私、吉田一也が日頃思っていること等を
日記形式でつづっています。

御意見など、気軽にメール下さい。

-meil to-:kazppi@mti.biglobe.ne.jp

干支 馬 (2013/12/1)
 毎年この時期になると、干支の制作に追われます。これまで、私の好きな「辰」から、どんな形に作るか悩んだ「巳」と続き、気持ちを入れ込みすぎたせいか、今年の馬は、あまり悩まずに試作を作り、写真撮りをしました。
ところが、制作を始めてみると、今までの干支の中で一番手間がかかる事が発覚!たて髪がむ〜ず〜か〜し〜い〜〜。
毎日の制作予定個数が出来ない日々が続きます。
「こんなデザインにしたのは誰だ!」と、憤慨しても虚しいばかり…。
それでも、成形が完成して乾燥の為、並んでいる馬達は、なかなかの迫力です。
みなさま、お送りできるまで、今しばらくお待ち下さいっ。

ペットロス (2013/11/1)
 私の小さい頃にはペットロスと言う言葉はありませんでした。昔に比べて、現代の方がペットと人との関わりが深いと言われます。
そうなんでしょうか?忠犬ハチ公の様に、人と深い関わりを持ったペットは昔から居ました。

個展会場では、いろいろな方とお話しさせて頂きます。その中で、断然ペットロス率の高い種類のペットがいます。
それは、ゴールデンレトリパー!
ゴールデンはセラピ−犬でもあるそうで、人の悲しみに寄り添う性質があるように思います。
「落ち込んだ時にそばによって来てくれる。」
「泣いていると、慰めてくれた!」
と、いった事を話される飼い主さんが多いです。
(我家の柴犬なんかは、私が落ち込んでいても知らん顔ですが…)
結果、心の奥底をガッチリ掴まれたまま、お別れしてそまうのでしょう。これは無理もありません…。
 ただ、あんまり悲しみすぎると、忠誠心の強いペット達は、魂となっても飼い主のもとを離れられず、なかなか成仏できないと言われます。
ペットで空いた穴はペットでしか埋まりません。
私はそんな方にこそ、またペットを飼う事をお進めしています。

 現代は昔に比べて人とペットと関わりが深まったと言う訳では無く、人が自然から遠ざかったのでは無いかと思います。結果、共に暮らしている動物を「人」と認識しているのかも知れません。

台風18号 (2013/10/1)
 先日の台風18号で、私の住む地域に緊急警報が発令されました。
ちょうど私は伊勢に出張中だったのですが、早朝5時に区長さんから携帯電話に連絡があり、我家の裏の橋が崩落したので、気を付けるようにとの事。ん?それは国道の橋なので、しっかりした頑丈な作りの橋です。崩落とは普通では考えられません。
テレビをつけてみると、嵐山の風景が放送されていました。その凄まじさに、我家の裏の川の状態が想像できます。

家族に連絡を取ってみると、夜中2時くらいに緊急警報メールが鳴り、現在は避難勧告がでて準備中だとの事。緊急のことで、犬や猫たちをどうすれば良いかを迷っていました。
とりあえず、猫は2階の窓を開けておいて、犬は車で連れて行く事に。その後、送られて来たメールの画像は、まさにテレビで良く見る避難所の風景でした。

私もすぐに帰ろうとしたのですが、電車も高速道路もほとんど通行止め。帰るに帰れません。家族とはメールでやり取りをしながら、結局、私が家に帰れたのは、すべてが収まった夜中でした。
幸いにも、家族や我が家に被害はなかったのですが、近くの郵便局などは、腰のあたりまで浸水し、郵便物がダメになったと聞きます。

翌日、裏の川を見て、被害の大きさが解りました。まっ二つに折れた立派な橋。所々崩れ落ちたコンクリートの堤防。人間の作ったものなど、所詮、とても無力なものに見えました。

それから2週間がすぎ、復旧はほとんど進んでいません。しかし、裏の川はとても奇麗です。と言うのも、ゴミはすっかり流され、堤防のおかげで均一だった流れは緩急のある自然の小川となり、農薬で淀んでいた水は透明度を増し、青く澄んでいます。
まるで清流です。こんなに美しい裏の川を、私は初めて見ます。
ひょっとして自然災害とは、人間が汚した自然を、元に戻そうとしておこるのかもしれません。
自然の厳しさと美しさを、思い知る出来事でした。

