| 恐怖?「西沢館」 | 2000.1.10 |
| 学生の頃、友達7人で格安スキーツアーで五竜とおみへ行った。現地についたら、添乗員の人が宿まで案内してくれたんだけど、どうやらその宿はちゃんと予約がとれていなかったようで、散々歩かされた後、一軒の家に案内された。そこは「西沢館」という旅館で(名前も書くんかい!)、しかも案内された部屋は一般客を泊める部屋ではなく、廊下をずーっと歩いて行った、1階一番奥。まさに「あかずの間」だった。6畳一間に女7人そこに寝泊まりすることになった。部屋はもちろん窓はなく、薄暗い照明があるだけで、天井まで明るさが行き届いていない、冷たいこたつ、カビくさい座布団と布団、床の間や壁の怪しいシミは、霊がうきあがっているようにも見える。あまりに怪しい部屋なので、部屋をかえてもらうよう、数人で宿の人に言いにいったが、まったく話を聞いてくれなかった。そんな宿でも、スキーシーズンだったので、あいてる部屋がなかったらしい。(ちなみに他の部屋は暖房器具がちゃんと設備されていた) 五竜とおみスキー場までは、送迎バスを利用した。でも、帰りはバスがないらしく・・・滑ってきてくださいと言われた。(どんなんじゃい!?)昼間は、みんなでスキーを楽しんだ。そのうち3人はナイターもやるということで、私を含めた4人が、一足早く宿に戻ることにした。宿に戻る簡単な地図を持っていたが・・役にたちそうにもなかった。帰りの山道は、まったく灯かりのない道で、他の3人は目が悪かったため、道が見えない状況。私が地図を見ながら、先頭で滑り降りることになった。真っ暗な道は、気持ちをどんどん孤独にさせた・・・ちゃんと帰れるのだろうか・・・と。みんな遭難しかかった気持ちになってきてしまい、励ましあいながら滑った(かなしっ!)。そのうち、Aちゃんが、「寂しいから、歌でも歌おうよ」と言い出した。(そのセリフが余計寂しく感じるちゅーの!)Aちゃんは、なぜか「むごん・・・色っぽい by工藤静香」を唄い出した。♪目と目で通じ合う・・・かすかに・・ん・・色っぽい・・♪・・他のみんなは誰一人唄わなかった(ーー;)。そのうち、ムササビも見た(笑) だんだん道もなくなってきた・・・どれくらい滑り降りたことだろう、線路にぶつかった。民家もちらほらと見えた。そこからは板をぬいで、歩いて西沢館まで帰った。ふぅ〜。 その後、お酒やお菓子を買い出しに行った。歩いて10分?くらいのところに商店があった。みんな宿に対しての怒り&さっきの遭難するんじゃないかという不安&まずい晩ご飯など、イライラがたまっていたのかもしれない・・・。大量におつまみやお酒を買い込んだにも関わらず、店頭にある冷蔵庫からカクテルを数本もって帰ってきた(盗んだんかいっっ!やめなさいっ!) 帰りのバスで、ツアーについてのアンケートを記入した。みんなで文句をさんざん書いた。アンケート用紙の裏側には、あかずの間の絵も描いた(もちろん、私がね・・・) 格安ツアーに行ったのがいけないのか?うむぅぅ・・・(ーー;) とにかく、ツアー選びには、くれぐれも気をつけよう・・・・。(ちなみにその西沢館はまだ存在しています・・・行きたい人は場所教えます(^。^)) |
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