奄美群島訪問局数2桁達成の旅  2001年9月15日(土・祝)〜18日(火)

 

【目的】

 訪問局数が1桁の79マルチの訪問.

 

【行程】

[9月15日(土・祝)]:曇り時々雨

 前回の旅から1ヶ月も経たないうちに,また旅に出ることにした.今回の目的地は請島,与路島,加計呂麻島,奄美大島の奄美群島で,与論島の3局のみしか訪問していない79マルチの訪局数を2桁にしようという算段である.JASが11月30日搭乗分まで「南への近道キャンペーン」をやっていて,通常15,000マイル必要なHND-ASJを含む九州,沖縄線が10,000マイルで搭乗OKなので,これを使わない手はない,と出発することにした.ということで,3回連続のFFP無料航空券利用である.

 羽田から奄美大島へは,直行便が1日1本あって,羽田発は9:00である.直前の米国テロの影響で警備が厳しいことは容易に想像できたので,8時頃には空港に着くように出発したのだが,出発口へと上がると手荷物検査が長蛇の列になっていた.チェックイン後,すぐに並んだが,列はなかなか進まない.並び始めた8:15頃に7:55発JAS181女満別行,同じく7:55発JAS131釧路行などに乗る人たちに対して,列に並ばず係員に声をかけるように促していたので,多分30分以上遅れるな,と考えていた.

 結局,手荷物検査を終えたのは出発時刻の9時ちょうどくらいで,この時は8:25発JAS331大分行などが列に並ばないよう促されていた.

 羽田9:00発の奄美大島行JAS549は予想通りバスゲートからの搭乗で,搭乗口に到着するとすでに搭乗が始まっていた.ただ,バスに乗り込んでも動き出す気配はなく,そのまま20分くらいは待った.

 結局,出発は45分ほど遅れ,9:45頃出発.この日は土曜日で急ぐ必要はないので,気楽なものだった.^_^;

 機内で普通席では久々にお茶菓子が出た.そして,ウトウトしているうちに11:45頃奄美大島着.隣に座っていた青年は,到着が遅れたため11:25発の喜界島行に間に合わず,地上で次の便の搭乗券を渡されていた.もう少し接続を考えてくれてもいいとは思う(余裕ができるようにJAS549を繰り上げるか,JAC941を繰り下げるか)のだが….ただ,11月はJAS549の時刻が到着のみ15分繰り下がり,完全に乗り継ぎができないダイヤとなっている.

 奄美空港でレンタカーを借り出して,18日にまわる予定の局を下見した.名瀬市内に入ってワイパーも効かないような雨になり,たまたま某ドーナツ屋があったので,昼食ついでに雨宿りした.^_^;

 雨足も弱くなったので再び出発し,18時過ぎに名瀬市内に戻ってくるまでに,18日にまわった↓の局のうち,加計呂麻島4局と名瀬佐大熊局以降4局の計8局を除く各局の下見を終えた.今回,篠原さんの局めぐり記(以下,「局めぐり記」と省略)を印刷,持参していたため,ほとんど迷わずに下見することができた.感謝感謝である.^o^;

 レンタカーは名瀬市内の営業所に返却する予定だったが,奄美空港営業所で借り出す時にホテルに直接乗り付けて,キーと満タン証明書をフロントに渡すよう計らってくれた.^o^;

 ホテルにチェックイン後,夕食は鶏飯(けいはん)を食べてみようと思い,ガイドブックにも載っている「鳥しん」へと出向いた.蒸し暑さもあって,店のお兄さんの「飲み物は」に対して思わず「ビール」と応えていた.^_^;

 今回泊まったホテルは,JASに200マイル積算されるホテルだったが,インターネットでの割引だったため,積算してもらえなかった.x_x;

 

[9月16日(日)]:雨時々曇り

 この日は,翌日の請島,与路島訪問に備えて請島に泊まることになっていて,名瀬のバスターミナル8:03発古仁屋行奄美交通バスに乗る予定になっていた.それにしても,訪問するために前々泊が必要な局というのも珍しいだろう.というのは,請島,与路島への町営船『せとなみ』の時刻(参考時刻:一応毎月変更とのことだが8月,9月は1日だけ時刻の繰り上げがあった他は同じだった)は,