命を頂く (2013/9/1)
 20歳代前半にバックパックで中国とインドを回ったことがあります。特にその頃、中国は外国人に開放している場所が少なく、奥地に行くとまさに「未開の地」。そんな中、私は陸路でシルクロードをたどってタクラマカン砂漠を通り、パキスタン近くまで行きました。

当時中国には冷蔵庫がほとんど普及しておらず、奥地では電気すら通っていない所も。好きだった青島ビールも、いつも常温で飲んでいました。
街の食堂でよく食べたのが、「羊肉麺」。
注文すると、おじさんが「ちょっと時間がかかる。」と言い、表に出て、その辺りを歩いている羊を一匹捕まえたかと思うと、潰して肉を切り出しました。
最初に見た時には結構ショック!「私が注文したばかりに、羊が殺されてしまった…。」と、落ち込んだものです。
でも、人間とはたくましいもの。2ヶ月も旅を続けると、歩いている羊を見ただけで「美味しそう…」と、思うようになったからスゴイ。

そして旅も終わり、帰国しました。
家までの電車中で、あまりの町の奇麗さに感動したのを覚えています。
ところが、スーパーの生肉売場を見たとき、言いようの無い違和感を感じたのです。そこに並んでいるお肉は「工場生産品」でした。生き物を殺し、その命を頂いている事などまったく感じられません。
きれいに切り分けられて、パックされているお肉が、なぜかとても怖かったのを思い出します。

今も私は菜食主義ではありません。お肉も食べます。
ただ、必要な分を少しだけ頂く様にしています。
このお肉は、私が飼っている犬や猫たちと同じ動物なのですから。

猛暑 (2013/8/1)
今年も暑い日が続いています。
工房にはクーラーがありません。しかも、西日が直撃!昼過ぎたあたりからサウナ状態に突入します。
まず頭がぼーっとしてきて、次にやたら道具を落とすようになります。そして、手が遅くなるのに陶芸土はやたらと早く乾きます。
ふいに気が遠くなり、はっと気付くと土が固まってたりして…。こうやって、新しい作品の形が出来てきます。(ウソです。)
犬猫たちも、それぞれ所定の位置があって、そこから動きません。皆一様に、なが〜く伸びて寝てます。犬は伸びても、あまり長さは変わらないのですが、猫は伸びると、普段の1.5倍くらいに長くなります。お腹を冷やそうとしているのか、冷たいフローリングにうつ伏せになって、まるでスーパーマンが飛んでるみたいです。
こうなると、少々触っても動きません。こんな猫が、家の中に4匹もいると、結構邪魔。ぼーっとして歩いていると、そのうち踏んづけそうで怖い。

我家の猫たち (2013/6/23)
現在、我家には猫が4匹います。
一番上がミャーで私が初めて飼った猫です。白黒で目付きの悪い雌猫ですが、どこか憎めません。今年で13歳。最近黒毛の部分に白髪が混じってきました。
その次がメイ。今年で4歳?くらいかな?小柄なキジトラ柄の雌猫です。この子が結構気が強い。同じ時期に我家にやって来たメインクーンのクウは、ライオンの様な顔をした7kgの大柄な雄猫なのですが、困った事にメイはクウが大嫌い!いつも鬼の様な形相で威嚇しています。体重は倍ほど違うのに、そのメイの威圧感にクウはおののいています。よく聞く話ですが、総じて雌の方が気が強くて、雄の方が気が優しいようですね。

最後は白猫のコロン。昨年の秋に拾われてきた雄猫。
まだ一年にもなっていないと言うのに、身体も中身も器の大きさを感じさせています。体重はクウに迫る勢い。どこでも寝転び、警戒心まったく無し。少々踏まれても気にしない!男前!!
意外とおばあちゃん猫のミャーと気が合うらしく、よく追いかけっこしています。ミャーはコロンが来るまでは、寝てばっかりで走る事なんてありませんでした。おかげで最近若返った気がします。

猫もそれぞれ性格と相性があって、おもしろいですね。
しかも新しい猫が来ると、また違った一面を見れたりします。
もし、可能なら何匹か猫を飼うことをお進めします。
どうしてもペットは私たちより先に旅立ってしまうもの。そんな時にも、何匹がいると癒されますよー。

