ONKYO D−66RX 購入レポート

 2001.3.25

          

 

◆◆ 買い換えの顛末記 ◆◆

メインスピーカーの買い換えについては、昨年夏からずーっと悩んでた。

部屋を替えて(6畳→10畳)から、FOSTEX G750(ちっちゃいスピーカー)が気持ち良く鳴ってくれない...

YAMAHA BIG10も相変わらず音が弱い。自作スピーカー(FOSTEX FE103)は音がきつすぎる。

で、買い換えを考え始めて、以下のようにいろいろ候補があがった。
  ・B&W CDM7NT、N805 ・・・・ 一度は、モニターサウンドを聞いてみたい。でも高い。
  ・YAMAHA NS200、NS300 ・・・・ 雑誌で評価が高い。
  ・PMC TB2SM、etc ・・・・ これもモニターサウンドで評価高い。値段も高い。
 
ほとんど、YAMAHAのNS200に決めてた。ベスト電気にモノもあった。でも音が聴けなかった。
で、不満に思いながら、洲ノ内オーディオに行って、いろいろ聞いてみた。
するとB&W N805よりも、気持ちよく音が出てるスピーカーがあった。それは国産のONKYO D−66RX
かつて、一世を風靡した大型ブックシェルフタイプのスピーカー。
この手のスピーカーは儲けが出ないぐらい金がかかっているのは知ってる。
そして普通の部屋では持て余すぐらい、大きいのも知ってる。
悩んだ..... 音の良さをとろう!! 購入決定。
見ての通り立派なスピーカー。
音は、さすがにいい!
3ウェイのメリットで、解像度、分離は抜群。
低音・・・軽くよく出る。素晴らしい。少し箱鳴りっぽい
     時もある
中音・・・バランス良好。もう少し浸透力が欲しい気も
     するけど、歪み感がないのでGood。
高音・・・素直できれい。
デザイン・・・ネットを外せば、ご覧の通り無骨な印象。
       いつもはネットを付けてる。
その他・・・スコーカーとウーハのフレームには、鳴き
      止めのゴムがあったり、手が込んでる。
3ウェイにもかかわらず、音に一体感があって、ほんと
いい感じ。
 サイズは325(w)x590(h)x368(d)mm
 スピーカー台が25cmあるので、高さは84cm。