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あなたはタバコの害についてどれだけ知っていますか タバコの煙は病魔への誘い PART1 |
● 自分だけは例外? 果たしてそうでしょうか ●
喫煙行為はゆっくりとした、痛みを伴う死を招く
2009年フィンランド喫煙警告
ほとんどの方がタバコは肺癌(がん)を起こす原因であることを知っています。
事実、肺癌(がん)患者の90%以上は喫煙者です。ヘビースモーカーほど、肺癌
(がん)にかかる率は高くなります。40歳以上男性の統計では、毎日25本以上
タバコを吸う人の死亡率は、吸わない人より喉頭癌(がん)が、なんと90倍以上、
そして肺癌(がん)も7倍も高くなっています。 最近の研究では、喫煙している人
は、タバコを吸わない人よりも7年も早く大腸癌が検出され、大腸癌と喫煙行為
との関連性について明らかにされています。
自分は、そんなに吸わないから大丈夫、若いときに吸っても、子供を産むときは
止めればいいと考えている女性のあなた ・・・ 世界一位ともいわれる喫煙率を
何とも思わない日本人男性のあなたにも、よく理解して欲しい事柄です。
タバコの煙は発癌(がん)物質で構成されていることが認められており、カドミウム
を含む200種類以上の有害物質のうち、ニコチンは、薬物中毒と同じように一旦
虜になると、それを手放せなくなり、次第に健康障害を潜在化させるのです。タバコ
にはニコチンの他に、タール、一酸化炭素を含み、一酸化炭素濃度は1〜5%と、
自動車の排気ガスに匹敵します。
タバコの煙を長期間吸い込むと肺気腫 を引き起こしやすくなります。肺気腫とは
肺胞壁や末梢の気道が徐々に破壊されて肺の換気機能を失う病気で、CT検査で
40歳代の喫煙男性の51%以上に発見されています。現在、肺気腫は慢性
気管支炎とともに「慢性閉塞性肺疾患」- COPD -と言われ、前癌(がん)状態
と考えられ、その4分の1が肺癌(がん)に移行すると言われています。
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多くの人がCOPDから死への道を歩んで行きます。
和田アキ子さんはTV画面で2008年にCOPDと診断された後、タバコを吸うことを止め、「今でも歌い続けています」と
喫煙者へ禁煙を勧めております。かって2003年に筆者、宮本順伯との対談が企画されたが突然中止され、
やはり当時はどうしても禁煙へ踏み切れなかったことが、キャンセルの理由と推察させられます。
TV画像撮影 2011年8月
タバコはのどや肺に対し強い毒性を持つ他、心臓血管系の重要器官に重大な
悪影響をもたらします。喫煙は心臓の生命線ともいえる冠状動脈の動脈硬化の
原因となります。日本人男性では喫煙によって心筋梗塞が4.0倍、女性では
8.2倍発病リスクが高まり非常に危険な状態になります。タバコを吸っていると
血液が固まりやすくなり、パイプがつまったようになって、血流障害を引き起こし、
心臓の働きを悪くしします。心臓発作による死亡の20〜25%は喫煙のためと
いわれています。若くして起こる原因不明の突然死には、こうしたケースも含ま
れていると考えられます。
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喫煙している人の脳卒中の比率は、非喫煙者に比べ非常に高くなります。脳の
血管が破れるくも膜下出血のリスクは、男性で3.6倍、女性で2.7倍です。脳の
血管が詰まって発症する脳梗塞などを合わせた脳卒中全体の発症リスクは、
男性で1.3倍、女性で2.0倍です。この数字は、タバコを吸っていると、あなた
の死亡率を高めるだけでなく、半身不随や痴呆になる確率が増えることを意味し
ています。
★コンテンツの大部分は「2004 東京都心レストラン カフェ禁煙席ガイド・タバコ副流煙U」より転写
日本禁煙学会認定専門医 医学博士 宮本順伯
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Restaurant hotel smoking ban tobacco control
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