偶然 (2013/6/1)
私にとって、最も正しいのは「偶然」です。
考えてみると、常に偶然会った人、や、たまたま手に取った本、に、助けられてやってこれました。
自分の事は自分が一番解っている。これは当たっています。が、100%ではありません。ほんの数%勘違いが含まれています。そして、その数%は、なかなか自覚できません。
なかなか夢が叶わなかったり、仕事がうまくいかなかったり、人と解り合えなかったり…それは、その勘違いのせいだと思っています。
それを補正してくれるのが、「偶然」です。それは「運」や、「現実」とも言い換えられます。
自分の勘違いを正してくれるために偶然があるのなら、それは必然となります。運に不運も幸運もありません。目の前に現れた現実より、自分の考えが正しいと言う事もありません。

自分の夢や仕事を一生懸命がんばって、その上で出会った偶然を受け入れる事が出来れば、数%の勘違いを自覚することが出来ます。
その経験をもとに行動していると、より素晴らしい偶然と出会うことができます。
まるで、「それであっているよ。」と、言われているかの様に。

ひょっとしてそれこそが、この現実世界に生まれて来た意味なのかもしれないとすら思えます。

写真 (2013/5/1)
案内状やホームページの画像は、すべて自分で撮影しています。
その昔は、何度かプロの方にお願いしていたのですが、しっかりとしたスタジオの撮影だからと言って、私にとって良い写真とは限りませんでした。
それよりも、感性が近いかどうかが重要なポイントとなってきます。
そうなると、なかなか良い方と巡り会えず、それならば自分で撮ってしまえ!と、安易に一眼デジカメ購入。撮影場所も、窓際にロールシェードを下ろし、ホームセンターで買って来た木箱を逆さに置いて完成。逆光で白トビぎみで撮影する事で背景の手間もはぶいています。ベストな撮影光は、晴れた日の午後2時くらい。
たまに冷たい感じの写真があるのは曇りの日に撮影したものです。

この時購入したニコンD40が、知らぬ間に名機とされているらしですね。画像解析チップやレンズマウントがいいんだそうです。
なんだか得した気分!(オークションで売らなくて良かった。)
きれいなボケ足と、明るさを出すため、単焦点レンズも購入しました。ここで初めて「レンズで写真が変わる」って、意味を理解。
気が付けば、順調にハマってる気がします。
次は、タムロンの望遠レンズが欲しいですねっ。がんばって仕事します。。。

カプセルホテル (2013/4/1)
もう10年ほど前。東京で個展のお話が決まっても、ビンボーで交通費や宿泊費がありませんでした。なので、夜行バスで行って、一週間カプセルホテル住まい。また夜行バスで帰る。と、いったことを繰り返していたのを思い出します。

夜行バスが東京に着くのは早朝です。バスの中ではぐっすりとは眠れないので、到着すると、まず銀座のスターバックスへ向かいます。ここの2階には、当時、暖炉とソファーがあったので、ここで仮眠。夜は各地のカプセルホテルを渡り歩きました。

私はもともとドラえもんの、押し入れ寝床に憧れていたので、カプセルホテルはまさにそのまんま!手の届く範囲にテレビも目覚ましもあることにも大満足でした。特に大浴場やサウナのある所はお気に入りです。

カプセルホテルの中は独特の世界観があります。チェックインすると、まずロッカーに鞄と服を入れ、皆同じガウンを羽織ります。老いも若いも、社会的地位も、ここに入ると関係ありません。
中には、いつ来ても居るお客さんがいて、「ここに24時間住んでいるのか?」と、思ってしまう人がいました。(今思うと、私もそう思われていたのでしょう。w)
ただ困るのが、終電が終わってからの酔っぱらいの方。
お酒が入っているせいか、大きないびきの方が多いのです。
ちょっとした警報くらいの音量の方もいて、自分の近くに入ってこられたりすると、うるさくて一晩中眠れなかったりしました。今となっては良い思い出です。
また、機会があれば泊まりにいきたいですね〜。

厄年 (2013/3/1)
先月誕生日を迎え43歳となり、おかげさまで無事、後厄もおえることができました。
厄年とは、一般に身体の変化の節目の年で、病気やケガをしやすい年として気を付けなければいけない年と言われます。
しかし、私の周りで気になるのが、厄年に父親を亡くすケースです。これは、自分の身体とは関係がありません。にもかかわらず、私の周りでは、とても多いのです。
かく言う私の父も、私の厄年に大病を患いました。幸いにも、新薬が開発され、一命をとりとめることができたのです。
厄年、おそるべし!

