万翠楼 |
■地区 : 鳥取県・三朝温泉
■カテゴリー : 温泉旅館
■こんな方に
ヤング○ 熟年○ ファミリー○ グループ○ ハネムーン○ ビジネス×
■ここが素晴らしい
世界一のラジウム温泉として知られる三朝温泉は、浴用・飲用ともに効能のある山陰屈指の名湯である。その三朝温泉名物・河原の露天風呂を見下ろす三朝のシンボル・三朝橋のたもとにたつのが「万翠楼」。77室と規模が大きく、団体客の利用も多いが、個人客にも充分に満足できる心配りのある宿である。
自慢のお風呂は天然岩を取り入れた大浴場と森に囲まれた露天風呂とがあり、ともに温泉気分を堪能できるもので、人工的な雰囲気がないのが実にいい。また、料理もこの宿の自慢の1つで、一品出しを基本とし、「温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに」という、ごく当たり前のことを忠実にやってくれる宿である。
近年の改装や新館建築で近代旅館に生まれ変わり、特に吹き抜けのロビーは豪華なシャンデリアに滝と庭園を配するというシティホテル風のものになった。個人的には以前の和風旅館の趣が薄れてしまったのがやや残念に思うが、あらゆる客層におすすめできる実力派の宿であり、料金面での満足度も高い。
■宿泊料金
平日の2名1室でおひとり23000円から(1泊2食付)■アクセス
JR山陰本線倉吉駅から車で約15分■連絡先
TEL:0858-43-0511 FAX:0858-43-2616■ホテル紹介ページ
(国際観光旅館連盟中国支部)
http://www.yadojozu.ne.jp/yado/plsql/syukuhaku_top1?S_ID=jp3136400013&MULTI_FLG=2
*このページの内容はメールマガジン No.072(1999.11.18発行) に掲載したものです。