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ホテルニドム

■地区 : 北海道苫小牧市

■カテゴリー : リゾートホテル

■こんな方に
ヤング◎  熟年△  ファミリー○  グループ◎  ハネムーン○  ビジネス×

■ここが素晴らしい

ホテルニドムは、新千歳空港からわずかに15分、高速のインターからもすぐという便利な位置にありながら、森と湖に囲まれた静かな環境の高原リゾートである。

客室はフィンランド産のポーラーパインで造られた2階建てログハウスで、周囲の環境にマッチする北欧風の造り。標準的な間取りでは、1階はツインのベッドルームが2つ(4名定員)にテラス、2階はリビングとバルコニーという贅沢な空間が広がる。また、12名定員のコテージも4棟あり、グループでの利用にも向いている。

本格ゴルフ場を併設するほか、全天候型テニスコート、室内プール、サウナ、樹海の中を走るサイクリングロードなどスポーツ施設も充実し、北海道の自然を満喫できる条件が揃っている。また、石と木で造られたチャペルは女性に人気あり。

■宿泊料金
1泊2食でおひとり18000円くらいから

■アクセス
新千歳空港から車で約15分、道央自動車道苫小牧東 IC からすぐ

■ホテル紹介ページ : (JTBセレクト3000より)
http://www.jtb.co.jp/sp/scripts/detail.asp?chiku=1538&shisetsu=005

 

▼読者投稿

ホテルニドムは震災前に3度訪れました。最初は友人(男)とトマム・ガレリアスイートのリゾート倶楽部見学の帰りにニドムにも立ち寄ることにしたのですが、トマムの圧倒的な施設にニドムの期待はほとんど消えてしまい、もう1泊トマムにしようかと考えたのですが、せっかく予約もいれたので立ち寄ることにしました。到着してみるとなんとすばらしいセンスではありませんか!! 友人とトマムはただの成金趣味だったと反省です。私はフィンランドのログハウスリソートみたいな所に行ったことがあり、ニドムにはフィンランドが再現されていました。

11月末で宿泊は私たち2人をのぞいて2名だけだったんですが、ホテル内の施設はすべてオープンされ(トマムは改装と称してバー等をクローズしていた。全く工事はしてないのに)弦楽四重奏が一日4回おこなわれ、朝にはホテル棟から離れた客室ログにもきちっと新聞が届き、コンシュルジュの女性のすばらしい対応。ログハウスの前に広がるトムトム湖の景色。

そして朝食付だったんですが、和洋のチョイスで、もちろんわたしたちは別々のものを注文すると、和はすぐにショウカドウ弁当のようなものがだされました。ということはわたしのぶんは無駄になります。友人とはこの壮大な無駄が最高のリゾートではないか? と納得したしだいです。ハワイのハレクラニよりはるかにすばらしいとかんじました。

2つだけ難点は、千歳に近く軍用機の飛行音が気になるのと、食事をもう1歩納得させてくれれば。。 と思いますがそんなことを小さいことだと思ってしまうほどのあっとうてきな印象でした。書き出すときりがないのでこのあたりにさせていただきます。ただ最近銀行管理になったという話をきき、あの雰囲気がつぶれていくのだろうと非常に残念に思っています。
(兵庫のM・Tさん)

 

*このページの内容はメールマガジン No.041(1999.05.11発行) に掲載したものです。

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