後厄を終えて、やれやれ。と、思っていて、ふと思いました。

自分が子供としての厄年は終わりましたが、自分が親としての子供の厄年は、どうなんだ?
子供が厄年になるとき、私の年は?…77歳。
その数字に、背筋に冷たいものが走りました。私の親族で、77歳で亡くなっている人が多いのです。この数字は、非常にリアリティーがあります。

計算すると、余命は34年。
私は、春も、夏も、秋も、冬も、あと34回しか経験することができません。これが、長いのか?短いのか?
それは、これからの一日一日の過ごし方にかかっているのでしょう。

 (2013/2/1)
自然の中で暮らしていると、様々なものが季節を教えてくれます。
その一つに綿虫が飛ぶと、一週間後に雪が降ると言われていました。
雪ン子とも呼ばれていて、真っ白でふわふわと飛ぶ虫です。私の経験だと、綿虫が飛んで、10〜14日後に初雪が降ります。

もう一つ、冬を教えてくれる虫にカメムシがあります。
豪雪の冬が来る前の秋頃には、カメムシが沢山出てきます。これは、気象予報より当たる確率が高いです。きっと、雪から避難するため、人家に入ってくるのでしょう。

私の住んでいる家では、電気系の暖房は、あまり効果がありません。「強」でつけていても、「本気で暖める気あるのか!」と、言いたくなります。
今までは、石油ストーブが主でした。が、これは結露がすごい。薪ストーブも良いのですが、温度調節が難しいのと、薪調達からメンテナンスまで、結構手間がかかります。
そこで、昨年から導入したのが、ペレットストーブ。
チップ状にした木紛を燃料にした暖房機で、感覚としては、薪ストーブと石油ファンヒーターの間と言った感じです。
燃えている炎も見えて、暖房も強力。あたたかい部屋から見る雪景色は最高ですよ。

紅葉2012 (2012/12/1)
今年の紅葉は、とても奇麗でした。一般に温度差が大きい方が奇麗な紅葉になると言われます。今年は色付くのが遅かったのですが、その分、紅葉に必要な条件がそろったのでしょう。

私の好きな紅葉は、一本の木の中に黄色から赤にかけてのグラデェーションがあるものです。今年はそんな木が多かったように思います。
中には緑から黄色、そこから赤までの変化をもつ木もあって、思わず目を奪われました。そして、何より赤色の美しさが際立っていました。

実際の紅葉の中に居ると、それはどんなに優れた写真でも伝える事はできないのでは無いかと思います。

日々、自然の中で暮らしていると、本当に美しい紅葉のピークは3〜4日しかありません。もちろん、それ前後でも美しいのですが、ピークを見てしまうと、色あせて見えてしまいます。

田舎に暮らしていると、そのピークを毎年必ず見る事が出来ます。
とても贅沢なくらしをさせて頂いているな〜。と、つくづく思ってしまいます。

コロン(:) (2012/11/1)
私は子猫をひろった事がありません。今いる三匹の猫たちも、人づてにやってきた猫たちです。なので、ある程度大きくなって、餌もカリカリ。トイレなども躾けられてからやって来ました。

野良猫の子猫を見かける時もあるのですが、人を警戒して逃げてしまうので、なかなか捕まえる事もできません。
が、とうとうこの時がやって来ました。子猫をひろったのです!
「ひろった」と、言うより、「押しかけて来た。」と、言った方が正しいかも知れません。家に飛び込んで来て、やたらと人なつっこいのです。私の住む地域はこれから極寒の冬。ほっておけないので、飼う事にしました。
2ヶ月くらいの子猫かな?と、思って獣医さんに連れて行ったら、なんとまだ3週間!さっそくミルクと離乳食を調達しました。

真っ白で、青い瞳のとてもかわいい雄子猫です。名前をコロン(:)と、名付けました。
生まれて間もないとは思えないほど元気で、人の足が大好き。
スリッパにじゃれて来て、そのうち爪を立てて、ガシガシ膝まで登ってきます。へたに動くと踏みつぶしてしまいそうで、こちらは身動きがとれません。まさに「貞子」に、足を掴まれた気分。叫び声と鳥肌で、恐怖の瞬間です。

