神道大教とは?
明治3年には大教宣布の詔が仰せられ、神社をはじめ有識者・僧
侶が一緒になり、神道を国民の隅々まで教化(布教)しました。
明治8年には、神道事務局が設立され、仏教とは切り離した神道
独自の教化が繰り広げられました。
しかし不平等条約の撤廃や、関税自主権の回復、列強(先進国)
への仲間入りを目
指す政府は、他国と同様政教分離を掲げなければなりませんでし
た。
その為、神社神道と教派神道に分け、列強の仲間入りを果たしま
した。
その教派神道の中で中心の存在が神道大教です。
ですから他の教派神道(黒住教・金光教など)とは違い、教祖(霊
能者が多い)がいません。
古事記に記載されている、最も重要な神様を明治依頼御祭神とし
て、大教院にお祀り 致しております。
御祭神は扇森稲荷大神を除く
天之御中主神・高御産巣日神
神産巣日神・伊邪那岐神
伊邪那美神 ・天照皇大神
天津神・国津神・八百萬神
本部は 東京都港区西麻布4丁目9番2号
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