記事タイトル:古代の言葉は鬼神から |
「記紀」は謎の多い書物であるが故に、贋書とか云われていたが、最近の考古学 調査の進展と共に、奈良から出土の聖徳太子の建てた伽藍が消失したと記す場面 の立証出来る焼けた木材の破片が見つかり、「日本書紀」の正当性があると、 調査した教育委員会はマスコミに報道した。 ここで「記紀」の重要性が立証されたので、「記紀」古事記、日本書紀、の中の 言葉の読み方について、これまでの内容を覆す言葉の解読と歴史の中の記録とを 解き明かす。 橘(褒め称える)という意味でして、たちばなのおとのあわぎはらと祝詞にあります ように、橘の意味は古代中国夏王朝の風習の中の鬼神に類し、万物の大切さを解いた 言葉に原点があります。 橘と云う語源はこのほめるなのです、上手とかすばらしい、いい人等の意味が文字に なり記したのです。 又常世の国も同じ語源があり、文字のようにゆたかな、世の中を常世と言います。 常世の国へ思いをはせると云う意味相を記している。 古代の風習がわかる人なので作者はそんな思い出を記したのでしょうね。[2004/12/02 19:25:08]