SIESTA
Violin:高橋じゅん
Accordion:山口あかね
南ヨーロッパのゆったりとしたライフスタイルに感銘を受けたのがきっかけとなり、「空間と音楽」をコンセプトに、1992年パリで結成。
帰国後、様々な生活空間で、バイオリンとボタン式アコーディオンによる演奏活動を行っています。
「パリの街角」を彷彿とさせるその独自のサウンドは各方面からの評価も高く、「Bunkamura ドゥ マゴ パリ祭」では2008年〜2023年まで16年間出演し、延べ約400ステージで演奏しました。
また、オリジナル曲の制作も数多く行っており、2008年頃から始めた表現活動「ATELIER SIESTA」では、オリジナル音楽とオリジナル人形を使ったコマ撮りアニメーション作品(シエスタニメーション)を多数発表しています。(詳細は「ATELIER SIESTA」のサイトをご覧下さい)
最近では、コマ撮りアニメーションの映像に合わせて生演奏を行う「シエスタニメーション・コンサート」にもチャレンジしています。
CD作品には、オリジナル曲を集めた「ス・ネ・パ・グラーヴ」(2007)や、映画音楽等を演奏した「L'espace et La musique」(2012)、パリの街角をテーマにした「COIN DE RUE」(2017)などがあります。
最新作は、コマ撮りアニメーションのために制作した楽曲を集めた結成30周年記念作品「ATELIER SIESTA SONGBOOK」(2022)。アナログ・レコードも制作しました。
1999年より、「空間と音楽」を具現化したアトリエ兼カフェ「CAFE SIESTA」を横浜市郊外にプロデュースしています。
「高橋青年のステファン・グラッペリ物語」はこちら