日本に古くから鬼が出てくる物語がありますね。
これは邪馬台国とは何だろうと思われている事と同じかかわりがあったんです。
では鬼とはいったいなんだろう。
まず物語の世界へと行って最後に何かを云った方がわかりやすいでしょうから、

古い順に上げますと岡山のももたろう。
桃太郎が鬼を退治する話、最近学校の先生は嫌ってまして、子供に話さなくなり
ましたので、お年のいった年配の方は知っていますので、聞かれて下さい。

近世の絵画巻物では、岩佐又兵衛の源の鬼退治物語絵巻、美術館で調べましょう。

金太郎物語で金太郎を育てたのは鬼なのです、今の人は鬼とは何なのか知る人は
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いないでしょうね。
これは昔も謎で物語の中に秘められた、鬼とはいったい何を表すのだろうか。
では三点の物語から鬼について、判りやすくせつめいしていきましょう。
物語の中の鬼はみんな同じ意味を持ちます、ほとんど解読した人はいませんでした。
これは越国の風習の中の祭祀にかんけいしており、悪い事するとすぐ鬼が出てくると
鬼は子供をさらい(かどわかす)食べてしまうと物語りは解いています。起原はメソポタ
ミアから伝来した、悪い事すると鬼が来てとあるように、先祖の人を指し悪い事は
してはならないという法則にもとづいて、作られています。
これが古代中国殷王朝をへて、戦国時代の越王勾銭に伝わり、やがて卑弥呼により
日本に伝来したと云う訳です。
最後に邪馬台国の秘密はここにありまして、日本の風習が根源でお正月、七五三、等
すべて風習の一つで二月の節分は鬼退治の豆まきですね、意味はお判りですね。
もう邪馬台国の意味は検討できて来たでしょう。朝倉郡夜須町としておきましょう。
次の機会にまたお教えいたしますので、このページも注意して見ていて、下さいね。
いいこと教えますからね。

[2003/08/16 16:23:21]