日曜
古仁屋10:0011:45与路
与路15:0016:45古仁屋
月曜
古仁屋10:0011:45与路
与路14:0015:45古仁屋
火曜
古仁屋14:0015:45与路
水曜〜金曜
与路7:008:45古仁屋
古仁屋14:0015:45与路
土曜
与路7:008:45古仁屋
古仁屋13:0014:45与路
与路15:0016:45古仁屋

となっていて,与路島の与路局を日帰りで訪問できるのは月曜日しかない.さらに,与路島の手前に請島があり,請島にも池地局があるので,請島に前泊が必要である.まあ,海上タクシーを使えばいいのかも知れないが….

 話を戻して,前日,市内を散策したときに気づいたのだが,古仁屋行のバスは名瀬新港が始発(一部は空港発)で,ホテルの前の塩浜入口バス停を通ることがわかっていた.3分ほど遅れて来たバスに乗車.

 今回,バスを使ったのは,レンタカーを古仁屋港に置いておくよりも\9,000程度安いためである.^o^;

 途中,住用村の新村バス停で宇検方面へ行くバスと接続し,時間調整のため4分ほど止まったので,運転手さんに古仁屋で降りるバス停を確認.バス停名は忘れてしまった(古仁屋港前??,離島桟橋前??)が,とにかく港の前まで行けることがわかり,そこで降ろしてもらえるように頼んでおいた.

 古仁屋港には,バスが遅れて『せとなみ』に接続しなかったらどうしよう,という心配をよそに,9:30ちょっと前には到着した.

 港で乗船券を購入(\740)し,その隣のスーパーで昼食(あるいは非常食)と暇つぶしの雑誌を調達しておいた.そして,『せとなみ』に乗船すると,雨が降り出した.名瀬では晴れていたのだが….

 『せとなみ』は請島の請阿室港,池地港,与路島の与路港の順番で停船する.この日の宿と,翌日の郵便局がある池地港には11:20頃到着し,雨が降っていたので,足早にこの日の宿の民宿みなみへと向かった.

 昼食が必要か聞かれたのでお願いした.そういえば,予約時は食事のことも値段のことも何も言っていなかった.^_^;

 ずっと陽は差しているのに,雨が降り続いていたが,昼食後は晴れ間が見えてきたので,請阿室に歩いて行こうと出てみた.池地港の案内板によると3.4kmの道のりとのことだった.しかし,1kmくらい歩いたところでまた雨が降り出してきたので,そのまま宿に戻った.宿に戻った直後に雨が激しくなった.ということで,請阿室の簡易局跡は見ることができなかった.

 その後は宿から出ることもなく,ひたすらダラダラしていたが,部屋にはエアコンもTVもなく,暑くて退屈だった.窓を開けていたが,蚊が多くて大変だった.x_x;

 

[9月17日(月)]:晴れ一時雨

   79034 池地,79035 与路,79026 古仁屋 (:宝)

 

 朝起きると晴れている.これが昨日だったら,と思っても仕方がない.

 朝食後,早速この日の1局目の池地局を訪問.貯金と離島ということで\100定額小為替購入,日付印押印をこなしても与路行の船の出港まで2時間あまりある.しばらく散策していたが,あまりにも蒸し暑かったので,宿に戻った.

 出港時間が近づいたので港に出ると,切符販売の委託を受けている地元のおばさんがいらっしゃっていたので,切符を購入(\300)した.そして,しばし話したところによると,請島に工事に来ている人たちは,古仁屋からフェリーで加計呂麻島に渡り,加計呂麻島に置いてある車で島を縦断し,反対側の港からチャーター船で請島に渡っているそうで,民宿に複数人で泊まるよりは安いそうである.当方が泊まった民宿は,1泊3食で\7,000だった.

 そうこうしているうちに,船が入港してきたので桟橋に移動し,乗船.人の乗り降りと簡単な荷役を終えると,すぐに出港だった.時間は11:20頃.通常では停船時間での池地局訪問は難しいと思われる.