生まれたての命は、弱々しさと力強さが共存し、なにより美しさに満ちています。一日中見ていても飽きません。この子から、また新しい作品が生まれる予感がします。

宝くじ (2012/10/1)
先日の個展のこと。以前私の作品を購入して頂いた方で、「宝くじが当たりました!」と、言われる方が二人いらっしゃいました。
とても「私の猫らしいな」と、思ったのが、そのどちらもが、ちょうど猫の値段だったそうです。

私は宝くじを買った事がありません。それは、宝くじに当たる事が幸せなことに思えないからです。
「お金とは、その人の器に貯まるもの。」だと思っています。
器に対して少なすぎたり多すぎるお金は、最終的にはその人を不幸にするのではないでしょうか。
もし、本当にお金持ちになりたいのなら、何か自分にできる商売を始める方が、宝くじを買うより何倍も確率が高いでしょう。
でも、お商売はそんなにうまくは行きません。その過程で、自分を見つめ直し、努力して、はじめてうまくいくもの。
つまり、その人の器が広がって、そこにお金がたまります。
そんなお金は、その人を幸せにします。そして、持っていても「自然」です。

本当の幸せとは、つねにその人が「自然」な状態の中にあります。映画やドラマのシンデレラストーリーは必要ありません。あなたの夢が、自然なあなたであった時、夢は叶いはじめるのではないでしょうか。

シロアリ (2012/9/1)
作品制作するスペースは、季節や仕事内容によって、何カ所かあります。そのうち、メインでつかっている小屋は10年ほど前に自分で建てた物です。その小屋の一角に陶芸土を置いている場所があるのですが、先日土を取ってみると、柱の木に穴があいています。
「ん?」何かが動いている。よく見ると、なんとシロアリじゃないですか!
あわてふためいた私は、さっそくネットでチェック!シロアリ駆除プロのページを見ると「落ち着いて下さい!」の文字が。
さすがプロ!落ち着いてページをよく読むと、我が家のはヤマトシロアリと言う種類らしく、アリといってもゴキブリに近い種なのだとか。(よけいに怖いわ!)
早々に業者さんに連絡を取ってみる。業者さん曰く、真夏はシロアリの動きも活発で、柱に入っているなら急いだほうがいい。との事。どうやら落ち着いている場合ではない!!

次の日さっそく駆除に来てもらい、母屋も見てもらったら、浴室の下もやられてました。
昔の家は定期的にお父さんなんかが床下に入って、駆除や予防をしていたのだとか。現代のメタボなお父さんでは無理な話でしょうか?みなさんも定期的チェックをおすすめします。

息子 (2012/8/1)
最近、小学一年の息子と2人で車に乗って、神戸まで自転車に乗りに行くことがあります。
その道中、車内でこんな会話をしました。

息子 「ねえ、お父さん、死なない人っている?」
私  「えっ?いないよ。」
息子 「ぼく、しぬのこわい。」
私  「でも、全員最後は死ぬからなぁ。」
息子 「しんだら、どうなるの?」
私  「天国から、まだ生きている大切な人を応援するんとちゃうか。」
息子 「じゃあ、洛西のパパさんも、今ぼくのこと応援してくれてるの?」
私  「そうやと思うで。」
息子 「なんか、うれしくなってきた。」
私  「うん。」
息子 「じゃあ、しんでも、生き返った人って、いる?」
私  「生まれ変わった人ならいるよ。」
息子 「えー!だれ?」
私  「君。」
息子 「僕??でも、何もおぼえてないよ。」
私  「そらそうや。生まれ変わるには約束があって、全部忘れないと生まれ変われないのやで。そうしないと、”あぁ、どうも。よろしく”って言いながら生まれたら、みんなおどろくやろ。」
息子 「ははは!じゃあ、お父さんもしんだら、すぐ生き返ってや。」
私  「いやや。」
息子 「何で??」
私  「そんなことしたら、君のことを忘れてしまうやんか。君だけじゃなくて、大切な人が生きているうちは生き返らないで、天国から応援する。そして、そのうちの誰かが死んだときには、迷わないように、迎えにいかんとな。」
息子 「じゃあ、僕もしんだら、弟のこと応援する。」
私  「そうやな。でも、弟のほうが長生きするとは限らないで。そやから、生きて一緒にいれる今日一日を、できるだけ仲良くせんとな。」
息子 「うん!」

