エルダールをフルスクラッチしてみる

蒼き流星SPTレイズナーより
グラドス 死鬼隊ボーン専用機 MF−ED52U
EL−DARR 

道楽模型堂 1/48 エルダール

死鬼隊機3機目のエルダールです。
ダルジャンはどうしたと言われそうなんですが
もう少しお待ちください。

 2011/7/26
 
 ヒジの関節です。ダンコフの時と同じような感じだと思ってください。
今回もラチェットが入ります。SPTはでかいライフルを持つので
ラチェットを入れているんですが、この関節重さがあると
勢いをつけて動かすと「ダラッラララ」と動いてしまうことがあるので
今回はさらにポリキャップを入れてみることにしました。
 
 手首の受けはボールジョイントで。
パーツ分割はこんな感じです。
 
 窪みにはポリキャップがはいります。
特徴の肩のアーマーですが、どうにもスペースが無く
肩のスラスターにスライドのポリキャップを入れて
動かすことにしましたが、この時点では動くか分からなかったりw
さて、動くかな・・・・・。

 
前回のデータを使いMODELAでワックスを削りだして
レジンに置換しました。カメラの癖的な物もあるので単純には比較できませんが
六角のデータと見比べるとポーズをつけただけで別物に見えます。
これがさらにモニター越しと肉眼では変化が有る訳で
CGの作画時には気を遣います。
細部はまだなので表面処理や形状が甘い部分を
修正して行きます。
 
足りないパーツなどを付け足して、一応の完成。
サフを吹いて申請版の完成です。
アウトラインは変わらずこれを形状試作として
ギミックや分割の仕方を考えていきます。
 
ブログとかfgとかに掲載した画像が多くて申し訳ないのですが
こんな感じで進めています。

 
 
 今回から製作ペースを上げるため、作図も今までと違う方法をとりました。
CADを使い斜の画稿を正面図に作り直してましたが
その工程をすべて削除。上の画像のように水平線を部位事に引いた物を
六角大王に読み込ませパーツのバランスを見ながら
作画しています。

図面を引く作業がまるまる無くなっているのでかなりのスピードアップが出来ました。
 
 CGの段階も細かい部分は作らない方向で大まかに作図していきます。
細かい部分を先にやっちゃうとその後の分割やバランス変更などが面倒になるので。
 
 そんなことで肩のアーマーも適当な形です。
 
 まあこんな感じでしょうかね。