 与路港は次の港で,11:50頃到着した.与路島も快晴である.まずは与路郵便局に向かい,池地局と同様,貯金,\100定額小為替購入,日付印押印と,あとは日頃から毎日やっている\1,000の1ヶ月定期を依頼した.ただ,日付印押印を料額印面がトキの新通常葉書に押してもらおうと思ったのだが,奥の金庫にも在庫が無かったようで,仕方なく古い通常葉書に押してもらった.

 その後は,荷物を郵便局に預けて,島を散策した.ただ,与路島も蒸し暑く,付近をちょっとだけしか見ていない.出港1時間前の13時頃には港に戻った.請島では使えた携帯も,ここでは圏外だった.

 切符販売の委託を受けている地元のおばさんがいらっしゃっていたので,切符を購入(\860)し,しばし雑談.おばさんの話によると,切符を販売しているお世辞にもきれいとは言えない建物を,今秋から桟橋の近くに立て替え,その2階に『せとなみ』が与路島で停泊する火曜日から金曜日に使う乗組員の宿泊施設を作るそうで,今はどんな時化の時にでも船の中で休んでいるそうである.そして,与路島は請島よりも海の条件がきつくて,『せとなみ』は時々請島で折り返していくこともあるそうである.

 そして,乗船開始時間の13:30に大きな汽笛がなったので,エアコンの効いた船内に移動すると,ものすごい雨になった.濡れなくてよかったと思うと同時に,ここはやはり亜熱帯の地域なのだな,と思った.

 古仁屋までは爆睡で,古仁屋港には定刻(入港時刻は掲示されていないのだが…)の15:45頃到着し,あとは歩いて古仁屋局まで行った.古仁屋局は今回唯一の宝(郵貯のマークに御来局記念の文字)だった.

 この日の成果は,請島,与路島,奄美大島各1局の合計3局で,宝は1局だった.

 あとは17:30発の名瀬行奄美交通バスに乗るまで暇で,古仁屋局の端末が時間制限がなかったことをいいことに,多くの掲示板にアクセスしたり,街をウロウロして時間を潰した.

 翌日,また古仁屋から加計呂麻島に渡るのだが,レンタカーがなく(空港で乗り捨てができない地元のものはあったかも知れないが…),仕方なしに名瀬まで戻るプランとなっていた.若干遅れてきたバスで,レンタカー会社近くの名瀬郵便局前バス停まで戻り,レンタカーを借り受けた.レンタカー会社では19:30から車を借り出すことにしていたが,営業時間は19:00までとのことで,ホームページが間違っていることが判明した.

 そういえば,名瀬郵便局前に到着したのは18:50頃で,まだ名瀬局の郵便窓口は開いていたのだが,風景印の押印はしなかった.後で悔やむことに…. 

 この日も前々日と同じホテルに宿泊.前日の民宿でも鶏飯を食したこともあり,この日の夕食はごく普通の定食にした.

 

[9月18日(火)]:晴れ

   79033 諸鈍,79032 押角,79031 西阿室,79030 実久,79711 嘉鉄簡易,

   79713 勝浦簡易,79740 節子簡易,79027 瀬戸内阿木名,79029 阿鉄,79025 篠川,

   79732 山間簡易,79018 市,79016 住用,79017 東城,79013 大島小湊,

   79730 名瀬平田簡易,79060 名瀬古田,79011 永田橋,79001 名瀬,

   79064 名瀬佐大熊,79010 浦上,79709 戸口簡易,79009 大勝

 

 この日は,奄美群島平日2日目にして最終日である.古仁屋港8:10発生間(いけんま)港行の『フェリーかけろま』に乗るために,名瀬のホテルを6:30頃出発した.疲れからか体調が今一だったが,R58をのんびり走って古仁屋港には7:40頃到着した.

 古仁屋港8:10発生間港行のフェリーは定刻に出港し,生間港には8:30定刻に入港した.この日の1局目の諸鈍局は,生間港から5分とかからず,かなり早く到着した.諸鈍局は,生間港から十字路も直進(瀬相港からはこの十字路を右折)し,ひたすら真っ直ぐ行った右側(今後,右側,左側等の表記は当方の進行方向に向かって)にある.時間的には余裕かと思って,前日の与路局と同様,1ヶ月定期貯金まで依頼したため,局を後にしたのは9:10頃となってしまった.これが後々大変なことに….

