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ホテル軽井沢1130

■地区 : 群馬県・嬬恋村

■カテゴリー : リゾートホテル

■こんな方に
ヤング◎  熟年△  ファミリー○  グループ○  ハネムーン○  ビジネス×

■ここが素晴らしい

北軽井沢の豊かな自然に囲まれた豪華リゾート「ホテル軽井沢1130」。標高1130Mにあることからこの名になったが、全室から浅間山や白根山を眺められるロケーションは申し分ない。

なんと言っても豪華設備がこのホテルの最大の特徴で、特にこの地にふさわしくスポーツ系の施設が充実している。温水プール、テニスコート、フィットネスジム、クアハウスなどが揃い、アクティブに過ごしたい方には最適のホテル。エステやあかすり、露天風呂まである。

客室(239室)は、中心となるスイートが81平米、スーペリアツインでも56平米もの広さがあり、天井が高いこともあって本当に広々としている。いずれも派手さはないものの、上質で落ち着いたインテリアは長期滞在にも向いている。

この地域にはセンスのいいホテルがいくつもあるが、ここは手頃な料金で豪華リゾートを味わえる貴重なホテル。規模が大きいため、サービスではやや雑な面もあるが、ハードの良さがそれをカバーしてくれる。

■宿泊料金
おひとり15000円くらいから(1泊2食)

■アクセス
JR軽井沢駅から送迎バス約40分

■連絡先
TEL:0120-12-1130(フリーダイヤル)  FAX:0279-86-6116

■ホテル公式ページ
http://www.karuizawaclub.co.jp/1130_index.html

 

 

▼読者投稿

いつも楽しく拝見しています。早速1130について書かせて頂きます。オープン当初から大好きで良く泊まりに行ってます。スキーをするので、あれだけの設備の整ったホテルが 1.5泊という形で宿泊客を受け入れてくれるサービスはかなりポイントが高いのでは?

付近に飲食店が無い為、必然的に食事は施設内で取りますがあんな山の中で(失礼)と考えれば合格点だと思います。(特に和食) プールも貸し切りのよう、お風呂は入湯料を払っても入りたいゆったり感。湯上りにはすぐ上の階でのソフトドリンクサービス。しかもスキーに疲れた時はドリームエッグでα波の快眠状態。従業員の態度もまずまず。お部屋が広くて、バスもトイレも満足です。年に数回、今も行っています。

ところが、どうしたことでしょう。行く度に従業員の数は減り、ベッドメイク前の部屋に通されたり、部屋の備品をセットし忘れていたり、吹き抜けのラウンジでは、とうとう従業員が注文を聞きに来なくて、諦めて部屋に戻った経験もあります。

去年行った時にはとうとう廊下の電球が3つ置きにしか点灯していないという事態。数々の?という状況に遭っても、何故かお気に入りで今も通う私たちとしては、この電球を見た時は「つぶれちゃうかも」とかなり不安になりました。そうそう、お風呂上りのソフトドリンクサービスも無くなってました。

これだけ足繁く通っても、優待、割引などのハガキがいただけないことはちょっと残念です。(1度だけ、開業1周年の割引をいただきましたが)例えその制度が無いにしろ、季節のお知らせようなハガキ一枚届くだけで、印象は違うと思うのです。これからも、ずっと利用したいと思っているので今後がどうなるのか不安です。
(Mさん、女性、30代)

 

■作者コメント

このホテルに限ったことではありませんが、「以前に比べてサービスの質が落ちた」という話をよく耳にします。特に、オールシーズン型でないリゾートホテルほど、そういう傾向にあるようですが、大雑把に言えば、バブル崩壊後のリストラや経費削減による影響であることは言うまでもありません。「昔は良かった」と言うよりも、この手のホテルは「とにかくハードを楽しむ」ことに徹してはいかがでしょう?

 

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*このページの内容はメールマガジン No.090(2000.06.17発行) に掲載したものに加筆・修正したものです。

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