車の窓から流れ込む風は初夏の香りがする、心地よい晴れた日でした。

ねこたく (2012/6/19)
猫の抜け毛のシーズンです。
メインクーンのクウは、この季節になると毛玉がひどくて、ひっぱられて痛いのか、さわると凶暴化します。
昨年から、このシーズンになったら、丸刈りにしようと思っていたのですが、なかなかやってくれるお店がみつからないのと、暴れる猫は全身麻酔をするという話を聞いたので、断念しました。
じみちに隙を見て、ハサミで毛玉を切ります。が、皮膚がひっぱられているので、一緒に切りそうで怖い。そんな時、ホームセンターで、ペット用バリカンを発見、即購入!これなら安心してカットできます。
最初はバリカンの音に驚いていたクウですが、毛玉がすっきりする事に気づいたのか、そのうち大人しくなりました。しかし、バリカン中は、もの凄い睨み目でこっちを見ます。
「痛くしたら、噛むぞ!」と、目が訴えています。(汗)

対して雑種のミャーはブラシ大好き。ゴロゴロと気持ち良さそうです。私も調子にのって沢山ブラシすると、もう一匹猫がつくれそうなくらい毛がとれます。
最後に掃除用コロコロで仕上げるのですが、これも好きみたいで、身体をすり寄せます。毛を取り終わったコロコロを見ると、ミャーの模様がそのまま付いているではありませんか!
まさに、魚拓ならぬ猫拓!

才能 (2012/6/1)
才能って何でしょう?
前回も書きましたが、私には特別な才能があるとは思っていません。
が、作家として(今の所)やっていけてます。
今まで出会った人たちは、才能の有る人も、才能は今一つ…な人もいました。しかし、才能が有るからといって、成功しているとは限りません。
「あいつはすごい!」と、言われながら、なかなかうまくいかない人もいれば、周りから「やめておけ。」と、いわれながらとびこんで、なんとかやっている人もいます。

そこで私が思ったのは、「才能<努力」 です。
もちろん、大成功を納めるには、才能も努力も必要です。
が、自分の思いを果たす程度なら、才能よりも努力で何とかなりそうですよ。
なまじ才能があると、努力を学べなくなる場合があります。それではいつか必ずやってくる壁をこえられません。
対して、才能いまいちな人は、常に壁を超える努力をしています。
もちろん才能の有る人よりも低い壁ですが、いくつも超える事で、壁の超え方を習得します。そして、壁を超える度にその人自身も変っていきます。そんな人は、いつか大きな壁も超えるでしょう。

「努力=成長」です。
人間としての成長は死ぬまで続きます。そして、この成長こそが、どんな富や地位にも勝る喜びを与えてくれます。
成長する人は、いくつになっても新しい発見に満ちています。

夢と確率。 (2012/5/1)
私は人生を考える時、常に確率を考えます。サラリーマンだったころ、「作家」という夢をもちました。そして仕事の合間に制作をしていたのですが、鳴かず飛ばずの日々。
そして解ったのが、「私には才能が無い」と、言う事。
そんな私がいつの日か、すばらしい作家となる為には、趣味として空いた時間に制作をするより、仕事として、ほとんどの時間を制作に当てた方が、なれる確率が高くなります。そして、夢=仕事なら、将来守るべき家族を持っても続ける事ができます。なので、私は才能が無い、と解ったと同時に、サラリーマンを辞める決意をしました。

私には、才能が無いので、賞を取るのは無理です。それでも、作家を職業にするにはどうすれば良いのでしょうか?
私は、直接作品を買ってくれる人と触れあう機会を作る事にしました。そこで思いついたのが、フリーマーケットやお祭り屋台などで場所を借りて、作品を並べて、お客さんとやり取りをする事です。
この頃の経験はとても役にたっています。通りすがりの人たちは、私の作品を見に来ている訳では有りません。そんな人たちの足を止め、さらにお金を出して買ってもらうことは、とても難しいことです。しかし、ギャラリーを借りて、作品を並べるよりも、仕事とするためには、こちらの方が確率が高いと思いました。

自分に夢があって、それに才能が無くとも、夢を諦める必要は無いと思っています。それを叶える確率の高い法方を、常に選んでいけば良いのです。そして、近道はありません。コツコツと努力することが大切です。覚悟さえ決めれれば、道は自然と見えて来ると思うのです。

目標。 (2012/4/1)
よく同じ業界の人から「3年後、5年後の目標を持ちなさい。」と、言われてきました。そう言われて、考えてはみるのですが、正直わからないのです。「そうしないと、君の作品は3年後、みんなから飽きられている。」とも言われたります。
そんな言葉を何人かの方から聞きつつ、作家活動も、気が付けば10年目を迎えます。とりあえず、(と言うか、自分が思っている以上に)順調に進んでいます。