 次は,押角集落にある押角局だが,「局めぐり記」どおり飲料販売機を目印にそこから内陸側に徒歩2分くらいだった.押角局を出たのは9:40頃で,予想以上に時間がかかった.

 次は,西阿室集落にある西阿室局で,瀬相港手前のT字路を左に曲がり,一山越えてひたすら道なりに進んだ左側にあった.隣に公民館があり,前日の請島,与路島と同様,なぜか土俵があった.西阿室局を出たのは10:05頃で,瀬相港10:55発古仁屋港行フェリーに乗りたかったのでかなり焦り始めた.西阿室局からは定額小為替購入と日付印押印を省略した.

 加計呂麻島最後の局は,瀬武集落にある(実久集落よりも手前でラッキー!!)実久局で,県道に戻って北側に進む.そして,瀬武集落に入ると,西阿室局の局員さんの情報どおりガジュマルの木に木製の看板が取り付けてあり,駐車できるスペースがあったので,そこから歩いて訪問した.内陸側に徒歩1分程度だった.ここで加計呂麻島4局完訪.\^o^/

 実久局を出たのは10:35分頃で,フェリーの出港まで20分しかない.バスはフェリーと接続しているため,実久局への行きも帰りもすれ違わなければならなかったが,これは難なくクリア.あとは,ダートでもあまりスピードを落とさず走り,何とか瀬相港10:55発古仁屋港行フェリーに間に合った.ホントにギリギリだった.^o^; このフェリーに乗り遅れると,次は生間港12:15発で,時間をロスするとともに,また道路状態がよくない道を生間港まで走らなければならないところだった.^_^; そういえば,『フェリーかけろま』の予約開始日(乗船1週間前)にTELで予約を入れてあったのだが,往きも帰りも名前を言うことはなかった.往きは窓口営業開始前で,船内で往復のチケットを購入(\5,800)し,帰りは飛び乗りだったためである.で,帰りは最後の乗船だった(フェリーにはバックで乗船する)ので,期せずして最前列に車を入れることができた.^o^;

 古仁屋からは初日の下見が生きてくる.次の嘉鉄簡易局は,嘉鉄集落入口の嘉鉄小学校の看板を目印に集落内に入り,小学校手前の勝商店と小学校の間の道を左に入って学校の裏手にまわり,学校の真裏やや東側にある.ここは,12時から13時までは昼休みなので,要注意である.

 次の勝浦簡易局はR58沿い左側で,女性1人と2歳くらいの女の子1人が受託していた.^o^;

 そして,次は節子簡易局だが,初日は通り過ぎて林道まで行ってしまった局である.目印は節子集落の看板で,看板から100mと走らないところで,右側に背を向けて建っている.節子簡易局を出たところで12時となった.なかなか順調である.

 そして,節子簡易局訪問後,R58を古仁屋方向に戻り,次は瀬戸内阿木名局であるが,ここはR58沿い左側ですぐにわかる.

 そして,古仁屋局は前日訪問済みのため通過し,次の阿鉄局は「局めぐり記」どおり,阿鉄集落の小川の手前岸を内陸部に入り,右側にあった.次の篠川局は,県道79から県道612に入ると程なく左側にある.

 次は,本来なら古志簡易局となるのだが,直前に開いていただいた勉強会(という名の飲み会?? ^_^;)での講師陣の「この日の飛行機に乗るなら西古見局(古志簡易局の2局あとに訪問する特定局)は避けてR58に戻る方が賢明」というアドバイスに従った.時間はまだ13時ちょっと過ぎである.

 ということで,R58に戻って住用村に入り,山間(やんま)簡易局はR58から山間の標識に従って県道に入り,さらに山間集落の看板を入ると,「局めぐり記」どおり市田商店の向かい,右側にあった.次の市局は,県道に戻って真っ直ぐ進んだ右側で,駐車スペースは左側に確保されていた.だが,この県道はとにかく状態が悪く,ダートあり,穴あり,という状態だった.

