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上手な医師のかかり方
病院にかかるときは誰でも多少の不安感をもつものです。しかし、ちょっとした気配りが
より良い診療を受けられるきっかけとなります。
先ず、受診申込書の名前、住所、電話番号(携帯電話可)および職業を正確に記載してください。
勤務先または学校名などの名称は記載不要です。
今回の受診目的に欄に○をつけましょう。
自分の伝えたいこと、今までのことはメモ書きし準備しておくと敏速に進められます。
当院の産婦人科予診では次のような質問をいたします。
「最後の月経はいつから始まったか」
「今までの月経は順調であったかどうか」
「順調の場合は周期は何日型か」・・・
月経の初日から次の月経の初日までの日数です。
「今までにかかったことのある病気や受けた手術」
「アレルギー体質であるか」
「のみ薬や注射にたいする薬物 アレルギーの有無」
「今までの妊娠中絶や流産手術の回数、出産回数」
「喫煙習慣の有無」などです。
手術をお受けになる方は関連した注意書きを見落としのないように読んで、充分に理解しておいてください。
これは非常に大切なことです。
医師への質問はちゃんとしましょう。しかし、答えの言葉尻をとらえて医師に絡むような態度は厳禁です。
当院ではホームページで詳細に記述しているので予め読んでおかれると、より正確に理解できます。
患者さんも医師も人間です。最初が肝要です。先ず約束の時間に遅れないよう、十分留意致しましょう。
対話の始まりは挨拶からです。医師と患者とのよりよい関係を作り出すことが、すべての第一歩です。
治療効果をあげるためには、お互いに礼儀をわきまえ、「理解し合うこと」、つまり医師との疎通が
非常に重要です。医師にとって医療上の問題を解決することは義務です。しかし、さらに「全力で最善の
治療する気持ちを引き起こす」ような雰囲気を作り出せば、すべては、よりよい方向に進展いたします。
2011年8月 執筆 医学博士 宮本順伯
(参考)厚生労働省資料
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