じゃあ、この10年、何も成長が無いのか?と言われると、ちゃんとあると思います。しかし、それは目標として達成したものではなく、その時々を一生懸命やってきた結果、できたものばかりです。

そもそも、目標って何でしょうか?
たとえば、「お金持ちになる」とか、「名誉ある賞を頂く」「作品が美術館に所蔵される」と言ったものは、目標ではなくて、結果として後からついてくるものだと思っています。

私は小さな頃から、物を作るのが好きでした。
社会人になって、「何かを作る仕事で飯が食いたい。」と、思いました。そして今、それが叶っています。
私の作品を見て、感動して下さる方がいらっしゃいます。中には、涙を流して「ありがとう」とおっしゃる方がおられます。
私の方こそ「ありがとう」です。その方との出会いに感動します。

しかし、それはこの移変わりの激しい現代で、ずっと続くのでしょうか?そう思った時、はじめて目標ができました。

最後の日まで、人に感動をあたえられる物を作り続ける事。

すばらしい先輩作家さんたちの一人からこんな言葉をいただいた事があります。
「愛のない人間は、ものを作ってはいけない。」
この言葉を胸に、これからも続けていこうと思います。

粗食と睡眠。 (2012/3/1)
今年は花粉が少ないそうです。昨年は花粉が多くて、喘息ぎみにまでなったので、これは重度の花粉症の私にとって、とても嬉しいニュースです。
思えば私は今年後厄の42歳。厄年とは身体に変調のある年とも言われます。これを機会に生活習慣を見直そうと、いくつか本を読んでみました。そして、行き着いた答えが、粗食と睡眠です。
考えてみれば、私たちの身体は自然が何億年もかけて進化させた最新マシーンなわけです。
それに比べて、私という意思は、せいぜい数十年しか経験の無い未熟者。さらに工場生産食材も同じ程度の歴史しかありません。
昔からある食材を適量食し、眠たい時は寝て、朝早く起きる。これが出来れば重度の病気にはならないでしょう。
忙しい現代人には難しい話かもしれません。病気とは身体が正常な状態に戻そうとしている症状だと言えます。それを、薬で押さえ込んで、働き続ければ、身体にいい訳がありません。
花粉症も病気も含めて、もっと自分の身体を信じ、身体の言う事に耳を傾けていこうと思います。

猫はこたつで丸くなる。 (2012/2/1)
この冬は、数年に一度の強力な寒波が来ているとか。
ここ京都も、寒い日々が続いています。
雪こそ少ないのですが、その分強烈な冷え込みで、夜ともなれば犬小屋に設置している温度計は−5℃を示しています!
さぞ寒かろうと柴犬のトートを心配するのですが、当の本人は涼しい顔で毛繕いをしています…。さすが!

その点、猫は寒がりです。たしか人より温度を寒く感じると、以前聞いたおぼえがあります。
雑種のミャーとメイは、常にくっ付いて、毛布の上で丸まっています。眺めていると可愛いものです。
が、一匹だけ様相の違う猫がいます。メインクーンのクウ。
どうやら彼は、寒さに強いみたいで、隙を見ては家の外に脱走して、凍てついた草むらを優雅に歩き回っています。
冬場は雑草も少なく、見渡しが良いせいか、最近ご近所さまの間で、「タヌキみたいな猫がいる。」と、噂になっているみたいです。捕獲されないよう気をつけなければ!(汗)

2012元旦 (2012/1/1)
あけまして、おめでとうございます。また、新しい年が始まります。
新年!と、言っても人間が決めた事。猫たちからすれば、寒い日が続いているだけでしょう。
しかし、年が明けると気持ちが変わるから不思議です。
何かをまた、始められる気持ちになります。
気持ちが変われば、考え方が変わります。
考え方が変われば、言葉が変わります。
言葉が変われば、行動が変わります。
行動が変われば、出来事が変わります。
出来事が変われば、また、気持ちが変わります。
そうやって、物事は連鎖していくもの。
今年は「幸せの連鎖」が、おこる年でありますように。

今年もよろしくお願いします。

以前の日記へ >>

<<HOME>>


Copyright (C) 2012 Kazuya Yoshida. All Rights Reserved.