I にまつわるショートストーリー 〜Yのつぶやき〜 1999.12.5
 その日私は残業で疲れていた。思考能力が衰えていたのは、多分そのせいだと思う。私は横浜駅のホームを歩いていた・・・ふと視線を横に向けるとそこには・・・Iがいたのだった。そう、噂のグルメ男I。(どこで噂になってるんじゃい!) Iはいきなり馴れ馴れしくしてきた。そして、「飲みに行こうよ〜」と。私は疲れていた、早く帰りたかった、でも・・・心のどこかで「一緒に飲みに
行ったら話のネタになるな」(ネタ探してどうするんじゃい!)とも思った。Iは相変わらず馴れ馴れしく、しつこく「行こうよ〜」と言ってきた。電車の中でも、頭抱きかかえられたり、おさわり(胸じゃないけど)されたりした。思わず「やめてよ!!馴れ馴れしいんだよっ!」とちょっと怒鳴った。(笑)他の乗客からはちょっと注目されたけど、Iと親しいと思われるよりはマシだった。
 考える事さえ面倒になってた私は、Iの行き付けのバーに行った。しかもそこは、Iの家の近くのバーだった。(ほんと自分の都合だけだよっ!)そこでの私は無愛想、不機嫌。Iがやたらと自分達の親しさをバーテンダーに訴えていた。しかし、私は無反応、無表情。バーテンダーはかなり引いてた。(笑)そしてなぜか携帯の話になった。Iは生意気にも”iモード”だった。
I  「Yちゃんも携帯持ってる?」
Y 「番号おしえ・・・」「いやだっ!」
I  「え〜いいじゃん。おし・・・」「い・や・だ」
と、Iが言い終わらないうちにキッパリ拒否した。Iはグズグズ言ってたが、シカトした。Iとはもう1分も一緒にいたくなかったので、「帰る」と言い席を立った。そしたら、「握手しよう」って。はぁ〜?なんで私が嫌いな男の手握らなくちゃならない訳?私は「あんたと握手しても意味ない」と言い、またまたキッパリ拒否した。そして私は店を出た。お金?もちろんIに払わせました。そこまでクールで通していた私もさすがに家までの帰り道は、文句タラタラでした。
でも、話のネタにはなったか・・・(^_^;)。しかし、次に見掛けても絶対シカトしようと心に決めている。

Iにまつわるショートショートストーリー
この前、帰り道でふと思い出した。某ダイビングフェスティバルでIに会った時のことを・・・
Iは私に向かって開口一番 「相変わらず太ってるなあ〜」・・・(^_^;)
ふ、太ってるだとぉぉぉぉぉぉ〜!しかも、相変わらずぅぅぅぅぅ〜!おまえに言われる筋合いはねえっ!!
デブに「太ってる」と言われるこの屈辱・・・。相変わらず太ってるのはおまえだろっ!!自分の姿を鏡に映してみろってんでい!!Iの何がムカつくって、無神経なところもそうだけど、何言っても応えない性格がやたらムカつくぅぅぅぅぅ!
激怒した私は気を落ち着けようと美術館に入った。(たまたま近くにあった)しかし、怒りは押さえられず、人が少ないのをいい事に大声ブツブツ文句を言いながら館内を回ったのでした。(アブナイ人になってる・・・)