございました。m(__)m |
次のトラブルはすぐにやってきました。 またもやドライブに行く途中。今度ははじめての一泊二日の旅！・・・にはならなかった。出発して30分、最初の峠越えをしていたそのとき、エンジンが止まってしまった！下りは惰性で下り、たまにエンジンがかかったら上りに挑戦って感じでなんとか出発地点(自宅)にたどり着き、旅は始まった途端に終わってしまったのでした。 |
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| 1995.03.12 Sun | でもこれだけでは終わりません！ ウィンカーが点きっぱなしになったり、メーターが死んでしまったり・・・。とにかく電気系統には泣かされました。 これはウィンカーリレーにフューエルメーター、バルブ、オイルプレッシャーユニットなどなど(書いてても良くわからんが)を交換して一応直ったみたいです。ちなみに修理代は\103,772- |
でも悪いことばかりじゃありませんよ！！
Ⅰ |
軽量ボディーに十分すぎるほどの力感！ |
Ⅱ |
それに当初の目的であった「お洒落にヨーロピアン♪」も、堪能させていただきました。 |
Ⅲ |
ウィンカーが点灯したままになっていたときには、常に手動でウィンカーレバーをカチャカチャ動かしながら『点滅』させてみたり、子供が見ているときには3-3-7拍子で点滅させて笑いを誘ったり・・・。 |
Ⅳ |
はたまたラジエターからぽたぽた緑色の液が漏れて、500km毎に1Lのクーラントを補充しながら走るとか。 |
こんな経験、プジョーじゃなきゃできませんって！ ましてや笑って済ますなんてのはね！！
突然の別れ
突然と言うのは、日記が飛んで間が空いたという意味です (^-^;)
| 1996.07.07 Sun | プジョーとの別れは突然にやってきました。 信号待ちで止まっているときに突然前の車がバックし始め、My 205に体当たりしてきたのです。当然修理するつもりでしたが、「修理代が時価を超えるから自腹」となってしまうため、敢え無く修理断念。廃車となってしまいました。 ところできよくんと205の関係をちょっと。 上の事故は、きよ君生誕(1996.06.29 Sat)から一週間後の事ですので、関係と言ってもほんの「ちょっと」しかありません。7月6日の退院時にわずか15分程、かごに入れられながら「乗った」だけ、これがきよくんと205の関係のすべてです。退院の翌日のお昼には、205は無残な姿になっていたのですから・・・。 |