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お名前: おにりん
えっと、まず、「不思議惑星キンザザ」っていうのがあります。ソ連映画です。とんでもないです。もしかしたら、どこぞの、レンタル屋にはあるかもしれませんが、これを知っているだけで、結構、その筋の人たちの間では、かなり評価されちゃったりするかもしれません。
すごい作品です。ソ連時代の作品ですから、当然のことながら、共産主義礼賛の作品でありながら、なんか、反社会主義的な匂いもするっていう意味ですっごく面白い作品。
私は、ソ連に長く暮らした高校時代の友人からこの作品をしり、レンタル屋でレンタルして見ました。近所でなぜかあったんですね。
もう、むちゃくちゃカルトな作品ですので、見た人も少ないでしょうが、見た人の間では、もう超有名な作品です。
まあ、私としては、とにかく、98年の、serial experiments lain がすごくて、これで、人格破壊されたところがあって、そういう意味では、もうこれを超える作品はなかなかないだろうと思います。
DVDでも出ているし、Playstationのゲームもありますので、是非、これをやって、精神異常を体験するのが良いかと思います。
ここまですごい作品は、たぶん、ハリウッドではありえないっていう気もする。ブレードランナーは結構良い線いっているとは思うけど。
#詳しくは、私のページにいて。
アニメは駄作も多いけれど、ときどき、とんでもない作品があるので、やっぱり注目したいです。
#レビューは、かなり充実。すでに、私のページ、1万アクセス超えました!いやあ、1万アクセスのお祝いの女の子描かないといけないんだけれど、、、。
思想的な面では、岡田斗司夫著「ぼくたちの洗脳社会」朝日新聞社 を読んでいただくと、だいたい分かるかと思います。この本によって、もう私の生活は180度変わりました。本人が思っている以上に、ものすごいインパクトがあって、会社では上司にもたくさん読ませて、どうだ!すごいだろ!っていう感じで、がんがん読ませてしまった。
で、私のページにも、その思想的な面はがんがん書いています。
いきなり話は飛ぶけど、邪馬台国論争も結局は、同じ話だと思います。洗脳社会。つまり、いかに人を説得し、洗脳することができるかが、勝負どころで、説得し、洗脳できる理論が勝つ。そして、洗脳し、説得できる理論が、その時代のもっともすばらしい理論として受け入れられるっていうことになります。
ってことで、九州説のみなさん、がんばってください。
#もう、私は転向しませんが、、。
[2000/03/28 01:22:28]
お名前: 池ちゃん
こんばんわ。
>「きんざざ」がはやいとこDVDで出ないかなーというのが最近の期待ですね。
#はて?どんな映画なのでしょうか?
もしかして、何かの略ですか?
>#だって、あれアニメでしょ。ね、そうですよね。
#まさにその通り。実写アニメとでも言いましょうか?
大友克洋さんあたりに実写を撮らせてみたいですね。
面白いと思いますが。
中学3年のときに封切られた「幻魔大戦」は大変な衝撃を受けました。
「クラッシャージョー」「ヤマト完結編」が同時の封切りで
「三大アニメ対決」なんていって盛り上がっていましたが、
私個人としては「幻魔大戦」が一番面白かったです。
今見ると、過去の作品という感じがしますがね。
この作品で、「角川アニメ」というものに大変な期待をもったのですが
翌年の「少年ケニア」で見事に裏切られました。
・・・というより、同時の封切りだった作品がよすぎたせいもあるのでしょうが。
(風の谷のナウシカ)
>#でも、やっぱり面白いんですよね。構成とか、シーンの作り方は良いと思うが、でも、そこから先がない。
#それが大きな問題でありまして。
私の持論なんですが、
「”娯楽”の裏に”主張”を判るように潜ませる」作品が名作なのではないかと思うんですね。
ハリウッドやディズニーの映画っていうのは”娯楽”ばかりに力を入れていて、”主張"が少ない。
主張だけの映画は退屈だし、娯楽だけの映画は心に残らない・・・難しい問題ですな。
これは映画に限らず、ゲームなんかもそうだし、絵をはじめとした芸術品もそうですね。
[2000/03/27 21:15:46]
お名前: おにりん
どうも初登場です!
「きんざざ」がはやいとこDVDで出ないかなーというのが最近の期待ですね。
#あんなの出ないかなー。VHSの時代にレンタルして見ただけだけれど、超感動した。
MATRIXの感想については、私のページの、「劇場アニメ」のところに、書いておきました。
#だって、あれアニメでしょ。ね、そうですよね。
劇場で映画を見ることはほとんどありませんが、一応、SF系を中心に、一時はかなり洋画もみました。
レンタルばっかりでしたが、何十本もって感じ。そのうち、レンタル屋には見るものないかなーっていうくらいみた。
B級作品も結構みたし。そこからいくと、最近のCGばりばりのハリウッド映画って、なんだかなーっていう気はします。
#でも、やっぱり面白いんですよね。構成とか、シーンの作り方は良いと思うが、でも、そこから先がない。
[2000/03/27 12:22:53]
お名前: 池ちゃん
先日、DVDを買い込みました。
”チャップリン・コレクション Vol.2”
”生きる”
”マトリックス”
全部で、27000円くらいかな。
私としては大変な出費でしたが。
”生きる”は黒澤の映画なんですが、
やはり、名作はいつまでたっても名作ですね。
この作品と「七人の侍」「東京物語」あたりが出たところで
もう、日本映画は終わったのではないかと思ってしまいます。
ただ、不満がニつほど。
黒澤作品は日本ではDVDを出していません。
今回買ったのは、香港からの輸入品です。
だから、中国語の字幕が出るのです。
意外と気になるんですよね。これ。
香港からの輸入品だから、パッケージも
英語と中国語でかかれています。
で、「生きる」を英語にすると
「TO LIVE」・・・なんか軽く感じてしまいますね。
中国語では
「生之態」・・・なんか、生々しい感じがしますね。
どちらもふさわしくないような気がする。
まぁ、作品自体変わらないから、別にどうってことはないんですが。
とにかくですね。今の商業主義の映画に飽きたら、
クラシック映画を見てみたらどうでしょうか?
金がないならないで、工夫をこらしているのを見るのも
いいものですよ。
[2000/03/27 07:46:54]
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