 R58に戻り,次は住用局だが,この局はR58から駐車場分だけ右側に引っ込んでいるので,名瀬方面からはわかりにくい.初日の下見でも通過してしまった.目印は農協と旧三菱石油の看板で,その隣になる.次の東城局は,R58沿い左側で,東城(とうじょう)バス停ではなく城(ぐすく)バス停の近くである.ここで,住用村4局完訪.^o^;

 以外と早く名瀬市内に戻り,次は大島小湊局となる.「局めぐり記」どおり,県道607右側,派出所の手前にある.そして,名瀬市の市街地に入り,R58沿いの名瀬平田簡易局(左側),名瀬古田局(左側),永田橋局(右側)と15時を前にして順調にまわり,R58から西に入る名瀬局に到着した.当初はここまで来られれば上出来と思っていたのだが,時間はまだ15時ちょっと前だった.

 この後,あと5局で通帳更新で,できれば奄美大島で更新しておきたかったこともあり,先を急ぐ.ということで,風景印押印を省略し,3日目に通ったときに押印しておけば,とこの時思った.

 ここから先は初日も下見をしておらず,名瀬局での待ち時間に一生懸命地図を頭に叩き込んだ.地図といえば,当方は通常S文社の地図を使うのだが,奄美群島に関しては「県別マップル鹿児島県」では使い物にならないので,今回は初めてJ文社の地図を使っている.

 話を戻して,名瀬局訪問後,空港に対して大和村方面に戻るか,龍郷町方面に近づくかを考え,5局行ける可能性があるのは龍郷町方面と判断し,出発.R58の橋梁架け替えのために龍郷方面は臨海道路に迂回(というほど遠回りではないが…)しなければならなかったが,名瀬佐大熊局は「局めぐり記」どおりの場所にあった.ただ,入る道を1本通過してしまったので,次の道からちょっと戻るような形にはなったが….

 その次の浦上局はR58沿いではなく,ちょっと迷った.目印は左側にJOMOのガソリンスタンドがある交差点を右に入ると,程なく左側にある.時間は15:30ちょっと前である.

 次は戸口簡易局だが,R58から県道611に入り,「局めぐり記」に従って戸口集落では右側の路地を見ながら徐行し,集落内で人に聞いて訪問した.車は県道611に駐車できるスペースがある.

 あと2局で通帳更新だが,時間的にはちょっと難しい.R58に戻って次の大勝局に行くために大勝集落に入るが,場所がわからず,下校中の小学生に聞いて訪問した.小学校の南側にある.ここで処理を終えたところで15:59ということで終了.駐車場で掲示板にアクセスした.

 この日の成果は,加計呂麻島4局,奄美大島19局の合計23局で,宝はなかった.

 あとは次回(と言ってもいつのことかわからないが…)のために,空港に向かいながら竜郷瀬留簡易局,節田簡易局の下見をした.竜郷瀬留簡易局は龍郷湾と県道81の間に県道と平行な路地が3本あるが,県道にもっとも近い路地に面している.また,節田簡易局は節田小学校の看板のある信号の1つ手前の交差点(信号なし)を内陸に入ると右側にある.竜郷瀬留簡易局と節田簡易局の間にある赤尾木局は,R58沿い左側である.

 そして,給油をして,奄美空港前のレンタカー営業所には17時頃到着.使っていた車で空港まで送迎してもらった.

 チェックイン後,早めの夕食を取って,奄美19:00発羽田行JAS548に搭乗.機内では爆睡するつもりだったのだが,以外と子供がたくさん乗っていて,泣いている子,騒いでいる子と眠れる環境ではなかった.x_x;

 ほぼ定刻の21:05頃羽田着.羽田では,ボーディングブリッジで降りたのだが,ターミナルに直結しているわけではなく,エスカレータで下ったところにバスが待っているようなところに降りた.2階建ての小さな建物にブリッジがくっついている島のような感じで,こんな所に降りたのは初めてだった.

 今回の旅行を終えて,79マルチの未訪局は,奄美大島28局,徳之島24局,喜界島10局,沖永良部島8局の合計70局となった.

 

【最後に】

 今回の奄美行きに際し,篠原さん,島本部長さん,まるしばさんに多大な助言をいただき,おかげさまで大成功を収めることができました.

 この場を借りて御礼申し上げます.m(_ _)m


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