トラウマは誰しもが持つもの
ご相談の中で、霊障とも魂とも関係がなく、現世でのトラウマが原因で恋愛や人間関係などが うまくいかない方はたくさんいらっしゃいます
※トラウマについて
※トラウマ とは、「「トラウマ(Trauma)」とは、生活上のある体験を原因とする重い心の傷、精神的な外傷であり、一般に「心的外傷」といわれています」幼少時のトラウマ
私達は、産まれたあとにそのほとんどが両親の元で育ちます特に母親に面倒を見てもらい、赤ちゃんの時から母親にだっこされて愛情を注いでもらい、大きくなります
ところが、この育成歴の途中の何らかの原因がトラウマとなり、私達の人生を左右する場合があるようです
今現在、お子さんをお持ちの方、子供さんを思いっきり愛しているのでしょうか?お子さんをしっかりと抱き締めてあげていますか?
お子さんが何かを求めている時に、それに応じてあげようとしていますか?
赤ちゃんのうちは、言葉がしゃべれません。この時期は、まだ人間とは言えず、霊界のもの、とMOON先生はおっしゃいます
子供は3歳くらいまで、霊界が見えている、のだそうです。私達は、大人になってもうすっかりそんなことは忘れていますがまた、赤ちゃんにジッと見つめられることはありませんか?
そのとき、赤ちゃんは、あなたの心の奥底をのぞいているのだそうです。あなたの本心、あなたが気づいていない深い心の底さえも赤ちゃんには知ることができる、といいます
こんな時期、または、3歳を過ぎて、自分という自覚が出て来たあと、母親やまわりの大人達に充分愛された記憶のない人たちがたくさんいます
これがトラウマという形となり、愛された記憶がない為に、人を愛することができない大人、そしてまた、子供を産んで同じことを繰り返すのだそうです
また、お子さんがまだ授かっていないけれども、ご夫婦の関係が今一つうまく行かないという方もいらっしゃいます
自分が愛された記憶がないと、人をいつくしむ気持ちがわかりません。また、自分さえも愛してあげることができません。これが原因で、自分でも知らない間に冷たい関係になるようです。自分自身、とても悲しい思いをなさいます
自分を愛せない人は他人の愛し方を知らないといいます。
人から愛されず、自分の運命を嘆くよりもまず、私達は、人を愛すると言う気持ちを持てるかどうかを今一度考える必要があるそうです。そして、大切なことは、自分で自分を愛してあげること
様々な人間関係の中で、自分がとても寂しい思いをしている時、相手も寂しい思いをします。相手と自分を認めてあげることで、人間関係はよりよくなります
まずは、私達は、自分自身をいつくしみ、愛してあげましょう。思いやる気持ちは愛することと同じです
この世に生まれて来た限りは、生かされているのだそうです
そして、魂を磨く為に、様々なことが起こり、辛い時期もあります
トラウマがあるから、と諦めずに、受け入れる気持ちを持つようにすると、困った人間関係も、うまく行くことは多いはずです
男女関係のトラウマ
男女関係がうまくいかない原因には、育成暦に作り出されたトラウマだけでなく、ショックな出来事を受けることによって作り出されていきます
信頼していた相手が、受け入れがたい行動や言動を取ったとき、ショックが大きければ大きいほどトラウマは強く残ることになります
加害者と被害者という形を作り、延々と続くケースもあるようです
男女関係では、女性が被害者意識を持つことが多く、男性が加害者意識となる場合が多くあるようです。しかし昨今では、精神的・内面的に男性の女性化や女性の男性化もあり、どちらがどうということは見極めはできにくいようです
精神医学的に解消されれば問題ありませんが、根深い問題を解消するには様々な方法を用いるほかないようです
心療内科で薬を処方してもらっても、何の解決にもならないといったケースも多くあるようです
男女間の問題には、お二人のご縁も関わっています
どんなに強い人間でも、ご縁の問題は自分で対処することができない場合がほとんど。なぜなら、それは魂レベルだからです。薬を飲んでも解決にはなりません
根深い男女問題を解消するためにも、魂のご縁の鑑定は有効です
理解することのみが、解放への糸口なのです
トラウマを完全に取り除くことはなかなか難しいようです
しかし、苦しみを和らげる方法はあります
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