| ホテルニューグランド |
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先日、JTBの宿泊クーポンを利用して憧れだったホテルニューグランドへ宿泊しました。事前に15時ごろのチェックインの旨をJTBをとおして連絡していたのですが、案内された部屋はまだ清掃中。案内してくれたベルボーイの方は「これは予想外」と慌てたのか、持っていた私の荷物をおもむろに廊下に置き、清掃のオバさんと何やらやり取りをし始めました。
暫くして「コンピューターの手違いで申し訳ありません」と説明され、すぐに部屋に通されたのですが、すでに私は (Ａ)荷物を床に置かれた、(Ｂ)事前に連絡していたチェックイン時間より遅れて到着したにもかかわらず、清掃が終わっていなかったことに幾分不機嫌になり、(Ｂ)の理由を問いただしました。
すると、「清掃は各階から順番ずつに行いますので」といった答えが返ってきました。部屋に入って５分ほど経ってフロントから「申し訳ありませんでした。何でしたら部屋を替えさせていただきますが」といった連絡がありましたが、もう荷物を取り出した後で面倒だったので「結構です」と断りました。部屋に案内された時に即このような対応をしてくださればよかったのですが…。
その他、些細なことですがチェックインの際に翌朝の新聞名を聞かれていたにもかかわらず、朝は入っておらず。フロントに電話したところ「どの銘柄でしょうか？」と再度聞かれる始末。近いうち、私の贔屓の「ホテル阪急インターナショナル」へ泊まって、今回のリベンジを果たしたいと思っています。
（Ｉさん、女性、３０代）
■作者コメント
お客さんの荷物を床に置くというのはなんともお粗末。私自身のことですが、大阪の某ホテルに泊まった時、海外旅行の後泊だったため、ずっしりと思いスーツケースだったのですが、フロントから部屋まで、かなり腰をふらつかせながらも、一度も床に置くことなく運んでくれたのには感動しました。かえって申し訳ない気になったのを覚えています。
■関連サイト
ホテルニューグランド
http://www.hotel-newgrand.co.jp/
*このページの内容はメールマガジン No.163(2002.05.31発行).に掲載したものです。